菊地成孔が語る『SMAPは現代のザ・ドリフターズ』

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ジャズミュージシャンの菊地成孔さんがTBSラジオ『粋な夜電波』で、うっすらと似ているものを集めるコーナー労力士の中で、SMAPとザ・ドリフターズの共通点について語っていました。


(菊地成孔)労力士(ロレックス)の中にですね、『ツートップが似てくる現象』。ツートップ労力士っていうのがありまして。これはですね、私の見る限り、郷ひろみさんと森進一さんと言わず、郷ひろみさんは最近むしろ、野口五郎さんとだいたい同じになってきているんで。ツートップはヤバいですよ。最近ね、闘病を宣言された坂本龍一さんと細野晴臣さん。ある時からグッと似ましたからね。まだそっくりとは言えないですけど。ぜんぜん別だったお二人がグッと似る瞬間っていうのがあるんですね。

労力士『ツートップが似てくる現象』

私がこの例の中で最近特に取り上げたい例ですけど。あまちゃんとその先輩がいまや似てきているっていうことですよね。福士蒼汰さんのアップを見ていると、能年玲奈さんに見えてくるし、能年玲奈さんのアップを見ていると福士蒼汰さんに見えてくるっていう、この現象。まだ、そっくりではないですよ。まだ。ただ、グッと寄った!っていうね。この寄りがやっぱり恐ろしいというか、素晴らしいですよね。ですから、このまま演繹していくとですね、木村拓哉さんと香取慎吾さん、グッと似る可能性があります。これ。これはダブル労力士、二人労力士、ツイン労力士、なんでもいいんですけど。ツートップ労力士から予想され得る近未来ですよね。こういう広がりを持つのが労力士ですよね。

やっぱりSMAP。27時間テレビ。ねえ。ラジオでテレビの話したら、もうなんていうかルール違反ですよね。お行儀悪いですけど、感動しました、私ね。まあSMAP・・・これ、言っていいかどうか・・・でも、いいと思うんですけどね。現代のザ・ドリフターズですよね。なにせ5人組。それからコントが上手い。コントで日本全国の人を笑わせて楽しませている。そして、日本全国の国民が口ずさめる歌をいっぱい持っている。そして謹慎した人が二人いるっていうね(笑)。ここらへんがザ・ドリフターズとまったく同じですからね。私、番組で何度も言った通り、クレイジー・キャッツ派なので。ザ・ドリフターズに関してはそんなに詳しくないっていうか、ほとんど『8時だよ全員集合』見たことないし。他の仕事ぶりも存じ上げないですけど。

ハッと気が付いたらね、やっぱり国民的なスターですからね。一時期は学校の女の子が『私は加トちゃん派、私は志村派』かなんか言っていた時期もあったんで。本当のアイドルだった時期もあるんです。本当に。ですからまあ、あながちSMAPが現代のザ・ドリフターズだっていうのはね。あと、脱退者が一人いるっていうのも一緒ですよね。ただSMAPは志村けんさんにあたる方がいらっしゃらないわけですけども(笑)。笑いながら言っちゃいけないですけど。いずれにせよ、巨大な存在なんだということですよね。

<書き起こしおわり>

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