オードリー若林 チャットAIに聞いた春日情報を語る

オードリー若林 春日のドケチが世間に受け入れられなくなってきている話 オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2023年3月4日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でチャットAIについてトーク。試しに春日さんの情報を聞いてみた結果を春日さんに共有していました。

(若林正恭)なんか今、青銅さんがそのチャットAIに「藤井青銅ってどんな人ですか?」って聞いたら、書道家で、1978年に死んでるんだって(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! 嘘?

(若林正恭)これ、危ないよね?

(春日俊彰)すごいね! そんな違うこともあるんだね?

(若林正恭)だから俺、バシバシに難しい経済のこととか聞いて、答えが返ってくるんだけどさ。あんまり鵜呑みにしない方がいいよね。まだ。まだね。

(春日俊彰)そうだよね。知ってることだったら間違いがわかるけど、知らないジャンルを聞いたら、そのままね、「ああ、そうなんだ」って思っちゃうもんね。

(若林正恭)「やっぱりサトミツだな」と思った。サトミツはパーッとノートパソコンを開きながら俺としゃべるから。検索をバーッといつもしてくれて。「○○っぽいよ」とか言ってくれて。「ああ、そうなんだ」みたいな感じだから。

(春日俊彰)まだサトミツの方が正確なんじゃない?

(若林正恭)そうそう。

(春日俊彰)たぶん追い抜かれる日は将来、あるかもわからんけど。

(若林正恭)でも心で言ってくるから。「健康は本当、大切にした方がいいよ」って。その話ばっかり。

(春日俊彰)そうか。それも大事か。

(若林正恭)松永とも健康の話しかしないからね(笑)。でも、春日も聞いてみたいね。今、春日だけ聞いていい? 今日、せっかくこの流れだから。「オードリー春日」でいいよね? 春日俊彰? オードリー春日?

(春日俊彰)オードリー春日でいいんじゃない?

(若林正恭)「オードリー春日はどんな人ですか?」って。聞いてみるね。ええと、「オードリー春日さんは日本のお笑い芸人であり、お笑いコンビ、オードリーのメンバーです。本名は春日俊彰。1980年4月8日生まれ」。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)「埼玉県出身」。

(春日俊彰)おお、それは合っている。

(若林正恭)「オードリーとして活躍し、漫才やコント、バラエティ番組に」。まあ、このへんはいいわな。「春日さん自身も俳優としても活動し、ドラマや映画に出演しています」。あれ?

(春日俊彰)まあ、ゼロじゃないけどね。『結婚同窓会』とか出たから。

(若林正恭)でも俺、こんなこと書いてなかったけどな。「春日さんは人柄が良く、おおらかで温厚な性格が特徴的です。これらの特徴が、ファンからの人気を集めています」って。ちょっと……「オードリー春日は人柄はよくないですよ」って入れなきゃ……。

(春日俊彰)いや、別にいいのよ。プラスのやつは別にさ……。

(若林正恭)「オードリー春日は人柄は別によくないですよ」って。グレゴリーボムがあるからね。

(春日俊彰)いやいや、訂正しなくていいのよ。

「オードリー春日は人柄は別によくないですよ」(情報訂正)

(若林正恭)「私は情報の正確性を保つために、最新の情報を常に把握するように努めていますが、情報に誤りがある可能性があります。大変申し訳ありません」(笑)。

(春日俊彰)謝らなくていいのよ。人柄よく、そのまま行ってほしいよ。

(若林正恭)ああ、でもちょっと、さっきから評価が落ちたみたい。「一般的にはオードリー春日さんは親しみやすく面白いキャラクターとして知られていますが、芸能界では様々な人と関わりを持ち、その中でのトラブルや、評価のわかれる言動などもあるようです」。フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)なんだ、その言い方?(笑)。

(若林正恭)ちょっと直しちゃった(笑)。

(春日俊彰)いいのよ! 「人柄がよく温厚で人気があります」でいいじゃないかよ!

(若林正恭)俺、そんなこと書いてなかったもん。

(春日俊彰)いや、それはいいのよ。『翔んで埼玉』レベルの間違いじゃないじゃん?(笑)。あれはもう、ゼロ100でゼロだけど。

(若林正恭)でもさ、生年月日なんて数字じゃん? そんなの、なんで間違えるんだろうね?

(春日俊彰)で、すぐに出ることだからね。「1979年2月9日」って。

(若林正恭)でもなんかこれで大学生が論文とか、レポートをバーッて書いちゃうようんなることとか、結構危惧されてるよね。

(春日俊彰)なるほど。論文のタイトルというか、お題を入れたらバーッと……。

(若林正恭)でも、「このへんの質問にはちょうどいい」っていうのはありそうだけどね。でも、怖いよね。まあでも、ネットがもう既にそうか。怪しいもんな。ネットも。

(春日俊彰)いや、でもなんかそんなはっきりと言い切られたら……。

(若林正恭)たしかにな。誕生日が違うとかな。

(春日俊彰)信じちゃうよね。

(若林正恭)1歳、若いってことでしょう? 1978年で。だから、俺の1個下ってこと?(笑)。

(春日俊彰)フフフ(笑)。そうだね。そんなようなこと、言ってないもんね? 「中学で同級生で……」みたいなことも言ってないから。ちょうどなんか、でかいトピックスみたいなことは言ってないよね。「2008年のM-1」とかじゃないじゃん? そこがことごとく間違えてるじゃん? でかいところが(笑)。

(若林正恭)漫才のこと、全然書いてないよね。春日のやつだと(笑)。ディープラーニングで上がってこないんじゃない? 漫才師としての功績は。人柄だからさ(笑)。

(春日俊彰)なんか、ねえ。具体的な作品とかほしかったよね。

(若林正恭)トラブルや、いかがなものかな言動があるっていう(笑)。

(春日俊彰)で、評価がわかれているって(笑)。

(若林正恭)指摘したら(笑)。指摘しなけりゃよかったな(笑)。

(春日俊彰)しなくていいのよ。間違っていても、プラスのところは直さなくていいじゃん。そのままさ、言っとけばいいのよ。間違いであっても。

(若林正恭)そうだね。あんまり刺激しちゃいけないよね。うん(笑)。

(春日俊彰)ああ、でも面白いね。そういうのがあるんだね(笑)。

もう死んだことになっている藤井青銅さん

(若林正恭)青銅さん、もう死んでることになっているんだよ(笑)。それもマジでよくないよな。で、AIだから誰も責任を取らないじゃない? だから余計、タチが悪いよな。記事だったら「これ、ライター誰だよ?」みたいになるけど。フェイクニュースだったらさ。裁判にもなるけどね。怖いよね。

(春日俊彰)そうだね。でもそんなの、知らなかったよ。面白かったね。

<書き起こしおわり>

オードリー若林 チャットAIを語る
オードリー若林さんが2023年3月4日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でチャットAIについてトーク。いろいろと試してみて感じたことや気づいたことを話していました。
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