萩本欽一 オードリー若林を自宅に入れない理由を語る

萩本欽一とオードリー若林 台本のあるネタが退屈な話 ラジオビバリー昼ズ

萩本欽一さんが2023年2月14日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中でオードリー若林さんをなかなか自宅に呼ばない理由について、話していました。

(東貴博)今、表彰状にもありましたけども。最近はね、オードリー若林と『キンワカ』をやったり。

(黒沢かずこ)ラジオをね。

(東貴博)でも欽ちゃん、なかなか家に入れないんですって?

(萩本欽一)違うんだよ。あいつ「家に遊びに行っていいですか?」って言うんだけど。うん。俺、遊びに来られるの、好きじゃないんだよ。

(黒沢かずこ)頑なに入れないですよね(笑)。

(東貴博)本当ですね。いや、だけど俺が弟子に入ってから欽ちゃん家に上がるまでも3、4年はかかってますからね。

(黒沢かずこ)ええっ? そうなんですか!?

(東貴博)家に入れてくれないの。

(黒沢かずこ)そんな近くにいても、なかなか入れないんですか?

(東貴博)そうそう。

(萩本欽一)こいつ、卑怯な手を使うの。「遊びに行っていいですか?」って言うからさ、「来ないでくれ」って言うのね。だけど「今、玄関前にいるんで」って。だから「そこまで来たんだったら、ちょっと茶でも飲んで、さっさと帰れ」「はい、大丈夫です」って。それで上がってくるのよ。

(黒沢かずこ)それで、ついに?

奇襲作戦で家に入る

(東貴博)もう奇襲作戦ですよ。最初に行った時にはもう本当に欽ちゃんが稽古終わりとかで。だからもう3、4年経っている頃に「お前ら、辞めないね」って言ったんだよね。だから俺、欽ちゃん家にも行ったことないし。挨拶ぐらいしかしたことなくて、しゃべったことがなかったのよ。ちゃんと。

(黒沢かずこ)ああ、3、4年?

(東貴博)なのに「お前らは辞めないから信用できる」っつって。急に家に連れて行ってくれて。「ご飯をごちそうする」っつって、鮭缶が出てきたのよ。

(黒沢かずこ)鮭缶!?

(東貴博)うん。「芸能人ってこういうの、食べてるの?」って思ったの。

(萩本欽一)俺の一番好きなのを出しているんだからさ。

(黒沢かずこ)フフフ、鮭缶が一番の好物(笑)。

(萩本欽一)そのぐらいのこと、知っておかないとダメだよね(笑)。

<書き起こしおわり>

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