玉袋筋太郎さんと外山惠理さんが2023年2月3日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で4月以降も2人が新番組『えんがわ』を担当することについて話していました。
(玉袋筋太郎)しかしね、発表されたことがありましたよ。
(外山惠理)そうですね。
(玉袋筋太郎)発表されたじゃないですか。昨日かな? 俺たち、よく我慢してたね。
(外山惠理)私たちね。いや、もう本当にね、なんか……一番嫌な嘘つきになってる気持ちでずっと、ここんところ過ごしてたから。で、先週もさ、宮崎から放送したじゃないですか。で、リスナーの方がね、来てくださって。
(玉袋筋太郎)「武道館、行きましたよ」ってさ。嬉しかった!
(外山惠理)パンフレットを持ってね。
(玉袋筋太郎)そう! パンフレットを持ってね。ありがたいよ。あのお姉さん。
(外山惠理)「もう、(『たまむすび』終了の)ニュースを見て泣いちゃいました」っていうからさ。もうここまで、喉まで出かかったんですよね。「実は金曜日は……」ってね。
(玉袋筋太郎)そう。「そこだけは大丈夫だ」っつって。
(外山惠理)でも、まだ発表前だから、言っちゃいけないっていうことでさ。「いや、でもまた宮崎に来ますから」って。ちょっとずつちょっとずつ、匂わせてはいたんだけど。でもその「匂わせ」っていうのも嫌いなんだけどさ。匂わせ……宮崎の放送局の方にもさ、「残念。終わっちゃうんですね」なんて言われて。「あの、またお世話になりますので、よろしくお願いします」なんて言いながら。ちょっと「続くぞ」みたいなさ。
(玉袋筋太郎)遠めのボールを投げているけどね。俺だってそうだよ。この前、高田文夫先生にもさ、神妙な顔で、フランス座の楽屋で。「なあ、しょうがねえよ。お前な」っつって。「先生、有楽町で拾ってくれるのかな?」みたいな(笑)。そんな顔をしてるわけよ。
(外山惠理)いや、でも本当ですよね。
(玉袋筋太郎)だからお店にもさ、リスナーの方がたくさん来てくださって。私のスナック玉ちゃんにも。全員がさ、涙ぐんじゃって。大の大人が。そこでもさ、「まあな、しょうがないよな。俺たち、出入りの業者だから。ほら。そういったことになるんだよ」って。
(外山惠理)だから、本当にさ、いろんな方に心配していただいて。ありがたいなって思ってさ。
(玉袋筋太郎)だって前は俺、日刊スポーツに情報を売った時、あったんだけど(笑)。
(外山惠理)玉さんだったの?(笑)。違うでしょ?
(玉袋筋太郎)違うけどさ(笑)。ねえ。死んだハマグリのようにね、口を固く閉ざした2人っていう。謳わなかったね。あんな取調室で……普通は謳っちゃいますよ? 謳わなかったね!
(外山惠理)本当だよ。小倉さんなんて、私の先輩っていうか、友達っていうかさ。小倉さんなんてさ、「金曜日は続きます」って聞いて、泣いちゃったんだって。嬉しくて。だからそれを聞いて、私も泣きそうになったよね。泣いてないけど(笑)。で、スタッフもさ、「その小倉さんを見てもらい泣きしちゃいました」っていうのを私に言ってくれて。いや、もういい先輩を持ったなと思いましたよ。本当に。
(玉袋筋太郎)ええと、4月から番組タイトルは、どうなるんですか?
(外山惠理)『えんがわ』っていう。「えんがわラジオ、えんがわラジオ」って言っててね。そのあたりはなんか、皆さんもね、今聞いてくださってる方も。ご存知の方はね、「ああ、えんがわラジオか」って思っていただけると思いますけど。まあいろいろね、本当にもう家に遊びに来て、のんびりしていただければと思いますけれども。まあ、今日から始まるわけじゃないんだけどね。
(玉袋筋太郎)そうなのよ。
(外山惠理)なんなの、この感じ(笑)。でも、この前も宮崎で……宮崎の方、本当にお世話になりました。またね、『えんがわ』になってもお邪魔して。いろんなところにお邪魔してさ、もう「縁が輪になっていくように」ってさ。そういうこともね。きっと、いろんな掛け言葉なんでしょう? きっとね。
(玉袋筋太郎)いや、今のはすごい!
(外山惠理)ああ、そう?
(玉袋筋太郎)俺、気づかなかった。みんな、スタッフも「ああ、そういう意味か!」って。
(外山惠理)ポカンとしやがって! こっちが「えんがわラジオ」って言っていたら、そのままついてるじゃん、みたいなさ(笑)。
(玉袋筋太郎)「縁が輪になる」って、すげえフレーズ! 出ましたね!
縁が輪になる『えんがわ』
(外山惠理)昨日の土屋くんは「えんがわって、お寿司ですか?」なんて。もう本当に、何を言っているんだ、君は?(笑)。
(玉袋筋太郎)「縁が輪になる」から『えんがわ』なんですよ! で、月木はあのケーブルが好きな人ですよね?
(外山惠理)月金でやるのかと思ったら、私たち、違うのね。私たちは金曜だけで。
(玉袋筋太郎)月木の人たちがこれ。このお姉さん。ケーブルの。
(外山惠理)「ケーブルの人」っていうのもなんかあれだけども(笑)。石山蓮華さんね。
(玉袋筋太郎)そうそう。デンセンマンだよ。
(外山惠理)デンセンウーマンね。
(玉袋筋太郎)『こねくと』だから。
(外山惠理)『こねくと』。で、土曜日もなんか『あだぷと』だっけ。特番ね、『あだぷと』っていうのが今度、始まるなって。次の土曜日から? でも先々週かなんか、日曜日にも石山さん、やっていましたよね。
(玉袋筋太郎)石山さん。蓮華ちゃんですよ。がんばりましょうよ、4月からもね。まさか、エイプリルフールじゃないの? 大丈夫?
(外山惠理)大丈夫でしょう? これで発表して、エイプリルフールだっつったらそっちの方が腹立つわ。本当に、やめてくれよ(笑)。いい加減にしてくれよ!
(玉袋筋太郎)鬼だ! (豆を投げて)鬼は外! 鬼は外!(笑)。
(外山惠理)いや、これは冗談じゃなくって、本当に金曜日が残って嬉しいって言ってくださっている方……「ええっ?」って思ってる方もいるかもしれないけど。でも、嬉しいと思ってくださっている方が多かったから、よかったなと思うんだけど。あの、聞いてもらわないことには続かないので。ひとつ皆さん、ずっとよろしくお願いします。
(玉袋筋太郎)だから1人が3人ずつにね、広げてさ。で、3人がさらに3人に……。
(外山惠理)ネズミ講(笑)。商売じゃないんだけどさ(笑)。
(玉袋筋太郎)ネットワークビジネスですよ。これ、ネットワークってことですよ。放送という形の。
(外山惠理)ぜひ。本当に縁を輪にしてください(笑)。
(玉袋筋太郎)輪にしましょう。リング、リングね。
(中略)
(外山惠理)あと、ミトンさんの年末もよかったね。
(玉袋筋太郎)イントロクイズ!
(外山惠理)そう!
(玉袋筋太郎)あれ、だってミトンちゃんにも俺たち、言ってないんだもん。
(外山惠理)そうなの。だからさミトンさんが「年末の」って言った時は、「あっ!」ってね。でも私たちも本当に続くか続かないか、みたいな。なんかずっと、ぶら下げられててね。正直なことを言うと、これは本当なんですよ。皆さん(笑)。めでたく、続く……でも「めでたく」って言っていいのかな?
(玉袋筋太郎)豆、また用意するか?(笑)。
臼井ミトンとのイントロクイズも継続
(外山惠理)でも本当にありがたいです。皆さんのおかげ。もぐらさんも、ありがとう! なんか放送で空気階段のさ、鈴木もぐらさんが「ずっとTBSを聞いてて。誰に言っていいのかわかんないけど、外山さんの声を聞きたい」って言ってくれたんだって。そうなの。ありがたいなと思って。伊集院さんも気にしてくれてたみたいよ。
(玉袋筋太郎)一番がっかりしているのは、太田総理だろうな。
(外山惠理)太田さんもすごく気にしていたよ?
(玉袋筋太郎)あいつ、「やる」っつってたからね。
(外山惠理)「ワンちゃんが全部、やればいいじゃん」って。「でも私は決められないんで」なんて言いながらさ。もう全部、決めちゃいたいね。
(玉袋筋太郎)俺は出入りですから。もっと弱いですから。
(外山惠理)でもやっぱり玉さんとね、これからも。はい。
(玉袋筋太郎)やっぱりね、うん。袖の下って、大事だね。
(外山惠理)渡したの?(笑)。渡してないわ! そんなので続けてくれるんだったら、もういくらでも! 給料、全部入れるわ!
(玉袋筋太郎)オール・イン!って(笑)。
(外山惠理)まあ、そんな感じでこれからもお付き合いください。よろしくお願いします。
(玉袋筋太郎)お願いします!
<書き起こしおわり>