ナイツと清水ミチコ『水曜日のダウンタウン』タッグ相撲を語る

ナイツと清水ミチコ『水曜日のダウンタウン』タッグ相撲を語る ラジオビバリー昼ズ

ナイツと清水ミチコさんが2022年6月23日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で『水曜日のダウンタウン』タッグ相撲最強コンビ決定戦について話していました。

(清水ミチコ)昨日の『水曜日のダウンタウン』の相撲、面白かったね

(土屋伸之)面白かったですね。コンビの相撲対決って。

(清水ミチコ)なんであんな4人で戦うと面白いのかな?

(土屋伸之)本当ですね。

(清水ミチコ)で、なんであんなにメジャーじゃないの? もっとやればいいのにと思っちゃって。2対2の。

(塙宣之)世間でね。

(土屋伸之)たしかに。ないですよね。今まで。

(清水ミチコ)相撲じゃなくて、なにか新しい名前で。

(塙宣之)怪我が怖いですけどね。もつれちゃったりするからね。

(土屋伸之)予測できないもんね。でも、面白かったな。あの「まーごめ」の大鶴肥満をネルソンズが倒したやつとか(笑)。

(清水ミチコ)すごいよね! 人間って横の力には弱いんだな、とかさ。勉強になるもんね。

(土屋伸之)横から急に来られたらね。

(塙宣之)本当に一瞬で倒れましたしね。

(清水ミチコ)一瞬だったもんね。あと、男の人ってピュアだなって思っちゃった。あんなに一生懸命……(笑)。

(土屋伸之)「もう1回、やりたいっす!」って(笑)。

(清水ミチコ)かっこよく言うな!っていう(笑)。バビロンの人(笑)。「もう1回、やりたいです!」って。

(塙宣之)バビロンのあいつ(ノリ)、おもろいなって思って。1回も笑ってなかったっすもんね?

(清水ミチコ)プライド高いから。プライド高いと、やっぱり面白いね。

(塙宣之)あの子、知らないんですけど。ネタ番組の時からずっと見たことあるんですけど、1回も笑ったところを見たことないんですよ。そんなやつ、芸人でいます? 怒ってる顔しか見たことないんですよ。

(清水ミチコ)笑いが好きで入ったんじゃないんだ(笑)。「戦いたくて入ったんですよ、なにか?」って?(笑)。

(塙宣之)あいつはいつ、笑顔を見せてくれるんだろう?

(清水ミチコ)珍しいね(笑)。すごい面白かった。

(土屋伸之)そうですよね。前の企画の時もそうだよね。喧嘩とかのやつでしたし。

(清水ミチコ)ああいう時になると、すごい大注目を浴びるもんね。

出場しなかった実力者たち

(塙宣之)結構、個人だといるんですよ。それこそ、うちの兄とかは結構強いんですよ。相撲。もうすっごい強いんですよ。安藤なっちゃんに「誰が最強だった?」って聞いたら「トム・ブラウンのみちお」って言うんですよ。なっちゃん、みちおに瞬殺されたんですって。でもみちおにうちの兄貴、相撲で勝っているんですよ。

(清水ミチコ)マジで?

(塙宣之)みちおに「誰が一番強い?」って聞いたら「塙さんのお兄さんです」っつったから。

(土屋伸之)ケイダッシュだとね。

(塙宣之)そう。個人だったら……だから、その事務所団体とかでやってくれないかな?って。ケイダッシュ代表とか。マネージャーでは1回、やったよね?

(土屋伸之)まあまあ、そうっすね。『ガキの使い』でマネージャー相撲トーナメントってやって。で、マセキのマネージャーが優勝したんですけどね。

(塙宣之)この前、辞めたけどな。

(土屋伸之)その人は辞めちゃったんですけど(笑)。残念ながら。でも、コンビでっていうのは面白いですね。あの総体重とかね。

(清水ミチコ)面白い!

(土屋伸之)それとか、運動歴とかを考えると。

(清水ミチコ)作戦を考えるとかね。で、その作戦が意外とうまくいかないとかね。

(土屋伸之)トム・ブラウンとかも出てほしいね。

(塙宣之)トム・ブラウンは強いと思いますよ。布川も……。

(清水ミチコ)布川さんが?

(土屋伸之)2人とも柔道をやっていたから。

(清水ミチコ)柔道、やっぱり関係あるんだ。レスリングはすごい関係あると思ったけど。

(土屋伸之)レスリングはすごかったですね。

(塙宣之)柔道もでも……柔道から相撲に転向する人も結構多いですよ。だから足技とか、そういうのは柔道で。ただ、つかめないとちょっと……っていうのはあるんでしょうけど。

(土屋伸之)そうか。

(清水ミチコ)でも私、「所詮は体重差だろう」って思ってたら、そうでもないんだね。

(塙宣之)でも「相撲をやっていた」って言ってたんだよね。あの、最後に出ていたゆんぼだんぷはね。

(土屋伸之)ゆんぼだんぷの、なんだっけ? カシューナッツだっけ?(笑)。

(清水ミチコ)名前よ! 弱すぎるよ(笑)。

(土屋伸之)そんな軽い名前だったんだ。カシューナッツって……(笑)。

(清水ミチコ)なんで軽快さを求めたんだろう?(笑)。

(土屋伸之)あんな巨漢で、まさかのカシューナッツっていう名前だったんだっていう。

(塙宣之)いろいろと経てそうなったんでしょうけど。その経緯を知りたいよ(笑)。

(土屋伸之)元力士が(笑)。

(塙宣之)でもゆんぼだんぷって昔、松竹にいて。まあ要するに独立したんですよ。それでもう世界に通用する芸だから。僕、ゆんぼだんぷは結構昔から好きで。

(土屋伸之)お腹とお腹を合わせて音を出すっていう。

(塙宣之)『America’s got talent』みたいな番組。あれの全世界のやつにゆんぼだんぷって行ってるんですよね。だからアメリカだけじゃなくて、いろんな国に行って「ポンッ!」ってやっていて。だから久々に日本のああいうのに来たなと思って。面白かったけど……。

ラスボス・ゆんぼだんぷ

(清水ミチコ)でもやっぱり立ち姿に何か気迫みたいのが映っててさ。テレビに。負けたけど(笑)。かっこいいと思った。あと、これから勝負っていう時にポーズが決まってる人って何か教養ある感じがして。

(塙宣之)そうですね。

(清水ミチコ)あんなこと、やっぱり若い人なんか、できないよね。きっとね。

(塙宣之)そうですね。また第二弾をやってほしいですね。

(清水ミチコ)弟さんの方は全然ダメなの?

(塙宣之)ああ、僕ですか? 僕はもう全然ダメです。松本さんが言ってた最弱の方に俺は入ると思います。

(土屋伸之)ナイツは最弱の方だろうね(笑)。

(清水ミチコ)ナイツ、弱そう(笑)。

(土屋伸之)ナイツVSアンガールズとかね(笑)。

(清水ミチコ)弱そう(笑)。なんか見てられないよ(笑)。

(塙宣之)やったらたぶん危ないよ(笑)。怪我するよ。

(土屋伸之)山根さんは今、鍛えてるから。

(清水ミチコ)「矢部太郎が勝った!?」ってことになりそうだもんね(笑)。

(塙宣之)面白いですよね。やっぱり。

(清水ミチコ)面白かった。取り組み。2対2、どんどんやってほしいな。

(土屋伸之)格闘技イベントとしてもあれは超いいですね。

(清水ミチコ)超よかった。「この手があったか!」っていう感じだったし。『水曜日のダウンタウン』ね。

(塙宣之)大相撲でもあれ、やったら面白いかもしれない。

(土屋伸之)マジの力士で2対2、やったらどうなるんだろう?

(塙宣之)マジの力士でやったら、面白いね。

(清水ミチコ)年末、行けるかもしれないね。何様なんだ?っていう感じだけど(笑)。

(土屋伸之)格闘技イベント。もうリングじゃなくて土俵だと。

(塙宣之)単純なあれでしたけど。笑っちゃいましたね。

(清水ミチコ)なんか人の清いものを見るような感じがして、面白かった。何か別の喜びがあったな。

(塙宣之)あの二度見のやつも、指のやつがすごかったっすね。

(土屋伸之)錦鯉の。

(清水ミチコ)ああ、すごかった。あれのアイデア、すごいよね。渡辺さん。指が長いだけっていうのに……。

(塙宣之)「つけている」っていうのがわからないぐらい、本当にリアルでしたもんね。

(清水ミチコ)なんであんなに伸ばそうと思ったんだろう、また。なんなんだ、お前の頭の中?って(笑)。

(塙宣之)「右手でかき上げてくださーい」っつって(笑)。

(清水ミチコ)何を真面目に言ってるんだよ?っていう(笑)。で、2発目がすごい雑な体操っていう(笑)。誰でも思いつくような。急に(笑)。

(塙宣之)あれもなんか、ちょうどよかったな。

(清水ミチコ)ちょうどよかった。ああいうことを書ける人、なかなかいないよね。

(塙宣之)そうですよね。

『水曜日のダウンタウン』タッグ相撲最強コンビ決定戦

<書き起こしおわり>

ナイツと清水ミチコ『水ダウ』タッグ相撲選手権トム・ブラウン優勝を語る
ナイツのお二人と清水ミチコさんが2023年6月1日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で『水曜日のダウンタウン』で行われたタッグ相撲選手権についてトーク。優勝したトム・ブラウンや、今後参戦しそうな芸人について、話していました。
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