佐久間宣行と橋本和明 シソンヌを語る

佐久間宣行と橋本和明 シソンヌを語る 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

日本テレビの橋本和明さんが2022年5月25日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中でシソンヌについて話していました。

(佐久間宣行)あの、『有吉の壁』でやってみて、「あっ、この人がこんなに跳ねた。嬉しいな」みたいなのって、結構あります? まあ、安村が最初のその代表格だと思うけど。たとえばシソンヌとか……。

(橋本和明)いや、じろうさんとか、やっぱりすごいなっていう。やっぱり仕事してみて、こんなにスイッチ入った瞬間とか憑依するっていうのは……。

(佐久間宣行)だって『有吉の壁』まではシソンヌって面白いのは全員知っていて。単独もめちゃくちゃ面白いけど、平場は……じろうさんがしゃべらないから。だから忍くん、長谷川くんが孤軍奮闘してたけど。だから、俺たちはシソンヌをどうやってバラエティでうまく使ってあげればいいのか、みたいな気持ちで。みんな、結構考えていた時に「うわっ、これはもう正解中の正解だ」って。平場じゃないけど。

シソンヌの正解中の正解が『有吉の壁』

(橋本和明)そうですよね。シソンヌさん、やっぱり面白くて。「シソンヌ、面白いからなんか仕事したいな」っていうのがあって。で、『壁』ってやっぱりどんどん新しいコント肩が強い人が入ってきてもらうことが大事だから入ってほしいんですけど。「でも一応、最初だからオーディションやった方がいいじゃないか?」っていう話になって(笑)。

(佐久間宣行)聞いた、聞いた(笑)。

(橋本和明)で、これはちょっと失礼だなって。「シソンヌ、オーディションいらないでしょう?」って思ったんだけども。「一応、じゃあやりますか?」って言ってやった時の話がいまだに笑い話としてずっと佐久間さんに……。

(佐久間宣行)言ってた、言ってた。シソンヌがね、なんだっけ? 「ここを海だと思って。泳いでキャラクターをやってください」みたいなのだっけ?

(橋本和明)そうですよね。で、それを『あちこちオードリー』でシソンヌさんが話したのがきっかけで佐久間さんからメールが来たんですよね。

(佐久間宣行)ああ、そうそう。さすがにオーディションの話をするから。オーディションのやってることとかも、言っていいのかどうかがわかんなかったから。橋本さんに久しぶりにLINEして。「あの、シソンヌがこういう話してるんで。これ、出ちゃうんですけど大丈夫ですか?」みたいなのを送ったのかな?

(橋本和明)そうです。その時に電話して。「ああ、全然大丈夫ですよ」って話してるうちに盛り上がって、『東京03とスタア』になったっていう。

(佐久間宣行)そうそう。

(橋本和明)だから割ときっかけですよね。あれね。シソンヌの話は。

シソンヌ・オーディション話が『東京03とスタア』誕生のきっかけ

(佐久間宣行)そうだ、そうだ。シソンヌの『有吉の壁』話がきっかけですね。もう1回、連絡を取り合うようになったのは。

(橋本和明)取り合うようになって、話すようになったのってそれがきっかけだったんで。いいこともあったなっていう(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ!

(橋本和明)なんかずっと心苦しいなと思ってたんですけども(笑)。

(佐久間宣行)シソンヌオーディションが(笑)。そうか。だってもう『キングオブコント』チャンピオンだもんね。

(橋本和明)チャンピオンですから。でもあまりにもテレビに出てなかったんですよね。

(佐久間宣行)出てなかったね。あの頃はね。

(橋本和明)だからちょっと、どういう感じなのかな?っていうのが……。

<書き起こしおわり>

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