安住紳一郎「自分の中の左官」を語る

安住紳一郎さんが2022年2月27日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中でリスナーから届いたメールを紹介しながら「自分の中の左官」という話をしていました。

（安住紳一郎）埼玉県毛呂山町の36歳男性の方。ありがとうございます。

（中澤有美子）ありがとうございます。

（安住紳一郎）「私の暇つぶしはヨーグルトを平にすることです。家にいて暇な時はパックのヨーグルトをタッパーウェアにあけて一度、ぐちゃぐちゃに混ぜてからヨーグルトの表面を平らにならしています。なぜこんなことを始めたのかは覚えていないのですが、たぶん左官職人の叔父の影響なのではないかと思います。ギリシャヨーグルトなどの粘土の高いヨーグルトは少し難易度が高く、アロエヨーグルトはアロエが表面に出てこないようにする技術が必要なので若干難しいです。冷蔵庫にヨーグルトがあるとすぐにあけてしまうので、最近は妻がヨーグルトを買ってきてくれなくなってしまい、寂しい限りです」。そうですか。

（中澤有美子）変わってるー！

（安住紳一郎）いや、でも気持ちはわかりますよ。わかりません？　食べ物を食べている時、アイスクリームなんかを食べている時にきれいに円形にしてみたりとか。きれいに二等分にしてみたりとか。

（中澤有美子）枯山水を作ってみたりしますですね。

（安住紳一郎）ちょっと自分の中の左官が出るでしょう？

（中澤有美子）そうですね（笑）。私の中の左官、いる。いるのよー。