星野源　嘉手苅林昌『唐船ドーイ』を語る

星野源さんが2021年10月12日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で嘉手苅林昌『唐船ドーイ』を選曲。アルバイトをしていた沖縄居酒屋の思い出などを話していました。

COLUMBIA

（星野源）それでは今日、最後の選曲でございます。僕は沖縄居酒屋でずっと働いていまして。働いている間、ずっと沖縄民謡だったり、沖縄出身の方が歌うポップスとかがずっと流れいたんですけども。嘉手苅林昌さん……僕は「かてがるりんしょう」さんだと思っていたんですけど、ちゃんと調べたら「かでかるりんしょう」っていう風にルビが振られていました。嘉手苅林昌で『唐船ドーイ』。

嘉手苅林昌『唐船ドーイ』

（星野源）バイトが終わり頃になってマスターがお酒を持って客席の方に行って。で、三線を手にしてカチャーシーっていう……激しい音楽の沖縄民謡のことをカチャーシーっていうんですけども。これを歌い始めて。で、僕がお酒を作ったり、まかないを作ったりしてっていうお店の風景が今でもありありと……実際にこの音源もお店で流れていたので。思い出すね。お送りしたのは嘉手苅林昌で『唐船ドーイ』でした。

＜書き起こしおわり＞

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