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渡辺志保 Migos『Culture III』を語る

渡辺志保 Migos『Culture III』を語る INSIDE OUT
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渡辺志保さんが2021年6月14日放送のblock.fm『INSIDE OUT』の中でMigos『Culture III』についてDJ YANATAKEさんと話していました。

(渡辺志保)続いてもう1曲。この間の金曜日の新譜といえばこれ!っていう方もたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。なんと、ミーゴスが新アルバム『Culture III』を発表しました。

(DJ YANATAKE)これはもう、志保さんがこの中から何を選ぶのか、非常に楽しみに待っていました。

(渡辺志保)いやいや、私もすごい悩んで、悩みすぎて結局これにしたという感じがあるんですけども。でも、私は期待以上ではあった。というのは、すごく期待値が低かったから。それ以上で、結構ビートも新しい感じのビートが多くて。いろいろと、そのアプローチは工夫しているのかなとも思いましたし。ドレイクと……まあ、ドレイクが参加しているからすごいっていうわけでもないですけども。ドレイクにも楽しませていただいたり。

あと、私はリリック的にはカーディ・Bの『Type Shit』っていう曲があって。その中のカーディちゃんのリリックでね、「ビヨンセのバーキン」「ローランドのケリー」っていうのを並べてラップしている所(Feel like ‘Yoncé with this Birkin, but I’m Rowland with this Kelly)があって。ここがすごい個人的にパンチラインっていう感じでした。「この(エルメスの)バーキンを持つとビヨンセみたいな気分だけども、私は今日はケリーバッグを持ってローランド」っていう。それはケリー・ローランドっていうデスティニーズ・チャイルドのメンバーの話をしているわけなんですけども。「ああ、そうですか」っていう感じですが。『Type Shit』っていう曲もよかったし。

Migos Feat. Cardi B『Type Shit』

(渡辺志保)あと、ゼイトーベンが手がけていたビートがすごい新しい感じがして。上ネタがすごい面白くて。「こういうゼイトーベンのビートもあるんだ」とも思ったし。ジュースワールドの曲なんかもすごいストリングスがゴージャスな感じがして。「こういうアプローチで来たのか」っていう感じもありましたし。ジャスティン・ビーバーはジャスティン・ビーバーだなっていう感じがしましたけども。全体的にすごく楽しみに聞きましたっていう感じです。ヤナさん、なんかありますか?

(DJ YANATAKE)まだね、そんなに全部を吟味できている感じはないんですけども。パッと聞き、サウンド的にはなんというか、聞き込んでいったら面白くなりそうだなっていう印象でしたね。ポロ・Gの方がもっとバラエティーに富んでいた感じはしたんですけども。

(渡辺志保)そうかもしれないね。

(DJ YANATAKE)なのでパッと聞きはポロ・Gの方がキャッチーに聞こえるんだけども。ちょっとなんというか、いい意味でストリート感が戻ってきたなっていう感じはちょっとするし。

(渡辺志保)それはあるかもしれない。

(DJ YANATAKE)なんか結構、いろいろと見ていると好評価だね。なんか三部作みたいなのだと、意外と一作目を超えられないみたいな論評があるけども。『Culture III』はそうじゃないんだと。たとえばジェイ・Zの『​Blueprint3』とか。まあ、これはどうかと思うけども。リル・ウェインの『Tha Carter III』みたいな名盤があるだろ? 『Culture III』もそういうことだみたいなのがあったり。結構、スクールボーイ・Qとかも「超いい!」みたいなツイートをしていたり。

(渡辺志保)そうね。私も『Culture II』よりは『Culture III』の方が全然お気に入りと思いましたし。あとは『Vaccine』……ワクチンっていう曲もあるんだけども。その中でも俺らは「俺らはQuarantine(隔離)の期間でもこんなに稼ぐんだぜ」っていう。そういうストーリーなんですけども。こういうことを言っているラッパーって最近、すごい増えているから。ひとつ、最近ここ1年ぐらいの定番ネタになっているんだなっていう風に思いながら聞きました。

(渡辺志保)それで『Culture III』からどの曲をかけようか、すごい悩んで。ドレイクの曲とか、さっき言ったカーディ・Bとの曲にしようか、結構悩んだんですけども。私は結構、1曲目にやられたんですね。「こういうので来るんだ!」って思って。今回、『Culture III』の1曲目は『Avalanche』っていう曲なんですけども。結構、今までのミーゴスじゃない感じがすごいしたんですよ。というのもこれ、テンプテーションズの1972年のシングル『Papa Was A Rollin’ Stone』をサンプリングしていて。

(渡辺志保)なので、ちょっとブラックスプロイテーション映画チックなサウンドに仕上がっているんですよね。で、すごく新鮮だったので、今日、『INSIDE OUT』ではこの1曲目の『Avalanche』をかけたいと思います。クエヴォのバースから始まるけども1曲目でもこのサンプリングネタになっている楽曲と、あとは自分らがいかにリッチかということをかけて1行目のリリックにしていて。そういうアプローチも今までのミーゴスになかったなと思いましたので、この『Avalanche』にしました。では、聞いていただきましょう。ミーゴスで『Avalanche』。

Migos『Avalanche』

<書き起こしおわり>

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