サンキュータツオさんが2020年10月12日放送のTBSラジオ『東京ポッド許可局』の中で『パーマン』のエンディング曲、『パーマンはそこにいる』を紹介していました。
(サンキュータツオ)ここで1曲。今週は私、サンキュータツオの選曲です。アニメのエンディングソングを紹介しているんですが。『パーマン』。
(マキタスポーツ)おお、『パーマン』ね。
(サンキュータツオ)『パーマン』のエンディングソング『パーマンはそこにいる』。
(マキタスポーツ)ああーっ! 俺、この歌、好き!
(サンキュータツオ)俺も。聞いて。どうぞ。
古田喜昭『パーマンはそこにいる』
(サンキュータツオ)聞いていただきましたのは『パーマンはそこにいる』。これはね、古田喜昭さんという方の歌です。
(マキタスポーツ)この人さ、めちゃくちゃクセのある歌い方で。俺、よくモノマネしていたから今でも空で歌えるわ。
(サンキュータツオ)今、一緒に歌っていたよね。
(プチ鹿島)僕なんかこれ、『パーマンはそこにいる』。「君のクラスの一番後ろ」っていう……僕、この時に一番後ろだったんですよ。それでちょっと自慢げというか、鼻が高い気持ちになった曲ですね。
(マキタスポーツ)「カラスの勘三郎じゃ、ないよ♪」っていう。この「ないよ♪」っていうのが。クセがあるんですよ。本当に。
(プチ鹿島)フフフ、似てるよ。
(サンキュータツオ)この人ね、実は楽曲提供者としても有名な方で。シュガーの『ウエディング・ベル』とかも書いている人なんですね。あと、畑中葉子さんとかね。
(マキタスポーツ)あら、そうですか。
(サンキュータツオ)で、アニメソングだとね、『魔法の天使クリィミーマミ』の『デリケートに好きして』を作った人ですね。
(マキタスポーツ)なんだっけ、それ?
(サンキュータツオ)「好きして、好きして、好きして♪」っていう。
太田貴子『デリケートに好きして』
(マキタスポーツ)ああー、はいはい。それ、聞いたことあるな。結構いいね。
(サンキュータツオ)あとは『とんがり帽子のメモル』とかを作った人っていう。あ、わからないか。結構有名な曲を手掛けていますよ。
(マキタスポーツ)すごいキャッチーな曲を作っているね。偉いわ。
(サンキュータツオ)サビってどうしても絶叫しがちなんですけど、この人の場合はちょっと優しいんだよね。「パッ、パッ、パッ、パッ、パーマンは♪」って。
(マキタスポーツ)ねえ。すごいじゃない。裏打ちのビートで。
(サンキュータツオ)『パーマンはそこにいる』でした。
<書き起こしおわり>