マキタスポーツ 森高千里『私がオバさんになっても』を語る

マキタスポーツ 森高千里『私がオバさんになっても』を語る 東京ポッド許可局

マキタスポーツさんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』の中で森高千里『私がオバさんになっても』を紹介していました。

(サンキュータツオ)ここで1曲。今週はマキタ局員の選曲です。

(マキタスポーツ)はい。私はドラマとかの主題歌を紹介してきているわけですが。今回はみなさんもご存知だと思いますが、『私がオバさんになっても』をかけたいんですが……これ、ドラマの主題歌だったこと、ご存知です?

(サンキュータツオ)えっ? なんの?

(マキタスポーツ)それが俺、知らなかったんですよ。

(プチ鹿島)なんだったっけかな?

(マキタスポーツ)NTV。まあ日テレ系ですけども、そこでやっていた『まったナシ!』というドラマなんですって。これ、すごいんですよ。いまをときめく斉藤由貴さんが主人公なんですよ。

(プチ鹿島)あらっ! ときめいているよー。

(マキタスポーツ)でね、かつてときめいていた国生さゆりさんとか。僕的にはたまらない相楽晴子さんとか。

(サンキュータツオ)ああっ、相楽晴子好きですよ!

(プチ鹿島)カロリー高いですね。

(マキタスポーツ)あと、我が事務所、オフィス北野に所属していた大富士さんとか、蔵間さんとかも出ている。

(鹿島・タツオ)蔵間さん!

(マキタスポーツ)あと伊集院光さんも力士役で出ている。つまり、お相撲物で、斉藤由貴さんが女将さんですったもんだといろんなことがあるっていう。

(プチ鹿島)何年のドラマですか?

(マキタスポーツ)これが1992年7月4日から……。

(プチ鹿島)じゃあ、若貴ブームですね。

(マキタスポーツ)その時代にやっていたドラマで、俺は全くこれはドラマとしては知らなかったし。

(プチ鹿島)で、『私がオバさんになっても』なんだ。

(サンキュータツオ)実際、オバさんになっても……。

(マキタスポーツ)そう。オバさんになったら、ああいうことになっているっていう(笑)。はい。「パンツをかぶるの♪」ってことですね。

(プチ鹿島)変態仮面。

(マキタスポーツ)ということで聞いてもらいましょう。『私がオバさんになっても』。

森高千里『私がオバさんになっても』


(プチ鹿島)いやー、なるほど。僕、水着の歌詞が頭に残っていたけど、サイパンに行く話なんですね。

(マキタスポーツ)そう。サイパンに行く話なんですよ。

(プチ鹿島)長州力と同じですね。サイパンに行って日焼けして、身体を仕上げてくる。長州と同じですよ!

長州力 サイパン合宿

(マキタスポーツ)長州がオバさんに(笑)。

(プチ鹿島)『長州がオバさんになっても』(笑)。

(サンキュータツオ)(笑)

(マキタスポーツ)長州がオバさんにって、オバさんが上半身裸みたいな感じで(笑)。黒いパンツはいたオバさんが上半身裸で怒っているっていうイメージ、ありましたからね。

(プチ鹿島)メスのカブトムシみたいなね(笑)。

(マキタスポーツ)でも、森高千里っていう人は僕と同い年なんですよ。同い年の存在として、86年にデビューしているんですが、僕は本当に同級生ですから。中山美穂さんとか森高千里さんは同世代。完全に同年代ですから。

(プチ鹿島)あと、マライア・キャリーもタメですね。

(サンキュータツオ)マライア・キャリー(笑)。

(マキタスポーツ)マライア・キャリーは1個下だから。

(プチ鹿島)ああ、じゃあ俺がマライア・キャリー(とタメ)。

(マキタスポーツ)で、なんか中山美穂はアイドルとして成功していたんですけど、やや森高千里さんとかは後発なんですよ。全然別のイメージで出てきて。批評型というか、突っ込みを織り込み済みのアイドルというか。

(プチ鹿島)たしかに。

(マキタスポーツ)非常に賢いやり方と……足をすごく出して。で、男の人を挑発的に……いかにも、かわいらしい感じとかのことをやるんですけども。

(プチ鹿島)それはブレーンがよかったんですか? ご本人の?

(マキタスポーツ)いや、ブレーンだけじゃなくて、ご本人がすごい聡明な方なんですよ。

(サンキュータツオ)いまから考えたら、ものすごいどサブカル寄りに行きそうなところを、うまく江口(洋介)さんが……。

(マキタスポーツ)俺は正直、あれはすごく自分の中でがっかりしたんだよね。「江口に持っていかれた。俺がやっぱり出会っていれば……」みたいな。

(サンキュータツオ)それ、内田有紀にも言ってたじゃん(笑)。

(マキタスポーツ)アホみてえな話が僕の中で拭いがたくあるんですよ。

(サンキュータツオ)なんだ、その自信は?

(プチ鹿島)内田有紀さんでも同じことを言ってましたよ。

(マキタスポーツ)でも内田有紀さんは『ドクターX』でお会いした時に、割とスルーしました。普通の共演者として扱っていただきました。それが現実かなっていう。

<書き起こしおわり>

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