髙橋ひかるとオードリー春日 ボディビルを語る

髙橋ひかるとオードリー春日 ボディビルを語る オードリーのオールナイトニッポン

(若林正恭)いや、そうだよね? だって俺たちはびっくりしたんだから。マジで清純派、正統派の……だから、やっぱりカートだよね。一番は。

(春日俊彰)カート……あれは2年ぐらい前?

(若林正恭)俺はあれ、衝撃的だったもん。

(髙橋ひかる)ああ、そうなんですか?

(若林正恭)そうだよ。俺、だって覚えてるもん。だから、なんていうんだろうな? あれ、ヤバかったよね。カートの運転の仕方。自分で映像、見たでしょう? ヤバくない?

(髙橋ひかる)ああ、見ました。なんか想像以上にぶっとばしてました。

(若林正恭)ぶっとばしてましてたでしょう? それでタイヤにね、スピンしながら激突したんだよ。それで本当に現場が「ああっ、これはヤバいな……」っていう空気になったのよ。女の子だし、ケガも……だから「1回、ちょっと……」ってなったらもうひかるちゃんが爆笑していたのよね。

(髙橋ひかる)そうですね。

(若林正恭)それで「こんなのひかるちゃん、バラエティの仕事が増えちゃうよ」みたいなことを言ったら「ああ、そうなんすか」みたいな感じだったんだよね。

(髙橋ひかる)フフフ、そうですね(笑)。

(若林正恭)元々、だから清純派っていう売りだったけど、活発な人だったわけ? 子供の時からずっと。

(髙橋ひかる)そうですね。割と昔から活発ではあったんですけども。

(若林正恭)学校ではじゃあテンションが高い方?

(髙橋ひかる)そうですね。やっぱり関西なんで、もう「ポウポウ、ポウポウ」ってしているというか。テンションは高めに生きていたので。

(若林正恭)ああ、クラスの中でも割といろいろ前に出ていって?

(髙橋ひかる)だからそれを隠した方がいいのかなと思って今まで生きてきたので。

(若林正恭)やっぱりこういうキャラクターっていうことでしょう?

(髙橋ひかる)そうなんですよ。静かにしておいた方がいいのかなって思っていたんですけども。でも、隠しきれなくなってきちゃったので(笑)。

(若林正恭)それを隠しきれなくなってきたのはいつ頃なのかな?

(髙橋ひかる)やっぱり『スクール革命!』ですね。

(若林正恭)やっぱり「スクール革命!』だよね。なんか途中からだよね。やっぱりクラッシュからじゃない? あのへんから……なんか風船とかもおかしかったよね。風船に空気を入れるみたいな。

(春日俊彰)風船を割れるか割れないかみたいなので。割れるのが嫌だから我々も「ううーっ」とかやっていたら、ひかるくんの前でパーン!って割れてね。ノーリアクションだったね。「はあ?」みたいな。

(髙橋ひかる)真顔でしたね。なにも思いませんでした(笑)。

(若林正恭)なにも思わなかった。「関係ない」って。

(髙橋ひかる)はい。ただただ勝ちたかったんで。

(春日俊彰)風船がめちゃめちゃデカくなって、パーン!って割れて。「はあ?」みたいな。あの時に……。

(若林正恭)だからクラッシュして。で、あれが語り継がれてキャラになって……って。やっぱり『スクール革命!』って……山田くんもそうだもんね。『スクール革命!』のみのキャラがあるから。

(髙橋ひかる)たしかに。ありがたいです。

(若林正恭)そういうのがあっての今なんだね。

(髙橋ひかる)そうですね。ここに『スクール革命!』のスタッフさんも宿っているんで。今、このリストバンド。ここにスガワラさんが宿っているんですよ。これ、スガワラさんが貸してくださったんですよ。

(春日俊彰)そのリストバンドを?

(髙橋ひかる)このTシャツも自分で……よくお気づきになってくださいました!

(若林正恭)俺さ、ヒロシとYouTubeを見ていて。「これ、買っていると思いますよ」「いや、この袖の長さはないもん」って……ねえ。

(髙橋ひかる)これ、真っ白のTシャツに……私、その時はまだハマってなかったので。当時、Tシャツを買えてなかったので。それで転売を買うのもいかがなものかと思って。自分で作ろうと思って。グッドトゥースとして(笑)。それで自作しようと思って。自分でマッキーで書きました(笑)。

(若林・春日)フハハハハハハハハッ!

リトルトゥースTシャツを自作

(若林正恭)そうだよね? やっぱりおかしいなと思って。

(髙橋ひかる)はい。実際に書いて。横に並べて書きました(笑)。

(若林正恭)家で1人でやったわけ? リトルトゥースTシャツを作ろうって?

(髙橋ひかる)はい。1人で書いて。

(若林正恭)これはすごいね! ハマる時はどっぷりなんだね。

(髙橋ひかる)ですね。

(若林正恭)だってボディビルの大会でもかけ声をやっていたじゃん? あれ、じゃあ調べたりするわけ?

(髙橋ひかる)そうですね。実際にYouTubeとかでかけ声とかをされてるのを見てたりとか。実際、あの変わったかけ声っていうのは本当に大学生のボディビルダーさんとかしかされていないので。

(若林正恭)ああ、言ってたよね。大学生しかしないの?

(髙橋ひかる)そうなんですよ。実際のボディビルとかだと「キレてる!」とかそういう定番のかけ声だったり、番号を呼んだりとかしかしないんですけども。

(若林正恭)「8番、頑張れ!」とか。春日のやつとかでしょう?

(髙橋ひかる)そうなんですよ。

(若林正恭)大学生はいろいろ言ったりするの?

(髙橋ひかる)「グレートケツプリ!」とか。

(若林正恭)えっ、なになに?

(髙橋ひかる)「グレートケツプリ」!

(若林正恭)「グレートケツプリ」ってなに?(笑)。

(髙橋ひかる)なんか、そういうちょっと変わったかけ声をしますよね? ネタみたいな。

(若林正恭)なにが「グレートケツプリ」だよ、夜中に。うるせえな(笑)。フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)いや、まさにその通りなんだよね。

(若林正恭)ああ、それは大学生なんだ。

(春日俊彰)そう。普通の一般の私が出たボディビル……ビル大会とかは。

(若林正恭)「ビル大会」って言うんだ。俺、わかんないからさ。2人しかわかんない……ビル大会って言うの?

(春日俊彰)いや、あんまり聞いたことないけど(笑)。

(若林正恭)「ビルの大会」っていう風に聞こえちゃうからさ(笑)。

(春日俊彰)「○○ビル」みたいなね。じゃなくて、学生さん、大学生の大会、学生ビル大会みたいな。そこでのかけ声は結構、まあ大喜利的な感じで。

(若林正恭)友達とかが来て、大喜利で。

(春日俊彰)盛り上がり方がちょっと違うのよ。で、よくある変わったかけ声……「肩にちっちゃいジープが乗っているのかい!」とか、そういうのは大学生のビル大会。

(若林正恭)それをいろいろと調べたりするのが好きなわけね?

(髙橋ひかる)今日もその本を……結構、持ち歩いたりするので。その本を(笑)。

(若林正恭)ボディビルのかけ声の本を持って女優の仕事に行ったりしているっていうこと?

(髙橋ひかる)でも、たまに読むと元気が出るっていうか(笑)。筋肉がいつで目に入れれるので(笑)。

(春日俊彰)まあ、そうね(笑)。

ボディビルのかけ声本を持ち歩く

(若林正恭)でも大学生の大会にはまだ行ってないの?

(髙橋ひかる)まだ行ってなくて。だから心の中ではワクワクしているんですけども。

(若林正恭)いつかは行ってみたいなっていう?

(髙橋ひかる)そうなんですよ。

(若林正恭)1人で行ったりするんだもんね。ボディビルの集まりとかもね。

(髙橋ひかる)1人で基本的には行ってますね。

(春日俊彰)いやー、すごい。

(中略)

(若林正恭)で、その春日のボディビルの……実際にかけ声をしたことはあるの?

(髙橋ひかる)かけ声はないんですよ。実際には。映像を見て、映像に向かってかけ声をしたこととかはあるんですけども。

(春日俊彰)フフフ(笑)。えっ、それは家でっていうこと?

(髙橋ひかる)そうですね。友達とかと一緒にやることもあれば、1人でやることもありますし。

(若林正恭)1人でボディビルの動画を見ながら、なんて言っているの?

(髙橋ひかる)「肩にちっちゃいジープ乗せているのかいっ!」とかを実際に、その大学生とかの動画に合わせてやったりしていました。

(若林正恭)フフフ、部屋、防音をしっかりしてるんでしょうね? それ、隣の部屋から聞こえたら……(笑)。

(髙橋ひかる)ああ、たしかに! 考えたことなかった!

(春日俊彰)苦情、来るよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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