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菊地成孔と吉田豪 宇多田ヒカルを語る

吉田豪と菊地成孔 町山智浩を語る SHOWROOM
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菊地成孔さんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんと宇多田ヒカルさんについて話していました。

(吉田豪)(コメントを読む)「宇多田ヒカルと仕事をした感想を聞きたいです」。

(菊地成孔)あんな暗いバイブスの人、いないですね。とてもよかったですね。あの……「明るい・暗い」っていうのは「いい・悪い」じゃなくてあるんですよ。音楽でいうとメジャーとマイナーみたいな感じで。だから明るい人はね、いくらでも……躁病ぐらいの感じでいるんだけども。まあ、平均値っていうのは音楽家はちょっと悩める人で。いろいろとネットとかで一喜一憂しているのね。作品とかパフォーマンスとか、自分で反省とかする方って多いんだけども。そうじゃなくて、根っからのダークですよね。うん。こんなすごい広い……どれぐらいかな? 体育館って言ったら盛りすぎですけども。ちょっとした小さな体育館ぐらいの広さのスタジオの真ん中にフェンダー・ローズっていうピアノが置いてあって。イスが2つ、並んでいるんですよ。で、2人で並んで座って作曲をしたの。

(吉田豪)うんうん。

(菊地成孔)で、こう宇多田さんが弾いてくるわけ。で、「じゃあ、これはどうですか?」って2人で連弾をしていたら、ハッと気がついたら後ろに宇多田パパがいて(笑)。

(吉田豪)フフフ(笑)。

(菊地成孔)表面、すっごい楽しそうな仕事なんですけど、もうなんというか、ダークなバイブスがすごくて。「いや、かっこいいな! 日本人でここまでのバイブスの人はいないわ」って思って感動をしましたね。

(吉田豪)まあね、環境的にそれはもういろいろと背負っちゃっている人ではあるから。

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ダークなバイブスがすごい

(菊地成孔)そうですね。うん。素晴らしいと思いますよ。欧米に行くといるんですけども。日本人は「中途半端な」っていうと言葉は悪いですけども。いい意味で中庸な人が多いんですけど。宇多田さんは突き抜けていますよね。やっぱり素晴らしい。

(吉田豪)宇多田さんがエヴァンゲリオンにハマったのもすごいわかるなと思っていて。

(菊地成孔)あと国文学ね。国文学とエヴァンゲリオンにハマったっていうね。まあ、わかりますよね。

菊地成孔 宇多田ヒカルと大西順子の復帰を語る
菊地成孔さんがTBSラジオ『粋な夜電波』の中で復帰することを発表した宇多田ヒカルさんと大西順子さんについて話していました。

(吉田豪)環境がエヴァだったんだろうなって。お父さんの命令でなにかをやらされるみたいな。

(菊地成孔)ああー。はいはい。そうかもしれないですね。いや、すごかったですね。僕、だからお宝を持っていて。もう本当に危なくなったらあれをメルカリに出そうと思っていますけど。その時、カバー曲だったんですよ。有名な『愛の讃歌』っていうシャンソンのカバー曲をあるコーラ会社……コカコーラじゃない方の会社のCMで使うんだって。で、宇多田さんがそらで歌った『愛の讃歌』のトラックをもらって。

(吉田豪)うんうん。

(菊地成孔)そこに「こういうアレンジ、どうでしょうか?」って。クラシック風、フュージョン風、なんかいろんな形でつけたのがあって。要するに宇多田さんが結構気前よく僕にトラックをくれたんですよ。ボーカルトラックを。それ、すごいいい出来で。それを聞くだけでゾクッとするぐらいいいんですよ。それに自分で自由にバックトラックをつけたCD-Rがあって。そんなの、絶対に出せないじゃないですか。

(吉田豪)はいはい。

(菊地成孔)もう本当にヤバくなったら出そうかなって思って(笑)。

(吉田豪)フハハハハハハッ!

(菊地成孔)「いくらになるのかな?」っていうね。ヤバいですよ。心を込めて作ったから、トラックもめちゃくちゃいいわけ。

(吉田豪)全部いいっていう。

(菊地成孔)全部いい。全曲いい。ただ、歌のトラックは1個だけっていうね。まあ、リミックスネタですよね。

<書き起こしおわり>

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