渡辺志保 JUICE WRLD初来日公演を語る

渡辺志保 JUICE WRLD初来日公演を語る INSIDE OUT

渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でJUICE WRLDが渋谷ハーレムで行った初来日公演の模様について話していました。

(渡辺志保)先週、(収録放送だったので)ちょっとリアルタイムでお話ができなかったんですけど、ジュース・ワールドが去る10月21日(日)にで初来日をしまして。渋谷のハーレムで公演を行った。しかもですね、渋谷音楽祭の一環として行われたライブですので、入場無料だったんですよね。で、プレゼンティッド・バイ、私もお世話になっているHIP HOP DNAということで。あの、すごく良かった。で、私もちょっと感動しちゃったんですけど、それより前にそのHIP HOP DNAの冠がついてるから、ハーレムの会場でも、あとは会場の外でも、私に声をかけてくださる方も少なからずいらっしゃいまして。

「YouTube、見てます」とか「INSIDE OUTを聞いてます」とか、いろいろ声をかけていただいて非常に嬉しかったです。そしてジュース・ワールドのライブそのものなんだけど、もうね、一応ハーレムに行ったことがある方なら分かると思うけど、バーカンがある中2階スペースがありますが、そこが一応関係者スペースとして用意されていたんですよ。でもやっぱりそこだと見えにくいから、私は結構ね、フロアの真ん中の方まで若者にまみれてグイグイッと行きまして。そこでライブをずっと見てたんだけど、もう最初一発目が『Lucid Dreams』で。それをさ、結構驚いたんだけど周りのオーディエンスの方が皆さん、合唱してるの。

で、隣にいたのがたまたま若い女性2人組だったんだけど、その子たちもずっとフックだけじゃなくてバースもずっと合唱していて。で、「うわー、すごい光景!」と思ったの。で、モッシュみたいになっていて、終始盛り上がっていて。なんだけど、そのジュース・ワールドがMCをしてる時、もちろん英語で喋ってるんだけど。そこはね、隣にいるめっちゃ合唱をしていた女の子も「あ、英語だから何しゃべってるかわかんなーいw」みたいな感じになってて。「ああ、決してリリック覚えていることを彼が喋ってることを理解してるっていうことはイコールではないんだな」っていうのを学んだんだけど。

でも、それにしてもご自身で楽曲を聞きながらたぶんね、リリックを見て。それをね、本当に歌えるまでになってるってめちゃめちゃすごいと思いましたし。ライブ全編、皆さんね、合唱がすごかったです。

で、『INSIDE OUT』でも先週かけたフューチャーとのアルバムから『Fine China』も自分のバースのところだけ歌っていて。『Wasted』ももちろん歌っていたし、『Lucid Dreams』は2回歌っていましたね。で、後は私もInstagramをチェックしていて情報は把握済みだったんだけど、トロント出身のラッパー、Killy。『INSIDE OUT』でも私が注目するフレッシュマンとして取り上げたんだけど、Killyがたまたま東京にプライベートで遊びにきていて。

Killyも1曲一緒にステージで共演するという一幕もあって。本当にいろんな意味でミラクルを感じました。

JUICE WRLD × Killy

いや、すごいいいライブだった。で、その後のDJ ChariくんのDJとかもすごいよかったし。Chariくんも自分の関連の日本語の国内のヒップホップの楽曲をかけていましたけど。それこそGottzくんの『+81』とか。で、お客さんもすごい盛り上がっていましたし。私はまあ途中で帰ったんですけどね、きっと最後まですごいホットなパーティーだったんではないでしょうか。

で、HIP HOP DNAも今年の春に立ち上がったばっかりなんですけど、約半年の間にこれだけ大きくなったんだなと。まあ今回、そのジュース・ワールドでしかも入場無料っていう触れ込みがあったからっていうのもあるんですけど、かなりエモい気持ちになっていまいましたっていう感じ。うん。楽しかったです。

(DJ YANATAKE)Killy、びっくりしたしね。

(渡辺志保)びっくりした。もっとちゃんとKillyを聞きたかったなっていう。

(DJ YANATAKE)ねえ。志保も結構前から推していたしね。

(渡辺志保)そうそう。そうなんですよ。

(DJ YANATAKE)本当にたまたまなんだ?

(渡辺志保)たまたまじゃない? たぶん本当にたまたまどっちかが連絡しあってさ。それであの「1曲、お邪魔します」って感じなったんだと思うんですけど。

(DJ YANATAKE)へー。逆になにをしに来ていたんだろう?って気になるけどね。

(渡辺志保)Killyね、ゲーセンとか行ってましたね(笑)。あと、「ビデオ撮れるやつ、DMくれ」みたいなことをInstagramでもストーリーで発信していて。東京でなにかが出来上がったのかどうか、ねえ。楽しみです。

View this post on Instagram

Protect Me From My Friends. My Enemies I Can Handle. ⚖️

☠️ ANTI HERO ☠️さん(@killy)がシェアした投稿 –

(DJ YANATAKE)僕もね、その話じゃないですけど。週末に千葉と仙台に行ったんですけど。まあすごい「『INSIDE OUT』、聞いてます」って本当に言われて。もうみんな、志保さんファンが多かったですよ!

(渡辺志保)あらま!(笑)。高笑いが出ちゃう(笑)。

(DJ YANATAKE)「毎回聞いてます!」みたいな人がすごい多くて。「渡辺志保さんっていう人はなんであんなに詳しいんですか?」みたいな。

(渡辺志保)いやいや、主婦ですから(笑)。

(DJ YANATAKE)フハハハハハハッ!

(渡辺志保)一介の主婦ですから。

(DJ YANATAKE)でもそんな人がいっぱいいたんで。本当にやっていてよかったなっていう感じでしたね。

(渡辺志保)ありがたいですね。うんうん。

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました