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星野源 EGO-WRAPPIN『くちばしにチェリー』を語る

星野源 EGO-WRAPPIN『くちばしにチェリー』を語る 星野源のオールナイトニッポン
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星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』のコーナー、イントロクソやべえの中でEGO-WRAPPIN『くちばしにチェリー』を紹介していました。

くちばしにチェリー

(星野源)イントロクソやべえ。曲のつかみとなるイントロ、そのイントロがいいと思う曲をリスナーのみなさんから募集します。イントロを聞いて私、星野源がフルコーラスで聞きたい曲をフィーリングで1曲だけ選びます。さあ、ご紹介しましょう。ひとつめ。静岡県16歳の方。「EGO-WRAPPINさんの『くちばしにチェリー』のイントロのブラスのサウンドがすごくかっこよくて好きです。しかもミュージックビデオを見ていたら、サックスを吹いている方のうちの1人がタケちゃんでびっくりしました。『タケちゃんはさかなクンに似ている』とも載っていました」。フフフ(笑)。

ああ、そうですね。僕のバンドでいつもホーンアレンジとサックスを担当している武嶋(聡)さんですね。そうですよ! タケちゃんはすごい人なんですよ。あんなのほほんとしているけど(笑)。超おしゃれで超かっこいい存在なんですから、タケちゃんは。本当に。フフフ(笑)。愛妻家のタケちゃん。武嶋さん、そうなんですよね。懐かしいね。これ、2002年? すげー前だね! そんな前か。16年前か。日本テレビ系ドラマ『私立探偵濱マイク』の主題歌。懐かしいね! 超流行ったからね、これ。懐かしいわ。

ちょっと待って。16歳っていうことは生まれた年じゃん。そうかい。へー! なんか、親が好きだったりしたのかな? まあ、いま聞いてもかっこいいですよね。聞いてみましょう。EGO-WRAPPINで『くちばしにチェリー』イントロです。


※動画0:32でイントロ終了

(星野源)かっこいい……(拍手)。いま聞いてもかっこいいですよね。いや、この頃さ、この『くちばしにチェリー』とかが「昭和歌謡」みたいな風に言われていたんですよ。昭和歌謡ブームみたいなのがなんかあって。でも僕、全然昭和歌謡だとは思わないんですよね。うーん……僕、昭和的なのがあんまり好きじゃないんで。『おげんさん』みたいなのはやっているけど(笑)。全然好きじゃないんですよ。「昭和」っていうので一括りにされるのがすごく苦手なんです、僕。

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「昭和」で一括りにされるのが苦手

そうじゃなくてその前、戦前とかからあった日本の中のモダンな部分みたいな。「かっけー!」みたいな部分。あれは昭和だからかっこいいんじゃなくて……そういう括りにされちゃうと、途端につまらないものになるよなってこの当時、すっごい思っていました。「これ、つまんねえな。なんで昭和で括るの? 昭和にもいろいろあるんだし……」って思って。だからなんか、そういうのがすごく嫌だったなっていま思い出したな(笑)。で、やっぱりこれ、いつ聞いてもかっこいいですね。素晴らしい。ありがとうございました。

(中略)

(星野源)私、星野源。さっそく決めました。今日、フルコーラスで聞こうと思ったイントロ。やっぱりいいよねってなった曲、これだ。どうぞ!

(星野源)お送りしたのはEGO-WRAPPINで『くちばしにチェリー』でした。超かっこいい! やっぱり。もう何度聞いても(拍手)。やっぱりあの頃、僕が感じていた感覚……EGO-WRAPPINって昔とか、すごくクラシックな音楽とか古い音楽っていうものをもって新しい音楽をやっているっている人たちっていう印象だったんですよ。で、EGO-WRAPPINっていう名前のデ・ラ・ソウルっていうラップグループの人たちのインタビューの言葉から取っていたりとかして。

なんというか、昔に戻りたいっていう人たちではなくて、昔のよいもの、自分の好きなものっていうのを取り入れて、すごく未来に向かっている印象が僕はあったんですよね。そういう人たち、そういう2人っていう印象があって。まあ別にご本人たちがどう思っているのかはわからないんで、僕が勝手にそういう現象みたいなものを「昭和ブーム」みたいに言われちゃうとちょっと嫌だなって。その「昭和」の中にも全然好きじゃないものとか山ほどあって。むしろ嫌いなものの方が多いぐらいなんだけど。

その中でもすごく好きなものはあって。それはすごく未来に持っていけるものというか。いま、接してみたり触れてみたりして、なんて新鮮なんだ、フレッシュなんだみたいなことを思うことっていっぱいあって。そういうものを、なんか日本人ってすごく過去をリスペクトしない人が多いんで。忘れていっちゃう人が多い気がしているんで。なるべく僕は忘れないように……そこの面白いところだけを取り入れていきたいなという風にして思っています。

だからEGO-WRAPPINって当時……僕もSAKEROCKでやっていた時に何度か絡ませていただいたり。僕がアレンジした『スーダラ節』を中納良恵さんに歌っていただいたりとか。僕、デュエットさせていただいたりとかしたこともあって。なんかすごく素敵な、好きなお二人です。なので、最近アルバムを出されてはいない感じなので。また新曲も聞きたいなと思っております。元気ですかね、良恵さん。いいですねー。何度聞いても。ありがとうございました。

<書き起こしおわり>

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