服部昇大とあっこゴリラ『日ポン語ラップの美ー子ちゃん』を語る

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漫画家の服部昇大さんがJ-WAVE『AVALON』にゲスト出演。古川雄輝さん、あっこゴリラさんと書籍化された漫画『日ポン語ラップの美ー子ちゃん』について話していました。

(あっこゴリラ)さあ、ここからは学校やSNSでシェアしたくなる最新のカルチャーを紹介していきます。今夜は「フリースタイルラップ」をテーマにお送りしていますが、この時間はいまネット上で話題の日本語ラップをガイドしている漫画が書籍化ということで、こちらをチェック。『日ポン語ラップの美ー子ちゃん』! 今夜はこの『日ポン語ラップの美ー子ちゃん』の作者、漫画家の服部昇大さんをスタジオにお迎えしましたので、気になる漫画の中身をいろいろとうかがいたいと思います。よろしくお願いします。

(服部昇大)よろしくお願いします。服部昇大です。

(古川雄輝)よろしくお願いします。

(あっこゴリラ)服部さんは今年から学文社・日本ペン習字研究会の広告漫画『日ペンの美子ちゃん』の六代目の作家を担当。アンダーグラウンド日本語ラップにも深く精通しており、CDジャケット、イラスト、デザインを手がける漫画家・イラストレーターさんです。まずは『日ポン語ラップの美ー子ちゃん』とは何なんですかね?

(服部昇大)この『日ペンの美子ちゃん』という漫画が昔からありまして。それのパロディー漫画を勝手に描いていたんですけども。それが、なぜか日本語ラップの名盤を紹介するという形で。

(あっこゴリラ)その成り立ちもヒップホップっぽいですね。サンプリングから始まっている感じが。

(服部昇大)まあ、「サンプリングだからいいでしょう?」みたいな感じで。ヒップホップ精神で、ネットで公開して。それが元で同人誌とかWebで発表をしているところに「書籍化しませんか?」っていう話が来たので、今回書籍化を……ちょうど今日、発売日なんですけども。

(あっこゴリラ)そうなんですね。これ、Twitterとかですごいバズッていて。結構何回か目にしているんですけど。

(服部昇大)ありがとうございます。

(あっこゴリラ)それが、待望の書籍化っていうことですもんね。うわっ、すごい! そうか、服部さんはあれを描いた人ですもんね。すげー!

(服部昇大)ご存知でいただいて、ありがとうございます。

(あっこゴリラ)すっごいバズッてますもんねー。

(古川雄輝)服部さんの日本語ラップとの出会いとか、ハマッた理由って何なんですか?

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日本語ラップとの出会い

(服部昇大)2000年代頭ぐらいにライムスターとか餓鬼レンジャーとかが流行った時期から聞いてはいたんですけど。そこから、またアンダーグラウンドを……2004年ぐらいからMC漢(a.k.a GAMI)が出てきた時からすごく好きで。結構ずーっと聞いている感じですね。

(古川雄輝)この漫画の中だと、僕はキングギドラとかも好きなんですけど。こういうレジェンドからCreepy Nutsなどの最近のアーティストの名前まで出てきているんですけど、書籍化された漫画の読みどころとかってありますか?

(服部昇大)そういうキングギドラみたいな昔のレジェンドアーティストから、最近の『フリースタイルダンジョン』だとかの若いラッパー。あと、結構マニアックというかあまり知られてないアーティストとかでも、こういうのが面白いよっていうのを載せていこうっていう感じで描かせてもらっていますね。

(あっこゴリラ)うんうん。

(古川雄輝)ちなみに、お好きなラッパーは?

(服部昇大)最近だと、BAD HOPとかが好きですね。

(あっこゴリラ)うんうん。

(古川雄輝)BAD HOP?

(あっこゴリラ)T-PABLOWさんとかね。『フリースタイルダンジョン』でモンスターを以前にやられていた。

(古川雄輝)なるほど。

(服部昇大)最近CDが出て、それがすごい話題になっていて。

(古川雄輝)ふーん。

(服部昇大)イケてる!っていう感じで。

(古川雄輝)ラッパーのあっこちゃんから見て、これはどう? ヒップホップ用語とかいろんなラッパーが出ているけど?

(あっこゴリラ)私が思うのは、この表紙。「ラップが今、日本でもっともまともな音楽よ」って書いてあって。この感じがすっごいヒップホップだなと思うんですよ。

「ラップが今、日本でもっともまともな音楽よ」


服部昇大『日ポン語ラップの美ー子ちゃん』

(古川雄輝)おおー。

(あっこゴリラ)ヒップホップって絶対にまともじゃないんですよ。でも、それを「これがいちばんまともなのよ」って言い切っちゃうこの感じがすっごいヒップホップだなって思って。そこ、いいな!って思いますね。Twitterとかでバズッているのも、そうなんですよね。内容が、「これが普通で当たり前なのよ」って美ー子ちゃんがね。

(服部昇大)そういうフォローを入れてもらえると助かります(笑)。なかなか攻めている表紙だなと自分でも思っていたんで。

(あっこゴリラ)いや、これはね、わからない人はパッと見で「そうなんだ」って普通に受け取っちゃうかもしれないんですけど、これは違うんですよ。まともじゃないんですよ、ヒップホップ(笑)。まともじゃないのを「まともだよ」って言っちゃうのが、ヒップホップなんですよ。っていう、それを物語っている。で、内容も全部そんな感じなんですよ。わかります? 代表。

(古川雄輝)わかんない(笑)。

(あっこゴリラ)わかんない? わかんないかー。

(服部昇大)すいません、ややこしくて。

(あっこゴリラ)でも、その感じはたぶんこれを読んでいけば、どんどんどんどんその感覚がわかってきて。たぶん読み始める時と読み終わる頃では表紙のニュアンスの伝わり方も変わってくると思います。

(古川雄輝)でも俺、好きだと思う。ラップも好きだから。読んでいったらどんどんハマッていくと思う。

(あっこゴリラ)たぶん絶対に好きだと思いますよ。うん。というわけで、改めて『日ポン語ラップの美ー子ちゃん』は本日、宝島社から発売となっております。みなさん、ぜひチェックしてみてください。

(古川雄輝)最後に、これからこの本を手に取るサポーターのみんなにおすすめの1曲を服部さんから選曲してもらいたいのですが……。

(服部昇大)はい。Young Hastleの『Gym Time』です。この曲はYoung Hastleっていう、この漫画でも頻繁に扱っている、筋肉がすごいラッパーがいまして。

(あっこゴリラ)代表、ヤンハス知ってます?

(古川雄輝)うーん……。

(あっこゴリラ)あのね、すっごい最高なんですよ。もう最っ高なんですよ。とにかく筋肉ムキムキでね。

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(服部昇大)とにかく筋肉のことばかり歌って。最近でたミニアルバムも全曲筋トレについて歌っているっていう。

(あっこゴリラ)(笑)

(古川雄輝)俺、いま筋トレしているから聞いた方がいいなー。

(服部昇大)そういう時用に作られているんじゃないかな?っていうぐらい、イケてる曲です。

(あっこゴリラ)じゃあ、聞いているみなさんになにか一言、ありますか?

(服部昇大)日本語ラップ、フリースタイルラップからいまブームになっていると思うんで、ついでにこの漫画もお願いできたらという感じです。お願いします。

(あっこゴリラ)はい。というわけで、この時間は漫画家の服部昇大さんをお迎えしました。ありがとうございました。

(服部昇大)ありがとうございました。

Young Hastle『Gym Time』

<書き起こしおわり>

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