おぎやはぎの小木さん、矢作さんがTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』の中で、亡くなったかまやつひろしさんを追悼。『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』を紹介していました。
(矢作兼)おっ、オープニングで募集したおばあちゃん、おじいちゃんの涙。FAXでいただきました。字がもう達筆! (FAXを読む)「私は74才のおばばですが、めちゃくちゃ泣きますよ。何かにつけて、ムッシュさんの件も。寂しい限りです。先日、中村勘三郎さんの息子さんたちの桃太郎を見に行き、勘三郎さんを思い、涙涙でした。ドラマもノンフィクションも皇室アルバムのテレビでも泣きます。矢作さん、おめでとうございました。赤ちゃん、楽しみにしています」。もう、達筆。完全におばあちゃん。泣くって。
(小木博明)ねえ。おばあちゃんから。
(矢作兼)おっ、もう1枚? (FAXを読む)「いつも楽しく聞いている68才のおばあちゃんです。テレビを見ても、孫からの手紙を見ても、すぐ涙をします。うれしくても、悲しくても、歳を取ると涙もろくなります。今日もテレビのニュースでかまやつさん。小木さんの親戚が亡くなったと聞いて悲しくなりました。私たちの若い頃はレコードでよくグループ・サウンズを聞いていました。いい曲を作って歌っていました。森山良子さんも悲しんでいることでしょう。寂しくなりますね」。そうだねえ。
(小木博明)本当ですよ。
(矢作兼)亡くなったね、かまやつさんね。ムッシュ。
(小木博明)本当に。
(矢作兼)俺も一度だけ、小木と一緒にご飯を食べたことがあるけどね。
(小木博明)まあ、面白くてかっこいいですね。
(矢作兼)かっこよかったね!
(小木博明)かっこよかった。本当。
(矢作兼)本当にありきたりだけど、「ああいうおじいちゃんになりたい」って思うような。
(小木博明)なりたいよ。本当にもうね。
(矢作兼)じゃあもう、『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』を聞きながらお別れしましょう。名曲。俺が見つけた曲ね。
(小木博明)(笑)。生まれる前ぐらいじゃない? 矢作が(笑)。
(矢作兼)今日は終わりましょう。さようなら。
(小木博明)さようなら。
かまやつひろし『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』
<書き起こしおわり>