サイプレス上野さんがFM yokohama『BAY DREAM』の中で人気ロックバンドONE OK ROCKのボーカル、Takaさんについてトーク。Takaさんとの共演曲の話などをしていました。
(遠藤舞)(ニュース原稿を読む)「我慢の限界。先日、ワールドツアーを成功させた大人気のロックバンドONE OK ROCKのボーカルTakaさんが日本人にファンに対して不満を漏らしました。『朝、疲れた状態でバスから降りれば、そこには日本人が携帯を片手にまるでポケモンを見つけたみたいに動画やら写真やらをパシャパシャ撮られて……(略)……ご飯もゆっくり食べられない。ライブが始まれば最前列はいつも同じ景色。日本人同士なのにわかってくれないのかなって』と海外ライブに駆けつける日本のファンの行動についてチクリ。『ファンの気持ちもわかる』としながらも、『もう少し考えてほしい。僕らが海外でライブする意味を』とあえて厳しい世界に挑戦していることに対して理解を求めました。ファンとしては辛いところですが、ここは港で待つ女のごとく、彼らの故郷日本でじっと待つのがよさそうですね」。
(サイプレス上野)だからすごいよね。日本人がそこに行ったりとかしてるんでしょ? 海外に住んでいる人もいるし、もうずーっと行っているっていう……
(遠藤舞)でも、「いつも同じ景色」っていうことは日本でいつも来てくれる人が最前列を取るっていうことだよね? どうなんだろうね?
(サイプレス上野)まあ、ねえ。やっぱりライブでさ、最近撮っちゃダメとかもあるじゃん?
(遠藤舞)撮っていい・撮っちゃダメ、あるよね。
(サイプレス上野)ってやったりとかさ。あと、「撮ったら取り上げるから」ってギャグで言うラッパーもいるし。「撮っているより見た方が面白いよ。後で見直してどうすんの?」とか……まあ、俺は結構言っちゃうんだけどね。
(遠藤舞)みんな、携帯を撮っている時は携帯しか見ていないからね。
(サイプレス上野)俺、取り上げたりするもん。取って、全体のステージからのやつとか撮ったり……スペシャルになっちゃってるじゃねえか! みたいな感じも……(笑)。
(遠藤舞)そっちの方がお得感あるよね(笑)。
(サイプレス上野)でもTakaくんにね、もう我慢の限界ですよ。俺だって。
(遠藤舞)なに?
(サイプレス上野)俺、だって一緒に曲やってるのにさ。
(遠藤舞)あ、そうなの? いつ?
(サイプレス上野)かなり前だけど。山嵐の武史くんのプロデュースアルバムで。俺がラップしてTakaくんがサビを歌っているっていうのが。いつになったら一緒にやってくれるんですか!?っていう。
(遠藤舞)コラボってんだ。
『Let Life Be with Taka & サイプレス上野』
(サイプレス上野)もう本当に。世界まで行っちゃって。もうさ……
(遠藤舞)世界ツアーに上野さんもね。
(サイプレス上野)本当ですよ。一緒に行ってね。ファンがもう、「なに、この曲? なんでこんな変なラッパーが来てるの?」とか(笑)。すっげー真面目な曲なんだよ。超いい曲なの。で、本当は「PVが撮りたい」ぐらい言っていてくれたんだけど、Takaくんがもうその頃からすっげー忙しくなっていたから会えなくて。連絡はね、取ったりしたんだけどね。「こういう感じでリリック書いてます」みたいな感じで。
(遠藤舞)うんうん。
(サイプレス上野)実現してないんでね。我慢の限界で。
(遠藤舞)「俺もだよ!」っていう?
(サイプレス上野)いや、俺はそんな短気じゃない。待つ(笑)。あみん(笑)。
(遠藤舞)じっと待とう(笑)。
<書き起こしおわり>