菊地成孔 すしざんまい社長の最新店内動画の魅力を語る

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菊地成孔さんがTBSラジオ『菊地成孔の粋な夜電波』の中で、すしざんまいの店内で流れる社長動画の魅力や見どころを話していました。

(菊地成孔)(投稿メールを読んだ後で)野田市の方ですよね。千葉県のね。私、銚子です。銚子と野田はひとつのライバル関係というか。醤油の町ですね。みなさん、ご存知でしょうか?すしざんまいというお寿司屋さんのチェーンがありまして。そこに行くとですね、エンドレスでDVDが回ることで、すしざんまいの社長のライフストーリーが全て見られるように、あそこはなっているんですけども。いろいろね(笑)。

あの、予科練に入るも視力の障害で泣く泣く飛行機乗りを諦め、飲食へ……みたいなね。バブル期には……って(笑)。まあ、ライフストーリーを語る時間じゃないんですけども。まあ、なにが言いたいか?っていうと、すしざんまいの社長がね、野田市の出身なんですよ。つまり、このリスナーさんと同じなんですよね。野田市の人も、銚子の人も、醤油が好きです。つまり、私もそうです。

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野田市出身のすしざんまい社長

その最新の、すしざんまいは社長のライフストーリーをずーっと流しつつ、マグロの解体の映像がいっぱい出てくるんですけど。まあ、「同じマグロの解体の映像ばっかりだと飽きる」と判断したんでしょうね。だんだん新しい新ネタが入ってきているんですけど。この間はですね、社長が全国行脚に行って、支店をチェックするっていうコンテンツが入っていまして。ほんで、中洲店に行ったんですよね。これ、博多でいいのかな? 九州、中洲店に行ったんですよ。

したら、まず「味噌汁を出せ」っつって。で、味噌汁を飲んだんですよね。九州なんてある意味、東京以上の食都。美味しいものが集まっている町って言われているところですよね。「味噌汁を出せ」っつって、グッと飲んで、突っ返して、「ダメ、これ。薄い」って。で、どうなるのかな?って思ったら、社長が「醤油持って来い!」っつって。それで、店員が「えっ? 醤油ですか?」って。で、醤油を持って来させて。まあ、紫ですね。小皿に紫。小皿、あのことを「お手掌」って言いますけね。関東では。紫を入れて。

それで、味噌汁のお椀にサッと醤油を入れて一口、グッとやって。「うん。これでいい。味がカチッとした」っていうんですよね。この「カチッとした」っていうところにね、ニュアンス。ニュアンスですよ(笑)。世の中は。ニュアンスがわかるか、わからないか? がその人とわかり合えるかどうかですからね。私はすごくよくわかります。あの、銚子の人間は醤油を調味料だと思っていないんで。醤油が主食ですから(笑)。

醤油を美味しく食べるために寿司があると思っている。全部そうです。醤油を美味しく舐めるために、海苔がある。醤油を味わうために、ご飯があると思って。下手したら、もう食パンがあると思っていますからね。醤油を美味しく味わうためにね。これが銚子と野田の人間の実力ですよ。実力っていうか、実像ですよね。はい。

<書き起こしおわり>

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