プチ鹿島さんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』の選曲コーナーでZIGGYの『GLORIA』を、たまたま連れて行ってもらった歌声喫茶的なお店でのエピソードを添えて紹介していました。
(サンキュータツオ)ここで1曲。今週は鹿島局員の選曲です。
(プチ鹿島)あの、この間、あるところに連れて行ってもらったんですよ。それはなんか、現代の歌声喫茶的な感じで。
(サンキュータツオ)へー!おもしろい。
(プチ鹿島)要は80年代とか70年代を子供の頃にすごした大人たちが、ちっちゃーい空間に集まっててお酒を飲んでいる場所何ですよね。で、そこでリクエストカードを書くと、その曲とか映像をすぐ。
(サンキュータツオ)いいじゃん。
(プチ鹿島)で、この曲がかかった時、たぶん僕もそんな思い入れはなかったんですけど。周りのおじさん、お兄さま方が合唱してるんです。本当に。
(サンキュータツオ)ええーっ!?
(プチ鹿島)それがおもしろくて。『ああ、たしかにこれ、流行ったな!』っていう。その、まあみんないい歳こいた大人がね、合唱している様を思い浮かべて聞いてください。ZIGGYで『GLORIA』。
(マキタ・タツオ)(笑)
ZIGGY『GLORIA』
(マキタスポーツ)(笑)
(プチ鹿島)マキタさんも合唱し始めちゃったじゃない。もうね。
(マキタスポーツ)僕、その昔、1992年ですか?当時ね、バイトしていた仲間とですね、よくカラオケパブっていうところに行って。僕はかならずこの曲を原ちゃんっていうのと『GLORIA』を2人でハモるんですよ。これ、ハモる曲じゃないんだけど、ハモるの。
(サンキュータツオ)(笑)
(プチ鹿島)これはトレンディードラマの『同級生』の主題歌。だから安田成美の時代っていうのがたしかにあったんですよね。
(サンキュータツオ)そうだね。あったね。うん。
(プチ鹿島)それを噛み締めながら。
(サンキュータツオ)ああ、これいま、歌声喫茶で歌ってるの?
(プチ鹿島)歌声喫茶っていう名前じゃないけど。みんな自然に合唱してるの。
(マキタスポーツ)みんな歌うところだから、歌声喫茶だよ。ある種。
(プチ鹿島)歌声喫茶です。よかったです。
(マキタスポーツ)『GLORIA』のいちばん最初の、一発目の『グロリア♪』は俺で、その次の『グロリア♪』は原ちゃん。で、最後。いつも『グロリアー♪』は2人でハモるの(笑)。
(プチ鹿島)だいたいそういうことですよ。あの頃、青春をすごした人は。
<書き起こしおわり>