俳優の風間俊介さんがTBSラジオ『たまむすび』にゲスト出演。玉袋筋太郎さん、小林悠さんとスナックについて語り合っていました。
(小林悠)午後1時になりました。みなさん、こんにちは。TBSアナウンサー、小林悠です。
(玉袋筋太郎)しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん♪玉袋筋太郎でございます。雨だよ。冷たい雨だ。
(小林悠)ちょっと雪に変わるんじゃないかなと思いますけどね。現在の赤坂は7.2度。湿度81%。お足元にお気をつけあそばせ。
(玉袋筋太郎)そういうことでございます。
(小林悠)と、いうわけで・・・でもね、いまこちらのスタジオはすごくね、暖かな太陽が、私たちの心を照らして(笑)。
(玉袋筋太郎)太陽だよ!空に太陽がある限り!行こう!早く紹介しろ!
(小林悠)スペシャルゲストです。俳優の風間俊介さん。よろしくお願いします!
(風間俊介)太陽こと風間俊介です。よろしくお願いします(笑)。
(玉袋・小林)(笑)
(玉袋筋太郎)いやー、素晴らしいよね。若くてキラキラしてさ。今日、こうやっていま1時すぎましたよ。で、その間に俺がいろんなことあったんだから。実は。風間くんのこの太陽の前に。来る途中、車で曙橋のところ、坂を上って走っていたら、また会っちゃったよ。田代まさしさんと。俺。
(風間俊介)へー!
(小林悠)あ、よく偶然会うんですよね。
(玉袋筋太郎)そう。田代さんと会っちゃって、びっくり。田代さんの後にこの風間くんでしょ?この俺の振り幅!すごいよ!
(小林悠)(笑)。本当に、ねえ。
(風間俊介)偶然会うって、そんなしょっちゅう会うの、すごいですね。
(玉袋筋太郎)『見てるぞ、「バラいろダンディ」』だって(笑)。いちばんそれでネタにしてるんだけどさ!
(小林悠)(笑)
(玉袋筋太郎)まあまあ、そういったわけで。今日はもううれしいね。
(小林悠)うれしいです。ありがとうございます。
(風間俊介)とんでもないです。こちらこそ、ありがとうございます。
(小林悠)ラジオもよくお聞きになっていると?
(風間俊介)そうですね。やっぱり車を運転する時とかはラジオが多いですね。
(玉袋筋太郎)そうだよね。もちろん、赤坂だよね?
(風間俊介)もちろんですよ!そんなのは。
ラジオは赤坂派
(玉袋筋太郎)そんなの、浜松町、有楽町なんかに浮気されたらたまったもんじゃないんだから!
(小林悠)(笑)
(風間俊介)パッてラジオをつけた瞬間にもう最初から赤坂担ってますから。
(玉袋筋太郎)954!
(小林悠)FM905!ちなみに、お好きな番組とかってなにかありますか?『たまむすび』?
(風間俊介)そうですね。もちろん、『たまむすび』になりますね。
(小林悠)ありがとうございます(笑)。
(玉袋筋太郎)キラキラ、太陽の光線。浴びてますよ。
(風間俊介)本当にあの、『たまむすび』に出るにあたって、今日という日はぜったいに遅刻しちゃいけないなと思ったので。
(小林悠)(笑)。わかってらっしゃる!
(玉袋筋太郎)ピエール瀧、聞いてっか?この野郎!本当に。あいつはもう、遅刻したって許される存在になってんだよ。憎たらしいね、あの野郎は(笑)。
(風間俊介)(笑)
(小林悠)12時58分に起床だったらしいですからね(笑)。
(玉袋筋太郎)12時58分(笑)。それに比べてね、風間くんなんかは放送が始まる前から、ブースに来てくれて。『1人ぼっちだと寂しいから、ちょっとお話させてください』って。出世するよ、本当にもう!
(風間俊介)出世したい!
(玉袋筋太郎)してる!小林さん、肩書、ちょっと読んでよ。すごいんだから。
(小林悠)肩書、よろしいですか?恥ずかしがらないでくださいね。現在32才の風間さんですけども。10代の頃、ジャニーズ事務所のオーディションを受け、所属。99年、『3年B組金八先生 第五シリーズ』で兼末健次郎役を演じ、日刊スポーツドラマ・グランプリ新人賞を受賞。
(玉袋筋太郎)ほら!すごいでしょ?
(風間俊介)ありがとうございます。
(玉袋筋太郎)押上が生んだスーパースターですよ!
(風間俊介)(笑)
(玉袋筋太郎)押し上げますよ、俺は!
(風間俊介)本当に、荒川のロケ、最高に近かったです。
(玉袋・小林)(笑)
(玉袋筋太郎)ミスター荒川ですね(笑)。
(小林悠)あと、フジテレビのドラマの『それでも、生きてゆく』でも、助演男優賞ですよね。ザテレビジョンドラマアカデミー賞ですよね。あと、日本放送映画藝術大賞 優秀助演男優賞も受賞。2012年にはあのNHK連続テレビ小説『純と愛』にもご出演。
(玉袋筋太郎)あのね、同じ空気吸っちゃいけないよ、この人と。
(小林悠)(笑)
(風間俊介)いえいえ、とんでもないですよ。ありがたいですよ。本当に。
(玉袋筋太郎)すごいなー!
(小林悠)本当に光り輝いている風間さんですね。でも、お酒が結構お好きで?
お酒好きの風間俊介
(風間俊介)そうですね。あの、まあ下町で。なんて言うんですか?20才になった瞬間に、親父たちに『じゃあもう升酒!』みたいな感じで注がれてからかもしれないですけど。
(玉袋筋太郎)ああ、いいね、いいねー。
(小林悠)忍成くん。
(玉袋筋太郎)そう。忍成くんで押上ですよ。いいじゃない、それ。飲むようになって。うん。やっぱね、そういうね、若い頃から大人と一緒に飲んでいるとね、やっぱり酒場の席でも、共通言語があったりするんだけど。俺、この間、ロケに行ったんだよ。トラックのロケで。で、10人ぐらいスタッフがいて、夜、居酒屋行ってメシ食おうって。で、ついたADの女の子が20才。まだ3ヶ月。
(小林悠)あらー。
(玉袋筋太郎)でもまあ、一応仕事としてはさ、オーダーをその女の子が取るじゃない?ねえ。じゃあ、彼女に言えばいいんだってさ、こっちも言うわけだよ。やっぱね、20才の子はすごいね。
(小林悠)すごいって、どういうことですか?
(玉袋筋太郎)まあ、俺がメニューを見て。結構魚がある居酒屋だったから。『うーん。じゃあ俺はホヤね。ホヤ』『ボヤですね?』。
(風間・小林)(笑)
(玉袋筋太郎)『あのねえ・・・ホヤだから。ホヤ!あと、氷下魚(こまい)。氷下魚の丸干し。たのむよ』って言ったら、『狛江ですね?』って。狛江!?小田急線!?
(風間・小林)(笑)
(玉袋筋太郎)で、氷下魚がなかったんですよ。丸干しが売り切れだった。だから俺、違うもので。『イワシの丸干し』って言ったんだよ。『丸干し』ってお姉ちゃんに言ったら、『はい。丸腰』って言って(笑)。
(風間・小林)(笑)
(玉袋筋太郎)あのさ、伝わんねえよ、そりゃ!丸腰ってお前、なんなんだよ、それ?丸腰って。ゴリさんかよ、お前?(笑)。
(風間俊介)『丸出し』じゃなくてよかったですね。
(玉袋筋太郎)丸出しじゃなくてよかったよ!
(小林悠)(笑)
(玉袋筋太郎)本当に。いや、だからそうやって若いうちから・・・なんか、スナックも行くらしいじゃない?
(小林悠)そうなんですってね。
スナックでモテモテ
(風間俊介)はい。僕、やっぱりジャニーズにはいるんですけど、やっぱりコンサートとかキャーキャーするところには行ってないんですけど。スマ・・・スナックだけはね。
(玉袋筋太郎)いま、『SMAP』って言ったね?ドキッとしたんだけどね、俺ね。
(風間俊介)いや、でもやっぱりスナックとSMAP、やっぱり間違いがちなんで。
(玉袋筋太郎)まあ、そうだよね。うん。
(風間俊介)僕、スナックに行った時だけはむちゃくちゃモテるんですよ。
(小林悠)なに言ってるんですか。いつもモテてると思いますけど。なお一層モテると?
(風間俊介)いや、もう本当におじさま、おばさま方からは相当モテますよ。僕は。
(玉袋筋太郎)ちょっと待ってよ。俺の方がモテるよ。はっきり言って。
(小林悠)(笑)
(玉袋筋太郎)スナックでは。風間くん、そりゃいくらね、君が賞をとっているかもしれないけど、ことスナックのモテ方だったら、俺はぜったいに負けない!
(小林悠)どうモテるんですか?
(玉袋筋太郎)そりゃ、おじさん、おばさんからだよ。『おう、玉ちゃんよ、飲めよ』とかさ、『一緒に歌おうぜ』とかよ。『この後、寿司屋行こう』とか。モテモテじゃん、俺。
(風間俊介)いや、もう僕はあれですから。おじ様方が入れたうちの事務所の曲に対して、踊り狂いますから。
(玉袋筋太郎)強い!
(小林悠)あっ、そりゃちょっと・・・
(玉袋筋太郎)歌舞音曲は強いからな!この事務所は。
(風間・小林)(笑)
(玉袋筋太郎)強いんだよ!ここはちょっとね・・・踊るか。あ、俺だって踊るよ?
(小林悠)なにを踊りますか?
(玉袋筋太郎)俺はね、あれだな。なんだい?『まつのき小唄』を歌う・・・『松の木ばかりがまつじゃない♪』って。俺、そん時はかならず、ひょっとこのお面をキープしてっから。ひょっとこのお面をかぶってこうやって踊って。
(小林悠)すごい(笑)。力、入ってますね。
(玉袋筋太郎)どうだい?
(風間俊介)ちょっと一緒に行きたいですね(笑)。
(玉袋・小林)(笑)
(玉袋筋太郎)いつでも紹介するよ。いつでも。でも、小林さんとは年代的には一緒だよね?
(小林悠)私はいま、30才ですけども。
(玉袋筋太郎)まあでも、同年代と言ってもいいんじゃないですか?
(小林悠)いま、32才でいらっしゃいますもんね。やっぱり仕事もいま、乗りに乗っている時期ではないですか?
(玉袋筋太郎)小林さんだって、そうじゃないですか。『ニュース23』だよ?
(風間俊介)すごいじゃないですか。
(小林悠)なに言ってるんですか。ここで言う話じゃないと・・・まあまあ、そうなんですよね。
(風間俊介)大出世ですよ!
(玉袋筋太郎)大出世!
(小林悠)(笑)。出世したいものですなあ。
(玉袋筋太郎)変わるんだから。俺も最終選考まで残ってたのは知ってんだよ。岸井さんの後釜の。俺が残っているのは聞いてたんだけど。
(小林悠)本当ですか?それ、ちょっと初耳だったんですけど(笑)。
(玉袋筋太郎)内定はしてたんだけど、ちょっとスケジュールの都合がね。その時間、スナック行かなきゃいけねえからさ。
(風間俊介)ああー、残念!それ、大事ですからね。
(玉袋筋太郎)そうなんだよね!多事争論とかさ、考えてたんだけど。いろいろ、俺も。
(小林悠)多事争論(笑)。
<書き起こしおわり>
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