(甲本ヒロト)まずリハーサルの時に『じゃあ1度、来てみなよ』って言われて、ちょっと激しくやったんですよ。したら、『ちょっと全員、楽屋に来てくれない?』って呼ばれて。
(やついいちろう)秀樹さんにですか?
(甲本ヒロト)はい。ほんで、まあ秀樹さん、座っていてね。で、僕たち5人、立っていて。
(やつい・今立・片桐)(笑)
(やついいちろう)師匠から説教されるみたいじゃないですか!(笑)。
(甲本ヒロト)そう。その感じ。気を付けして。いや、優しいんだよ。『君たちはね、うん!立っているだけですごく存在感とインパクトがある。だから、あんまりやらなくていい』って言われたの(笑)。
(今立進)そうかそうか。だから、ちょこちょこ動くぐらいで。
(片桐仁)出ちゃダメとは言われなかったんですね。
(甲本ヒロト)言われなかった。抑えめにやったんだね。
(今立進)これはなかなかできないですよ!
(やついいちろう)秀樹さんのバックダンサーにTHE HIGH-LOWSが出たって、すごい話ですね、それ!ぜんぜん知らなかった。
(片桐仁)You Tubeとかになる前だよね。
(今立進)そうだね。ネット状況がね、まだね。
(片桐仁)見れるんですかね?どっかでね。
(今立進)上がっているかもしれない。
西城秀樹×THE HIGH-LOWS
(甲本ヒロト)ああ、いま見たい。僕。
(やついいちろう)1回、秀樹さんの楽屋に行って(笑)。
(今立進)ちょっともらって。
(片桐仁)で、『本番、たのむよ』って言われて(笑)。
(今立進)すごい。秀ーズジュニアとして(笑)。踊ったわけでしょ?(笑)。
(片桐仁)秀ーズって、踊りがひどいみたいじゃん(笑)。
片桐仁と・・・
(やついいちろう)9個目ですね。『共通の知人の紹介で、片桐仁さんに会った。殴られるんじゃないか?と思って身構えたけど、世間のイメージと違い、接しやすい感じで、いい人だなと思った。なんと、iPhoneケース、鯛フォンをプレゼントしてくれた。いままで変態だと思っていたこと、謝りたい。これからも仲良くしてください。新しい友達ができた。生きててよかった!』。
三宅さんが欲しい鯛フォン。待受が骨、外しても骨。中まで凝ってる。スタジオで「凄い。オシャレ。欲しい。」と言ってもらえたよ。片「商売にしたいんですけどね。」 pic.twitter.com/Zbib78JizO
— inu。 (@seifurougetsu) 2014, 7月 1
(今立進)よかったよかった(笑)。
(やついいちろう)うわー、いいな、これ。
(片桐仁)入れてくれて、うれしいな。
(やついいちろう)鯛フォンを?
(甲本ヒロト)持ってますよ。
(片桐仁)ヒロトさん、いっつも手ぶらだったんですけど。鯛フォンをお渡ししたら、使ってくれたんですよ。使ってくれていて。そのためにカバンを持ち歩くようになったっていう。
(やついいちろう)うわっ、本当だ!
(今立進)もうデカいですもんね。
(片桐仁)カバンに鯛フォンしか入ってないですから。
(やついいちろう)ヒロトさん、鯛フォンを使ってらっしゃるんですね。
(今立進)本当だ。キレイな色で。またいいじゃないですか。
(甲本ヒロト)1ヶ所、ちょっと欠けちゃったんですよ。
(今立進)欠けちゃいましたか。
(やついいちろう)すごい!使っていただいてるんだ。
(今立進)素晴らしい。
(片桐仁)ちょっと危ないんですけどね。
(今立進)もう鯛フォンしか入ってないんですか?あのカバンは。
(片桐仁)基本、鯛フォンだけです。専用ケース。
(甲本ヒロト)僕、いつも手ぶらだったんですよ。鯛フォン持つようになってから、カバンをね。
(今立進)逆に邪魔なんじゃねーか!
(片桐仁)それは本当、申し訳ないんですけど。
(やついいちろう)すごいね。もう野崎くん、ちょっとなんか・・・
(片桐仁)いいでしょ?あれの兄弟機もありますから。いま、鰈フォンになりましたから。鰈フォン6Plusと鯛フォン5ですから。
(甲本ヒロト)これね・・・
(野崎くん)動物の頭ですか?
(片桐仁)動物の・・・
(野崎くん)これ、すごい。待受がいま・・・
(片桐仁)鯛の骨なの。
(今立進)それにすればね。たしかに。
(野崎くん)目も、すごいですね。
(やついいちろう)野崎くん。それ、死んでるから大丈夫だよ。
(今立進)生がないからね。
(片桐仁)口は人間の口なんだけどね。微妙に。
(やついいちろう)いま、舌をペロッとしたでしょ?(笑)。舌ペロッですよ。
(今立進)死をナメましたね(笑)。
(やついいちろう)すごい。ヒロトさん、鯛フォン使ってる。
(片桐仁)そうなんだよ。いままで、使ってくれた人、いないですよ。
(やついいちろう)じゃあ、もう1個です。10個目。『鯛フォンをもらってしまった流れで、エレ片出演を断りきれなかった』。
(今立・片桐)(爆笑)
(やついいちろう)『新譜発売直後で、間もなく始まるツアーの準備も大変な時なのに。仕方なく承諾してしまった。ああー、まあいいか!とりあえず、生きててよかった!』。
(今立進)いやー、オチまで最高ですね(笑)。
(やついいちろう)気持ちが全部入ってるじゃないですか。うん。
(今立進)全部入ってるね。いや、片桐さんのおかげですよ。
仕方なくエレ片出演を承諾
(片桐仁)いやいや、つながりましたね。この番組がね。タイミングもよかったですから。
(やついいちろう)さすが。鯛フォンをガッと渡したことによって。
(今立進)そうか。たしかにこれは一点ものに近いですからね。
(片桐仁)鯛フォンを送りつけましたから。
(やついいちろう)断り切れない。いちばん大変な時なのに。もう、しょうがねえや!って。すいません。本当、ありがとうございます。
(今立進)やっぱりそういう気持ちがあったんですね。
(やついいちろう)10個です。これ、ヒロトさん。
(甲本ヒロト)生きててよかった!
(やついいちろう)ステッカーです!
(甲本ヒロト)やったー!
(一同)(拍手)
(やついいちろう)(笑)。いやー、面白かったなー。
(今立進)たしかにね。
(片桐仁)いままで会ったスターのことをいろいろ思い出しちゃったんですね。これで。
(今立進)野崎くん、ちなみに最近なんか生きててよかったこと、あります?
(野崎くん)生きててよかったこと?1個でも?あの、友達の赤ちゃんが1才になった。
(今立進)(笑)。かわいらしい!
(野崎くん)いま、ねこちゃんレコードっていう社長をやっているんですよ。赤ちゃんが。
(今立進)赤ちゃんが社長やってんの?よくわかんないけど。
(片桐仁)ねこレコード?それ、ふざけてんの?本当にあるやつ?
(野崎くん)別に株式とかじゃないですよ(笑)。
(今立進)まあ、かわいらしいけどね。いいことありますね。
(野崎くん)僕も感じました。1才だけでもこんなにうらしいなら、自分ももっと楽しく生きようって。
(やついいちろう)ああー。なんか、いいこと言ってる感じがするな。野崎くんは。常に。
(野崎くん)だからみなさんももし、1才、歳とったら『よかった』って。
(今立進)そっか。1才の赤ちゃんと同じようにね。
(甲本ヒロト)でもね、お誕生日にね、1通もメールが来ないんだよ?
(今立進)(笑)
(やついいちろう)本当ですよ。俺だよ。俺だよー!
(野崎くん)でもまだ、死んだ時っていうのがありますから。
(やついいちろう)殺すんじゃねーよ!
(今立進)(笑)。
(やついいちろう)どんなフォローだよ?野崎くん!野崎くん、なに?そのフォロー?
(今立進)かぶせになりますから(笑)。
(片桐仁)誰も来なかったらね。面白いですから。
<書き起こしおわり>