高橋芳朗と熊崎風斗 名前が正しく読まれない問題を語る

高橋芳朗と熊崎風斗 名前が正しく読まれない問題を語る ザ・トップ5

高橋芳朗さんと熊崎風斗さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』の中で、お互いの名前が正しく読んでもらえない問題についてトーク。2人の共通点トップ5というランキングの中で話していました。

(高橋芳朗)じゃあ第四位。『下の名前を間違えられる』。ねえ。さっきから言ってるけど、なかなかね、僕も一発で正しく正解を読んでもらえないことが多くて。ええと、芳朗が『よしろう』って読まれることが多いんですね。で、熊崎くんは、『かぜと』とか?『ふうと』?

(熊崎風斗)私は『かぜと』か『ふうと』。で、『ふうと』もさらに飛び越えて、『ふうた』とかって呼ばれることも。

(高橋芳朗)ああ、レッサーパンダの?でも、いいじゃないですか。そのかわいさで割と共通してるから。レッサーパンダは。

(熊崎風斗)『あれ?「斗」はどこに言っちゃった?』みたいな呼ばれ方をする時もあるんですよ。

(高橋芳朗)そうかそうか。意外とストレスですよね。その、訂正するのって。もう諦めてますけども。

いちいち訂正するのも意外とストレス

(熊崎風斗)なかなかね。で、だいたい、『風林火山の「風」に北斗七星の「斗」で「かざと」と読みます』みたいな面倒くさい説明をしないといけないですね。

(高橋芳朗)まあ、でもそれは普通。僕なんか、『芳香剤の「芳」』って・・・

(熊崎風斗)(笑)

(高橋芳朗)もっとなんかいいたとえ、ないのかな?っていうのがありますけど。

(熊崎風斗)そうか。なにが・・・

(高橋芳朗)『北斗の拳の「斗」』とかね。

(熊崎風斗)ああ、そうですね。

(高橋芳朗)そうそう。でも、あれですよね。その北斗の拳の『斗』。男の子の人気名前ランキングとかでここ数年、ずっと上位に入ってますよね。

(熊崎風斗)そうですね。割と、いい名前っておかしいですけど・・・

(高橋芳朗)どういう意味があるの?

(熊崎風斗)僕ですね、当時、山梨県に住んでたんですよ。転勤族で。生まれた時に山梨県で。

(高橋芳朗)はいはいはい。

(熊崎風斗)で、武田信玄の風林火山の『風』。あと、父親がですね、ロックバンドのザ・フー(The Who)をこよなく愛しておりまして。

(高橋芳朗)あっ、マジで!?本当ですか?

(熊崎風斗)はい。その意味もあって・・・

(高橋芳朗)お父さんと話したいな!

(熊崎風斗)すいません。僕、ザ・フーに関してですね、ほとんどと言っていいほど知識が・・・

(高橋芳朗)僕、大好きですよ。アルバム、全部持ってますよ。はい。

(熊崎風斗)(笑)。なんか、私ですいませんっていうところなんですけど。

(高橋芳朗)いやいやいや。ちょっとじゃあお父さんからザ・フーのアルバム、全部借りておいてくださいよ。ねえ。

(熊崎風斗)っていうのもあって。あと、『斗』はたぶん、名前の画数的に何文字がいいとか。

(高橋芳朗)あんまり意味がない字っていう感じはしますよね。見た目はかっこいいけど。

(熊崎風斗)見た目的なとか、そういう見栄えの話かもしれないですね。

(高橋芳朗)でも、あれですよね。さっきからルックスの話ばっかりしてますけど。ルックスの感じと名前の感じ、ちょっとギャップがあるっていうか。名前、ちょっとなんかね、胸毛とか生えてそうな。ゴツい名前じゃないですか。『熊』って入るとね。

(熊崎風斗)たしかに。画数も多いですし。

(高橋芳朗)『熊崎風斗さんです、どうぞ!』って出てきて、これが出てきたら、ちょっと、『ああ、こんな感じなんだ・・・』って。微妙ながっくり感、ありますよね。

(熊崎風斗)(笑)。そう、なんか微妙ながっくり感でしたよね。大丈夫ですか?

(高橋芳朗)よく言われませんか?でも、それ。

(熊崎風斗)もうちょっと堂々としてるというか。まあ、がっちりしてるんじゃないか?っていうイメージは持たれます。

(高橋芳朗)ありますよね。

(熊崎風斗)結構へなへなな感じなんですけど。

<書き起こしおわり>

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