ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。最近作ったものという話題の中で、自宅に作り付けの棚を設置した話をしていました。
(赤江珠緒)瀧さんはなんかそんな、最近作ったり、あります?なにか作ったとか?
(ピエール瀧)最近作った?あの、作ったというか、ちょうど一昨日かな?一昨日、作り付けの棚を作りまして。
(赤江珠緒)作り付けの棚を?
(ピエール瀧)あの、キャビネットみたいなやつとか、そういうのを。いままで、出来合いのものを買ってきて、そこにこう、壁の横の方に寄せて作っていたんですけども。これ、壁んところに作っちゃえ!っていうことで。
(赤江珠緒)ああー。
(ピエール瀧)もう、寸法を図って。各引き出しのサイズも決めて。作っちゃえ!っつって作ったところ、それが一昨日ぐらいにできまして。
(赤江珠緒)うん。
(ピエール瀧)で、友達の家具職人に作ってもらったんです。友達っていうか、うちのピエール学園の(笑)。
ピエール学園お抱えの家具職人が作る
(赤江珠緒)あ、そりゃいいじゃないですか。ピエール学園にお抱えの家具職人がいらっしゃった。
(ピエール瀧)いるんです。草野球チーム、持っておくといいですよ。そういう時に使えて(笑)。
(赤江珠緒)本当ですね。助かりますね。
(ピエール瀧)で、作って。『瀧さん、できたんで。組みたてまーす!』って組み立てたところ・・・
(赤江珠緒)うん。
(ピエール瀧)『一番左の引き出しが、コンセントが邪魔で開かないです』って。
(赤江珠緒)ああー!ああー!そのへんの設計が・・・
(ピエール瀧)もう、開かない。そこらへんきっちり作ってきちゃったから、左端の引き出しをギューッと開けると、コンセントが5ミリぐらいあるじゃないですか。
(赤江珠緒)ああ、あります。どうしてもあります。
(ピエール瀧)横の壁についているやつが。あそこにガキン、ガキンって当たって、開かないんですよ。
(赤江珠緒)あら!
(ピエール瀧)『ああ、これなー!どうするか・・・』って言ったら・・・
(赤江珠緒)むしろ、ぴっちり作っているだけに、目立つでしょう。そこが。
(ピエール瀧)本当にぴっちり作ったんで。寸法でビシッと作っているから。で、『どうしましょうか?』っつって。このいちばん下がデカい引き出しなんです。勉強机で言うところの。
(赤江珠緒)おおー。
(ピエール瀧)デカいものを入れるようの引き出しなんで。『お前、ここ開かなかったら意味なくねえか?』って言ったら、『そうっすねー。うーん、わかりました。引き出しの前面の板のいちばん端を約7、8ミリ、切ります』っつって(笑)。
(赤江珠緒)(笑)。ええっ!?
(ピエール瀧)その場で、丸ノコでチュイーーン!って切って。カコッ!ってはめて。『あ、開くようになりました』。で、その上に2段あるんです。まだ、引き出しが。
(赤江珠緒)うんうん。
(ピエール瀧)『収まり悪いんで、こっちも切っちゃいましょうか?』って(笑)。
(赤江珠緒)(笑)
(ピエール瀧)上の段も、チュイーーン!って切って。見事に収まったんで、いま満足です。
(赤江珠緒)そうですか(笑)。よかったよかった。やっぱり応急手当というか。そういうこともできちゃうんだね。
(ピエール瀧)はい。
<書き起こしおわり>