ピエール瀧さんと稲垣吾郎さんが2024年2月3日放送のTOKYO FM『THE TRAD』の中で飼い猫についてトーク。それぞれ3匹の猫を飼っているお二人がそれぞれの猫たちの様子を話していました。
(稲垣吾郎)その夜のお散歩の時、猫はお留守番なんですか? やっぱり。
(ピエール瀧)猫はそうですね。
(稲垣吾郎)ねえ。3匹と暮らしていて。
(ピエール瀧)今、コンブ、ブイヨン、コロッケっていう3匹の猫と暮らしています。
(稲垣吾郎)あ、かわいい。うちも猫が3匹いるんで。
(山本里菜)共通点が。
(ピエール瀧)ねえ。飼い始めたんでしょう?
(稲垣吾郎)そうなんですよ。まだ2年ぐらいですけど。
(ピエール瀧)一気に3匹?
(稲垣吾郎)1年ぐらいかけて。最初は2匹。まあ、ちょっとズレてますけど。でも今は、そうですね。1歳の子と2歳の子がいるので。
(ピエール瀧)じゃあ、ヤング猫たち。
(稲垣吾郎)子供みたいな存在。家族ですね。
(ピエール瀧)かわいいね。そうかそうか。
(稲垣吾郎)3匹、いいですよね。
(ピエール瀧)それは何きっかけで飼うようになったんですか?
(稲垣吾郎)元々、20代の頃に飼ってたんですよ。で、「また飼えるかな?」と思って。時間にも余裕が出てきたんで。それで1匹、飼ったら2匹、3匹と増えていったという。
(ピエール瀧)3匹いると、2匹と1匹に分かれたりしない?
(稲垣吾郎)あるある! それ、すごくある。
(山本里菜)やっぱり分かれるんですか?
2匹と1匹に分かれがち
(ピエール瀧)そう。うちは一番トップのもう17歳のコンブっていう、もうタヌキぐらいの大きさの黒猫がいるんですけど。それと次に里親探しでもらってきたブイヨンっていうキジトラが仲良しで。本当、ラブラブでくっついて寝たりするんですけど。一番末っ子のコロッケっていうのがいるんですけど、コロッケはそこに入りたいけど、行くとコンブさんに怒られるからっていうんで。
(稲垣吾郎)うちもそうです。末っ子が入れない。
(ピエール瀧)そうでしょう?
(稲垣吾郎)長女がいるんで。長女、次男、末っ子。
(ピエール瀧)メス、オス、オス?
(稲垣吾郎)そうですね。
(ピエール瀧)うちはオス、メス、オスなんで。一番末っ子のコロッケが毎回……。
(山本里菜)猫の中の上下関係があるんですね。
(稲垣吾郎)そうですね。でもまあ、急に仲良くもしてたりしますよね。
(ピエール瀧)それでこの間ね、2番目のブイヨンがちょっとお腹の病気にかかって。石が溜まっちゃったっていうんで、病院に連れて行ったら「これは手術です」ってなって、手術したんですよね。で、手術して帰ってきた時にエリザベスカラーっていう、ライオンの襟巻きみたいなのをつけてくるじゃないですか。で、それを見たコンブとコロッケのオス猫2匹がビビリ倒しちゃって。「何、これ? なんか宇宙人みたいなの来たぞ」って。「いやいや、これブイヨンじゃん」ってなってるんだけど。「いや、見たことないし……超怖え!」ってことになって。その2匹がもうビビリ倒して。今まであんまり2匹で一緒にいなかったんだけど、そこで寄り添うようになって。
(稲垣吾郎)ああ、コンブとコロッケが?
(ピエール瀧)寄り添って遠目にブイヨンを眺めるようになって。最終的にはトイレの中に入って2人で怯えて暮らすっていう(笑)。
(山本里菜)へー! じゃあ、本当に怖かったんですね。
エリザベスカラーをつけたブイヨンのビビりまくるコンブ&コロッケ
(稲垣吾郎)フォルムで見ているっていうよね。だから人間も大きな帽子とかをかぶって帰ってくると……。
(山本里菜)わからなくなっちゃうんですか?
(稲垣吾郎)そう。眼鏡とかかけても大丈夫なんだけど。サングラスとか。だから形で結構……。
(ピエール瀧)結局、それでビビり倒したんで一番上のコンブとコロッケの距離が縮まって。最近は3匹で一緒にいたりするようになったんでまあまあ、よかったなとは思ってますね。
(稲垣吾郎)よかったね。みんなもう、お父さんの顔になるでしょう?
(山本里菜)そうですね(笑)。瀧さんの笑顔が本当に優しい笑顔で。
(稲垣吾郎)僕と瀧さんの猫の話、「もうええでしょう?」って思って?
(山本里菜)もうええでしょう!
瀧さんがあちこちでお話されているコンブ、ブイヨン、コロッケの3匹の飼い猫の最新情報が知れて嬉しいですねー。エリザベスカラーをつけたブイヨンを見てコンブとコロッケが一緒にビビりまくっているの、想像するだけでちょっと笑っちゃいます(笑)。