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林雄司が語る カタカナビジネス用語の効用と便利な使い方

林雄司が語る カタカナビジネス用語の効用と便利な使い方 たまむすび
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デイリーポータルZの編集長 林雄司さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。ビジネスで使われがちな、よくわからないカタカナ語の効用や、便利な使い方を紹介していました。

(ピエール瀧)さあ、そして、これですよ。

(赤江珠緒)最近、たまむすびでも話題になっていたという、ちょっと不快なカタカナ用語ベスト10というアンケートがありまして。1位が『コミットメント』。2位『ユーザー』。3位『エビデンス』となっているんですが。こういう言葉については林さん、どう思われます?

(林雄司)僕ね、こういう言葉、大好きなんですよ。

(ピエール瀧)ああー、使いたい派。

(林雄司)使いたい派。なんか、何か言っているように聞こえるじゃないですか。なんか思いつきでしゃべる時も『ジャストアイデアなんだけど』って言うと・・・

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ジャストアイデアなんだけど

(赤江珠緒)『ジャストアイデアなんだけど』(笑)。思いつきかい!みたいな。

(林雄司)思いつきなんですけどね。『あ、忘れてました』っていうのも『失念しました』とか言うと、なんかかっこよく見えたりとか。

(赤江珠緒)ああー。

(ピエール瀧)たしかにね。そうか。なんでしょう?頭がよく見えるというか。

(林雄司)そうです。そうです。会社はそういうのが多いんで。

(ピエール瀧)『この人、アホでアイデアが出てこないんじゃなくて、ちょっと失念して出てこないんだな』っていう感じに。

(赤江珠緒)ああー。

(林雄司)あと、なんか会社の計画とかでやるとかを、『やる』だとちょっと仕事にならないんで、『計画および実行』って書くと、まあ、やるだけなんですけど、ちゃんとして見えるんで。

(赤江珠緒)そうですね!やっぱり言葉も使いようですね。そう考えるとね。

(林雄司)でも、たぶん信頼はどんどん低くなっていると思います。僕のこの、『ジャストアイデアなんだけど』は(笑)。

(赤江珠緒)『ジャストアイデア』。あんまり多様するとね、うん。

(林雄司)そうですね。

(ピエール瀧)『あいつ、軽いんだよ』なんて話にね。

(林雄司)そうですね(笑)。

(赤江珠緒)ちょっと使い慣れないカタカタ用語について、林さんに選んでいただきましたけども。

(林雄司)あと、まあ『ダメ』って素直に言うとちょっと角が立つんで、『伸びしろがあるね、これは』なんて。

(赤江珠緒)ああ、『この企画はダメだよ』って言うとちょっと・・・

(林雄司)『ちょっとレガシーな感じがあるけど、伸びしろがあるね』なんて。

(赤江珠緒)古い?

(林雄司)古いなって。

(赤江珠緒)古い、レガシーな感じがする。伸びしろがある。どのぐらい伝わっているんでしょうね?(笑)。

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コンプライアンス的に・・・

(林雄司)ねえ。そうなんですよね。だんだんね、なんか、そうなんですよね。まあ、『なんかコンプライアンス的に問題があるね』とか。『それやったら、たぶん捕まりますよ』っていう話とかを。

(ピエール瀧)ああ、っていうのをね、柔らかく言っている。

(林雄司)『コンプラ的に問題があるものでは?』とか。

(ピエール瀧)天久とかに。

(林雄司)そうですね(笑)。

(ピエール瀧)『天久さん、その感じはちょっと・・・』っていう。

(林雄司)そうですね。

(赤江珠緒)『捕まるわ!』っていうのはね。

(ピエール瀧)『当方のコンプライアンス的に・・・』っていう。

(林雄司)『僕はいいんですけど、コンプラ部門が・・・』とか。

(ピエール瀧)『僕は面白いと思っているんですよ。ただね・・・』っていう。

(赤江珠緒)へー!

(林雄司)そうですね。天久さん(笑)。

(ピエール瀧)ねえ。天久とか、そういうの多そうだなと思って。

(林雄司)そうですね(笑)。

(赤江珠緒)『ヤバい』というのも、『リスキー』。『ちょっとリスキーがありますね』って。

(林雄司)そうですね。

(赤江珠緒)(笑)。全部、ちょっとこう、角を取る感じですね。

(林雄司)そのまま言うと、なんかね、悪口になっちゃいますからね。

(赤江珠緒)ああー、そうか。やっぱりそう考えると、日本人特有の心理というのか、あんまりトゲトゲ、バーン!と主張せずに、どっかちょっとこう、角を丸めるみたいな。あるんですかね?

(ピエール瀧)最近、ちょっと出始めてきてんなっていう、こういう単語の新しいやつ、ないですか?ちょっと前までほら、『バイアスがかかる』みたいなやつ、よく使ったじゃないですか。

(林雄司)『マリアージュ』って、最近よく聞きます。

(赤江珠緒)『マリアージュ』?

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マリアージュ

(林雄司)なんか混ぜるのとかを『マリアージュ』とか。『マッシュアップ』とかも言いますね。

(ピエール瀧)あ、『マッシュアップ』はね、まあまあ。『マリアージュ』。

(赤江珠緒)えっ?どういう時に『マリアージュ』?

(林雄司)なんか、『このアイデア、これとこれの融合』みたいな。

(赤江珠緒)あ、『これとこれ、マリアージュしたらどう?』とか。

(ピエール瀧)『ポータルサイトと雑誌をマリアージュした感じの・・・』。

(林雄司)それ、マリアージュ。

(赤江珠緒)もう、なんかもう訳がわからないだけど!

(ピエール瀧)っていうようなところで。

(林雄司)『おっ、いいマリアージュ!』とか(笑)。

(ピエール瀧)要は、ちょっとデコッた言葉ってことですよね?

(林雄司)そうですね(笑)。ええ。

(赤江珠緒)あ、そうか。でもさっき、それこそおっしゃったビールに酢でも、『おっ、いいマリアージュですね』って。

(林雄司)いい、幸せなマリアージュですね。

(ピエール瀧)この水にな、粉入れてな、キャベツ入れてマリアージュすんだろ?お好み焼きの出来上がりだっていう。

(赤江・林)(笑)

(赤江珠緒)ただ混ぜとるだけやないかい!(笑)。

(ピエール瀧)粉マリアージュ焼き。

(赤江珠緒)粉マリアージュ焼き。ぜんぜん別物に感じられますもんね。

(林雄司)フランスっぽいですね。

(赤江珠緒)で、このビジネス本が文庫化されたということでね。

(林雄司)そうなんです。

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会社でビリのサラリーマンが1年でエリートになれるかもしれない話

(赤江珠緒)こちら、資料がありますか。あっ、なんと、ビジネス書、タイトルを変えて文庫化された?ちょっとちょっと、このタイトル。『会社でビリのサラリーマンが1年でエリートになれるかもしれない話』。

(ピエール瀧)ものすごく、この表1の写真が(笑)。

(赤江珠緒)ビフォアからアフターへ(笑)。

(林雄司)いま、あのね、ビリギャルが流行っているんで。本屋さんで並べてくれないかな?と思って。

(赤江珠緒)うん。

(林雄司)並べてないみたいですけど(笑)。

(赤江・瀧)(笑)

(赤江珠緒)来ましたねー!

(林雄司)表紙もそれ、ビジネス書っぽい感じで。僕の顔にして。ポーズ、ピケティの真似なんですけど。

(赤江珠緒)あー!いま話題のね。

(林雄司)話題の。いろんなものに乗っていこうと思って。おかげさまで。

(赤江珠緒)どうです?

(林雄司)あんまり動いてないみたいですね(笑)。

(赤江珠緒)(笑)。そうかー。

(ピエール瀧)まあ、ねえ。

(赤江珠緒)いや、でもそういうユルい感じのことが世の中にね、あってほしいですよ。

(林雄司)努力しないで生きていこうっていう。

(赤江珠緒)ニフティって、どういう社風なんです?

(林雄司)ユルいですよ(笑)。

(赤江珠緒)もう林さんみたいな存在も?

(ピエール瀧)ニフティにもしっかりしている部署、ありますって。

(林雄司)あのね、すっごいしっかりした部署もあります。

(赤江珠緒)そうなんです?

(ピエール瀧)老舗のプロバイダーですよ。

(赤江珠緒)林さんをもって、ニフティって思わない方がいいですか?

(林雄司)ああ、それは良くない!それ、会社で怒られるやつです。僕が。ええ。

(赤江珠緒)わかりました(笑)。

<書き起こしおわり>
https://miyearnzzlabo.com/archives/28320

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