吉田豪 小向美奈子自叙伝『いっぱい、ごめんネ。』の凄さを語る

吉田豪 小向美奈子自叙伝『いっぱい、ごめんネ。』の凄さを語る 小島慶子キラ☆キラ

吉田豪さんがTBSラジオ『小島慶子キラ☆キラ』で2009年12月にしたトーク書き起こし。小向美奈子さんの自叙伝『いっぱい、ごめんネ。』の衝撃的な展開について紹介していました。

いっぱい、ごめんネ。

(小島慶子)さてさて、今日はですね、小向美奈子さん。

(吉田豪)そうですね。今年を振り返るような意味ではね・・・今年ってやっぱほら、ドラッグの年だったじゃないですか。芸能人は。

(小島慶子)いろいろありましたね。

(吉田豪)小向さんが今年(2009年)だったって忘れてましたもんね。僕ね。

(小島慶子)今年のはじめの方。

(ピエール瀧)あっ、そうなんだ。

(吉田豪)あまりにも、いろいろ人が多すぎてね。

(小島慶子)ねえ。

(ピエール瀧)今年1月。本当だ。

(吉田豪)そうです。1月に捕まって、懲役1年6ヶ月。執行猶予3年でね。判決直後ね、会見では、『人生を変える最後のチャンスと思って、美奈子という人間をゼロから作り直したい。同世代の女の子のようにバイトをしたり、普通の生活をしたい』って泣きながら語っていたんですけど、まあね、ストリップでデビューして・・・みたいな。そして、11月に自叙伝『いっぱい、ごめんネ。』をね、出したんですよ。

(小島慶子)まだ24才なんですね。

(吉田豪)そうですね。いろいろありすぎですけど。この本がまあ、あれなんですよ。CD付きで。いまかかっているんですけどね。『I am Scandal』。

小向美奈子『I am Scandal』

(小島慶子)『I am Scandal』。ええ。

(吉田豪)あの、曲はいいんですよ。鼠先輩と松嶋クロスさんっていうAV監督の方が手がけていて。滝沢乃南さんとかそういうグラビアアイドルのCDとかも作っている感じで。よく音もできているんですけど。本人はちょっとなんか、本自体には引っかかることが多少あったっていうか。多少っていうか、多々ですね。

(小島慶子)あ、これ自叙伝みたいなもんですか。

(吉田豪)自叙伝ですね。『いっぱい、ごめんネ。』っていうタイトルどおり、まあ事件を反省しての本だと思うんですけど。どうもあんまり反省が伝わらないっていうか。

(ピエール瀧)(笑)

(吉田豪)はっきり言って(笑)。あれっ!?っていう感じが多いんですよ。

(ピエール瀧)なるほど。まあ、『ごめんネ』の『ネ』がカタカナですもんね。だってね。

(吉田豪)そうです。そこでね、ふざけてんのか!?っていうね(笑)。そうなんですよ。プロローグではまず、『家族や自分を応援してくれた人たちに、狭い鉄格子の中で「ごめんなさい」と懺悔の言葉をただ繰り返し。そして、私らしく生きていくために過去を振り返っていく。そして、自分の過去を振り返るのは誰のためでもない。私のため。そして9年前、本当なら生まれてくるはずだった小さな小さな命のために』って。

(小島慶子)えっ?

(吉田豪)っていう。

(ピエール瀧)『本当なら生まれてくる』?

(吉田豪)で、意味ありげな感じで。これでずっと引っ張っていく本なんですよ。

(小島慶子)へー。

(吉田豪)で、まずは子どもの頃からいかにヤンチャだったのかっていう話で。まあ、『タバコはハタチになってから。そんなことすら知らなかった私は、小学校の校門の前でも堂々と胸を張って、さも美味しそうにタバコを吸っていた』。

(小島慶子)小学生の時から?へー!

(ピエール瀧)(笑)。衝撃の映像じゃないですか!そんなの(笑)。

(吉田豪)ですね(笑)。

(ピエール瀧)校門のところでスッパー!って。

(小島慶子)しかもかなりの美少女でしょ?たぶんね。

(吉田豪)小向美奈子がバーッ!ってやっていて。当然お母さん呼び出されて、叱られるんですけど。言うんですよ。彼女が。『ダメならダメって先に言ってほしかったな。そんなルールがあるの、知らなかったんだから、それはしょうがないよ』。

(小島慶子)タバコはハタチになってからってこと?(笑)。

(ピエール瀧)なるほど。

(吉田豪)教えろ!ってことですよね。で、さらに他のページではこういうことを言ってるんですよ。まあ、中学生の頃に居酒屋によく行っていたっていう話で。『中学生が居酒屋?眉をひそめる人がいるのはわかっている。社会のルールを逸脱していることも。でも、当時の私はそんなことも知らなかった』。知らなかったからしょうがないっていうね(笑)。

(小島慶子)(笑)

(吉田豪)知ってますよね?ぜったいね。普通(笑)。

(小島慶子)普通、知ってますけど(笑)。

(ピエール瀧)居酒屋に小学生がいなかったり、タバコを吸ってないのは、それはみんな嫌いだからだと思っていたっていう?(笑)。

(吉田豪)好き嫌い?(笑)。

(小島慶子)無理だからね(笑)。

(吉田豪)苦いからね、みたいなね(笑)。

(小島慶子)そうなのかー。早熟だったというね。

(吉田豪)で、自分の性格については『ワガママでケンカっ早くて、ものすごく寂しがり屋。小向美奈子ってどんな人?友達100人に聞いたら、たぶん96人はそう答えると思う』。で、そんな性格のせいか、敵も多いっていうことで。『バーカ!お前なんか死んじゃえ!学校の上履きにいかにも陰湿そうな文字で落書きされたのは中学1年の3学期だった』。

(ピエール瀧)うーん。

(吉田豪)まあ、イジメとはまた微妙に違うかもしれないですけど、まあそういうこともあり。でも彼女、ケンカっ早いから負けてないんですよ。小島さん、読んでください。

(小島慶子)はい。じゃあちょっと読んでみますね。『落書きされた上履きを壁に叩きつけると、いきなり戦闘体制に入った。「上等じゃねーか!やるならやってやるぞ!」。女の子5、6人を体育館の裏に呼び出し、「私に話があるなら聞きますよ」。ニヤッと笑うと、腰をかがめ、下から相手の顔をのぞきこんだ。それも思いっきりドスの効いた低い声で。「あれ?どうしたの?黙っていちゃ、わかんないな。話したいことがあったから、上履きに落書きまでしたんでしょう?」。うつむいて体を震わせている1人をにらみつけ、「黙っていちゃわかんねーだろ!?」と平手で顔をなでつけた』。

(吉田豪)あの、1対5、6人でこれですよ?(笑)。

(ピエール瀧)そうでしょうね。あと、誰がやったか、きっちりわかっているっていうことも(笑)。

(吉田豪)呼び出せるっていうね(笑)。

(小島慶子)1人でね。それを。へー。

(吉田豪)なんかあれなんですよ。正直、そんなにリアリティーが感じられない気がするのと、あとこの流れで、泣いている子がいるらしいんですよ。当然、こんなことをやっていたら。で、泣いている子にも容赦なく平手を飛ばして、『泣くくらいなら、最初からそんなことするんじゃねーよ!』って叫ぶんですけど。突然ここで獄中での描写に変わるんですけど。『自分で叫んだこの言葉が、いま私の胸に突き刺さる。私もわかっているのに、なんでこんなことをして泣いているんだろう?』みたいな感じで。

(小島慶子)反省してるんですね。

(吉田豪)まあ、反省の描写にもっていくための振りみたいな感じで。なんか、あれなんですよね。正直(笑)。

(小島慶子)もちろんこれはあの、ノンフィクションという。

ノンフィクション、のはずなんだが……

(吉田豪)ノンフィクション、のはずなんですけど。なんか、反省のエピソードありきで、後からネタ作ってそうな気がするような描写が多いんです。とにかく、この本。ぜんぜんわかんないですけどね。本当かどうか。

(小島慶子)にわかにね、信じがたい。まあ本当にね、あったとしてもね。

(吉田豪)たとえば、まあ特にクスリについての記述も出てくるんですけども。まあ、ハタチ前後の頃、よくクラブに行ってた彼女が、その頃にクラブでバッチリ化粧はキメてるけど、まだ幼さをプンプンさせている女の子に『ねえ、これ買わない?』とK、ケタミンですね。を、すすめられて。『その子が中2だとわかると、なぜか涙があふれだしてきた。心が、涙を流していた。「全部出して!持っているクスリ、全部出せって言ってるの!」っつって、20錠ほどのクスリをひったくるようにして奪い取ると、そのまま彼女の手首を握ったまま女子トイレに行って、「なにするんだよ!」って女の子が暴れたが、小さい頃、父に合気道を習っていた私にはどうってこともない。「お金なら私があげるから、二度とこんなものに手を出すんじゃないの!」。錠剤を便器にぶちまけた私は仁王立ちになって叫んでいた』。

(小島慶子)おおーっ!

(吉田豪)それぐらいドラッグ嫌いだったらしいんですけど。どうですか?これ。

(小島・瀧)(笑)

(吉田豪)ありますかね?これ(笑)。

(ピエール瀧)だってこれ、まださ、ハタチ前後なんでしょ?だって、これ(笑)。

(吉田豪)そうです、そうです。

(ピエール瀧)本人もね(笑)。

(小島慶子)劇画チックですよね。

(ピエール瀧)まず、『お金なら私があげるから』って、そんだけ金は持っているっていう(笑)。

(吉田豪)(笑)。芸能人、金入るのかなあ?っていうね。

(ピエール瀧)ねえ。まあ、じゃあそういうことにしておきましょう(笑)。

(吉田豪)そういう感じ。本当、そういう感じですよ。『そういうことにしておこう』っていうエピソードばっかりで。

(ピエール瀧)美輪明宏さんが同じことをやっているならわかりますけどね。『お金なら私があげるから、こんなもん捨てなさい!』ってやっているんだったら。

(吉田豪)あの年でね(笑)。

(小島慶子)(笑)

(ピエール瀧)なるほど!みたいな感じにね。

(吉田豪)すいません!ってなりますよね(笑)。ここなんですよね。でも、そんな嫌いだったのに、当時の彼氏に無理やりすすめられて覚せい剤に手を出してしまう。で、そのことも謝罪はしているんですけども。『みんな、本当にごめんね。でも、これだけは言わせてください。私はクスリに溺れたんじゃない。私が溺れたのは、愛していた、愛してくれていると信じていた男。世の中の人ぜんぶが「あの人だけはやめた方がいい」と言っても、たった1人。私だけは信じてあげたかった人だ』。

(ピエール瀧)うーん・・・

(吉田豪)まあ、そんな彼と別れられなかった理由について、『1つは殴られても蹴られても、それでも彼が好きだったから。2つめはクスリをやってない時の彼はものすごく優しかったから。そして3つめはセックス』。

(小島慶子)なるほど(笑)。

(吉田豪)なんかね、結局あれなんですよ。本半分くらい読んでの僕の感想は、『どうこう言ってもなんかクスリやってのセックスは気持ちいいです』っていうことしか伝わってこないっていう(笑)。

(小島・瀧)(笑)

(吉田豪)『私は嫌だったんですけど、でも、よかった』っていう。

(ピエール瀧)あと、女の人っているよね。こういう乗りにくいバイクが好きな人。なんかね。

(吉田豪)(笑)。ああ、ねえ。そういう、じゃじゃ馬を乗りこなしたいッて言う。

(ピエール瀧)なんか、本当にさ。

(小島慶子)ダメな彼。危険な彼ほど。

(ピエール瀧)その感じの人を、殴った後に、『ごめーん!』って言うようなのを好きな人っているよね。

(小島慶子)共依存って言うらしいですね。

(吉田豪)そうなんです。アメとムチパターンですよね。

(小島慶子)ねえ。お互いに依存しちゃうっていうね。

(吉田豪)で、そんなのばっかりなんですよ。で、その快楽に溺れる自分が怖くて彼の家を飛び出すんですけど。話をするだけという約束で彼の家に行ったら、そのまま軟禁され、仕事にも行けなくなって。結局これが原因で私は事務所を解雇されたと。で、その時のことはこう書いてあるんで、ちょっと小島さん、お願いします。

(小島慶子)はい。『こんな人生なら、いっそ自分自身で終わりにした方がスッキリする。何度もそう思ったのは事実だ。でも、やっぱり死ねなかった。家族のために。こんな私でも、一生懸命応援してくれるファンのために。そして、そして誰よりも、この私を愛してくれた、あの人のために。16才の時、私の目の前で逝ってしまった、あの人のために。私のお腹の中で懸命に生きようとした赤ちゃんのために。私は生き続けなきゃいけない』。ええっ!?

(吉田豪)ここでドラマチックな話にようやくまた戻ってきて。ようやく、その本編に入るかと思ったら、その次のページから、日系アメリカ人リチャードとの交際の話になって。

(小島慶子)あれあれ?

(吉田豪)彼がいかにセックスが上手かったか?とか、そんなことを(笑)。なんでそうなるんだよ!っていうのばっかりなんですよ(笑)。早くそこを教えてよ!っていう。

(小島慶子)それ、気になりますよね。

(吉田豪)で、リチャードは彼女の財布から金を抜き取って大麻を買っていたとか、そういう人で。で、彼にレイプされたとか、そんなことを書いてあるんですけど。で、レイプされている時に、『「助けて、○○くん!」。薄れていく意識の中で、私は懸命に、絶対に心から消し去ることのできない男の名前を叫んでいた。好きで好きで好きでたまらない、でもこの世にはもういない、あの人の名前を』っていうことで。ねえ。

(小島慶子)へー。

(ピエール瀧)16の時に私の目の前で逝ってしまった、あの人のことですかね。これは。

(吉田豪)で、今度こそ来るか?と思ったら、次のページで、『これまでで最高のセックスをプレゼントしてくれたのが、イギリス人バレエダンサーのリッキーだった』ってなるんですよ(笑)。もう・・・なんで!?っていう(笑)。

(ピエール瀧)なるほど。ほほーう。

(吉田豪)で、僕の読みから言うと、まあいろいろ噂あったじゃないですか。芸能人関係との。不倫の噂だなんだとか。そういうことをたぶん下手に触れられないから、しがらみのない外人とのセックス告白ばっかりになったんだろうと。

(小島慶子)なるほど!

(吉田豪)たぶん余計な告白ができない分、じゃあこっちでエロのサービスをしようみたいな。

(小島慶子)なるほど。まあ、そういう構成なんだな。

(吉田豪)で、ようやく彼の話になるんですよ。2000年の春、15才で芸能界デビューしたと同時に1人の男の子を好きになっていたっていう。で、たしかに『月刊小向美奈子』とか読むと、『16才になったら結婚しようと思っていた』って発言があって。たぶん、これなんだろうなっていう感じなんですけど。

(小島慶子)へー。

(吉田豪)衝撃告白が始まるわけですよ。『15才の時に、いままで誰にも言えなかったけれど、初めての写真集を撮影していた時、私のお腹の中にはすでに小さな生命が宿っていた。いままで内緒にしていて、ごめん』って。

(小島慶子)ええーっ!?

(吉田豪)これねえ、写真集でヌイていた人の気持ち考えろ!っていう感じですよね(笑)。

(小島慶子)へー!

(ピエール瀧)15才(笑)。

(吉田豪)最初から!っていう(笑)。で、そっからさらに衝撃なんですよ。ちょっと小島さん、読んでください。

(小島慶子)はい。『私は産婦人科の前で彼を待っていた。遠くの方に彼の姿が見える。乗っているのは中古の50ccのバイクだ。1つ手前の交差点に差しかかった時、彼が大きく手を振るのが見えた。私に向かって。私のお腹の中にいる赤ちゃんに向かって。時間にして20秒。たぶんそれくらいすれば、私の横には彼が立っているはずだった。私のお腹を撫でながら、デレデレした顔をして。でも、彼が私の横に立つことは、もうなかった。左から交差点に侵入してきた車と彼のバイクが激突する。衝撃で投げ出された彼の体が、コマ送りのようにゆっくりと宙を飛んだ。「ごめんな」。救急車の中で彼が顔をしかめた。それは照れ笑いのようにも、痛みで顔をゆがめたようにも見えた。「何がごめんなんだよ!謝るくらいなら事故るなよ!私のために、生まれてくる赤ちゃんのために新聞配達を始めたんだろ?どうするんだよ、それは!」「ちゃんと病院に行くつもりだったのに・・・」。途切れ途切れに彼がつぶやく。「違う病院になっちゃったな。大事に、してくれよ」。それが彼の最後の言葉だった』。ええーっ!?

(吉田豪)なんか、感動的というか壮絶な話なんですけどね。

(小島慶子)ええっ!?

(吉田豪)で、さらには、その後、彼の遺体と一緒に彼の家に行くと、彼女はお腹が殴られたように痛みだして、トイレに行って。『激しい出血と、えぐられるような鈍痛。便器に飛び散った赤い血の中にそれは浮かんでいた。小さすぎて形すらわからないほどたよりなく。本当に1人になっちゃった。いったいどのぐらい、そこにたたずんでいたのだろう?それは20分かもしれないし、もしかしたら2時間かもしれない。想いは水の音とともに闇の中に消えていった』。

(小島慶子)ええーっ!?

(吉田豪)事実なら、本当つらい話なんですけど。あまりにもスピーディーすぎる展開のせいで、携帯小説にしか思えないっていう(笑)。不思議なことになっていて。

(ピエール瀧)水の音とともに、闇の中にジャーッ!って流れちゃったっていうことは・・・

(吉田豪)そうですよ!水洗してるんですよ!あれっ!?っていう気持ちが、正直いろいろ残って。真実はわからないですけどね。不思議な本でしたね。

(小島慶子)ねえ。

(吉田豪)あの、こういう携帯小説的な本っていうのはいろいろありまして。安倍麻美さんが2005年に『バカみたい。』っていう本を出しているんですよ。これはあの、タバコとキスでデビュー早々にスキャンダルを起こした彼女が、いわゆるちょっとヤンチャな女の子が、普通の恋愛をしてセックスして。で、アイドルとしてデビューするんだけれども、キス写真とかがバレて大変なことになるっていう、自分の体験を携帯小説として昇華させた本で。すごい面白かったんですよ。

バカみたい。
Posted at 2018.4.7
安倍 麻美
講談社

(小島慶子)へー!

(吉田豪)だからたぶん同じようなパターンで、なんか、出来事ありきで、なにか感動をさせようとしているような節が僕には感じられた気がします。真実はわかんないです。

(小島慶子)ねえ。非常にまあ、ドラマが多いというかね、苦労の多い人生をね。

(ピエール瀧)カタカナの『ネ』の部分だ。

(小島・吉田)(笑)

(ピエール瀧)そういうのも含めて、『いっぱい、ごめんネ。』ってことなんでしょうね。

(吉田豪)あの、ストリップの話も面白いんで、ぜひともね、読んでいただければと思います。

(小島慶子)サウンドパティスリー、今日は小向美奈子さんをご紹介いただきました。

<書き起こしおわり>

いっぱい、ごめんネ。
Posted at 2018.4.7
小向美奈子
徳間書店
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