ピエール瀧が語る あまちゃんジョジョ立ちと橋本愛

ピエール瀧 『あまちゃん』出演決定を語る たまむすび

ピエール瀧がTBSラジオ たまむすびでNHK朝ドラ『あまちゃん』でジョジョ立ちをした話を語っていました。さらに話はユイちゃん役の橋本愛さんにも及び・・・

(赤江珠緒)こんにちは。赤江珠緒です。

(ピエール瀧)こんにちは。ピエール瀧でございます!

(赤江珠緒)出た!出た出た!梅さん!

(ピエール瀧)梅さん(笑)。はい。ありがとうございます。『あまちゃん』出てますよ。

(赤江珠緒)お寿司、握ってますね。

(ピエール瀧)お寿司、握ってますね。はい。

(赤江珠緒)もうだからあまちゃんで瀧さん、寿司職人の役をやられてますけど。笹ふいたりしてますよね。

(ピエール瀧)笹ふいたりしてますね。あれは、何にもしないわけにはいかないですから(笑)。背景の部分、多いじゃないですか。背景でボサーッて立ってると・・・

(赤江珠緒)そんな寿司職人いないですから。

背景に溶けこむような動きと演技

(ピエール瀧)叱られるだけなので、一応背景に溶けこむような動きを己で考えて、あそこでやってますよ。

(赤江珠緒)ジョジョ立ちもされているとか。

(ピエール瀧)ジョジョ立ちね(笑)。ジョジョ立ち、気付かれました?というか・・・

(赤江珠緒)あの、『ジョジョの奇妙な冒険』という漫画ね。

(ピエール瀧)あの、鈴鹿ひろ美さんね、薬師丸ひろ子さん演じる鈴鹿ひろ美さんがペロッとね、『”じょじょ”は奇妙な冒険か』っていうところのね、ジョジョ。

(赤江珠緒)『じぇじぇっ!』っていうのを『じょじょっ!』って言って。

(ピエール瀧)『じょじょっ!』って間違えてっていうやつでね。

(赤江珠緒)あれは瀧さんのアドリブなんですか?

(ピエール瀧)アドリブですね(笑)。

(赤江珠緒)アドリブですか。

(ピエール瀧)あそこ、セリフも全然ないんでね、普通に作業しててもよかったんですけども、ちょっとね、若干飽きてきたっていうか(笑)。

(赤江珠緒)(笑)あ、そうなの?

(ピエール瀧)大人しくしてるのはしてるのでっていうことでね。ジョジョ立ちでも入れとこうかなって思って。まあ、別にそれ、ディレクターさんがね、編集の時に切ればいいじゃないですか。あれ、3カメくらいで撮ってますから、別アングルもいっぱいあるんです。なんで、切ればいいじゃないですかと思って。

(赤江珠緒)スッと入れてみた。

(ピエール瀧)『切ればいいのに』って思って入れといたら、切らずに使われてましたね。

(赤江珠緒)へー!あの、ジョジョの奇妙な冒険って私、高校の時にちょっとだけジャンプ読んでいる時期があって読んでたんですけど、『ジョジョきみょ』って私たち、私の周りでは略してたんですけど、そうやって略さないです?

(ピエール瀧)僕の中では『ジョジョ』ですけどね。

(赤江珠緒)あ、『ジョジョ』。

(ピエール瀧)『きみょ』つけなくて良くない?だって。

(赤江珠緒)あ、そう?『ジョジョきみょ』だよねって言ってたんですけど。

(ピエール瀧)『ジョジョ』でいいんじゃないかな?

(赤江珠緒)『ジョジョ』。はー、そうですか。

(ピエール瀧)そうですね。

(赤江珠緒)あ、じゃあいいです。解決しました。私の中で、『あれ?ジョジョきみょって言ってなかったかな?』って。

(ピエール瀧)『ジョジョ』って言って、あれ?ってちょっと首かしげるのも、あとJOJO広重さんぐらいしかいないので。まあ、それはいいんですけども。はい。そうなんです。見てるんですか?

(赤江珠緒)そうなんですよ。

(ピエール瀧)じゃあ、こっから先の話、教えちゃいましょうか?

(赤江珠緒)(爆笑)言っちゃいます?

(ピエール瀧)せっかくだからたまむすびリスナーの皆さんに。まず、GMTですけども、この先なんとGMTに・・・

(赤江珠緒)(笑)言っちゃダメ!

(ピエール瀧)ケミカル・ブラザーズが加入しますよ!

(赤江珠緒)(笑)無いでしょ!どう考えても!

(ピエール瀧)地元ってことで(笑)。海外も入れてくっていう。

(赤江珠緒)いや、でもね、それで言うと瀧さんね、今日のスポーツ新聞とかのっている、ユイちゃん役の橋本愛さんの。見ました?

(ピエール瀧)何?

(赤江珠緒)あのね、ちょっと私も映像、チラッとしか見てないんですけども。都内で行われた使い捨てコンタクトレンズ[ACUVUE]のPRイベントに出場されたんですよ。出演されて浴衣姿だったんですけども、ものすごくクールだったと。

(ピエール瀧)うん。

(赤江珠緒)ちょっと、いわゆるツンデレみたいな感じで対応されたっていうことで。ちょっと記事にもなってるんですけども。それが今ね、あまりにもドラマとリンクするというか・・・

(ピエール瀧)あー、なるほど。

(赤江珠緒)若干グレた感じに今、役どころになってきてるじゃないですか。それでなの?っていうね、またこれもね。

(ピエール瀧)(笑)。ドラマの進行に合せて?

(赤江珠緒)合わせてるの?とかね。すごい深読みしている大人が周りにもいっぱいいまして。なんかちょっと紹介しますと、コンタクトレンズのキャンペーンキャラクターを務めているということで登場だったんですが、テンションが低めであったと。で、中学時代に初めてコンタクトを使い始めたと言い、コンタクトについて聞かれた時に、最初医者に『ゴミを入れてるのと一緒だよ』と脅されてたので、マイナスからのスタートだった。実際に入れたらすごく付け心地が良かったのですと、ナイフのように尖りまくったコメントみたいな感じで。

(ピエール瀧)(笑)普通のコメントじゃない!?

(赤江珠緒)それをちょっと割と無表情にね・・・言われたのかな?

(ピエール瀧)そうでしょう?まあまあ、コンタクトのさ、キャンペーンで、『イェイイェーイ!入れますよん!ピカーン!見えるー!』みたいなやつとかさ、やってもしょうがなくない?っていうさ(笑)。

(赤江珠緒)なんかでも、ここにもさ、『アキュビューと瞳に入魂』って書いてるじゃないですか。筆で。毛筆でね。

(ピエール瀧)橋本愛ちゃん、まだ17歳ですよね?NHKでちょうど撮影が終わって、『お疲れ様!』なんていうときに、制服姿みましたよ。はい。制服、まだ着てましたよ。

(赤江珠緒)そりゃそうですよね。

(ピエール瀧)パイロットの。

(赤江珠緒)何で(笑)?

(ピエール瀧)(笑)

(赤江珠緒)そんなことないですよ。

(ピエール瀧)アタッシュケースと。

(赤江珠緒)そんなこと無いでしょ?

(ピエール瀧)ヒゲもつけて。お疲れ様!って(笑)。

(赤江珠緒)おかしな人でしょ!それ。

(ピエール瀧)(笑)

(赤江珠緒)そうかー。だからそれぐらい周りもね、ファンが多くて。ウチの橋本Dとかも『いやー、そりゃもうね、これ演出だよ、演出!』とか。

(ピエール瀧)でもね、あの橋本愛ちゃんね、ユイちゃん役のね、ですけども、撮影で一緒になったこともありますけど、まあ割とあの感じに近い・・・

(赤江珠緒)ちょっとクールな感じですか?

(ピエール瀧)あんまりキャピキャピはしてないですよ。うん。

(赤江珠緒)ふーん。あ、そうなんですね。

(ピエール瀧)落ち着いてらっしゃるお嬢さんだわって思って。見てましたけどね。

(赤江珠緒)いやいやいや、大変な話題でね。

(ピエール瀧)完全に精神年齢、赤江さんより上ですよ!

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)本当に。目の前でハタと見て、『あら?この人・・・』って思って。

(赤江珠緒)本当!?いくらなんでも17歳には・・・いくらなんでも、これ。

(ピエール瀧)赤江さんは中学生だって言ったじゃん。この間からね。言ってますけども。

(赤江珠緒)そうですか。

<書き起こしおわり>

同じ放送の中で、あまちゃんで瀧さんが小林薫風の演技をした際のエピソードも語られてました。こんな感じです。

(赤江珠緒)あの瀧さんの梅さん、『小林薫狙いか!?』みたいなセリフもありましたね。言われる。

(ピエール瀧)鈴鹿ひろ美さんに言われる。はい。薬師丸(ひろ子)さんに言われる。

(赤江珠緒)あれはやっぱり、『味いちもんめ』を意識してってことですか?

(ピエール瀧)台本に書いてあるから、『えっ!?』と思って。正解、分からないじゃないですか。だからこんな感じ?っていうやつをね。

(赤江珠緒)はー。でも本当にいろんなことが盛り込まれている演技なんですね。

(ピエール瀧)そうですよね。

<書き起こしおわり>

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