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白石和彌 ピエール瀧を悪役で起用した理由を語る

綾野剛と白石和彌 ピエール瀧の悪さを語る たまむすび
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映画『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督がTBSラジオ『たまむすび』にゲスト出演。瀧さんを映画『凶悪』で悪役に起用した理由や、悪役演出などについて話していました。

(ピエール瀧)ということで、はがきで悩み相談。白石さんにもちょっとお付き合いいただいてということで。ちょうどいい封書が来ていたんで紹介いたしましょう。千葉県船橋市の方。(投稿はがきを読む)「こんにちは。数ヶ月目から聞き始めた男です。6月4日に映画『団地』を錦糸町 楽天地シネマに見に行き、他作品の予告編を見ていたら『日本で一番悪い奴ら』の予告があり、『たまむすび』ゆかりの人が女性の胸を揉みしだきながら綾野(剛)さんに説得をするシーンがありました。木曜日は爽やかで面白い曜日だなと思っていましたが、この予告を見て、草野球をやった後にあんなことをして、平気でマイクの前に立っている……と、だんだん悪い方向に印象が進んでいます。映画公開に向けて、このシーンを多く見かけ、ピエールさん似の人を街で見かけるたびに、あんなことをやっているに違いないと思ってしまいます。一時的なものかもしれませんが、作品が一段落してピエールさんを見るたびに、おっぱいをモミモミする人というイメージが先行します。この不安を払うために、どのように考えたらよいですか? この先、『おっぱい星人(瀧)正則』と口走りそうで心配です」と(笑)。

(白石・赤江)(笑)

(赤江珠緒)いやー、本当ですよ。あのね、もう揉みしだきながらの先輩風を吹かせるというね(笑)。どういう状況だよ?っていう(笑)。

(ピエール瀧)まあね。知らない方に説明すると、飲み屋の、クラブのシーンで僕が後輩の綾野くんに……

(赤江珠緒)両方、刑事でね。

(ピエール瀧)クラブの姉ちゃんのおっぱいを揉みながら、説明をするところがあるんですけど。ホワイトボードのようにおっぱいを使いながら。

(赤江珠緒)あれは、どうなんですか? 監督として演出上、「こんな演技を……」とか?

(白石和彌)いや、もう「いつものように」とは言わないですけど。そんなに難しいことを言わず、「ここでおっぱいを揉みながら説明してほしい」ぐらいのことですね。

(赤江珠緒)「こういう風に揉め」とか、そういうこと?

(白石和彌)まあ、「下から行ってください」ぐらいは言ったかもしれないですけど(笑)。

(赤江珠緒)ああ、そうなんですね(笑)。

(ピエール瀧)ただ、赤江さんね、いままで生きてきた人生の中で、「ここでおっぱいを揉みながら説明してください」とか言われたこと、あります?(笑)。

(赤江珠緒)ないね。よくよく考えたら。すごい自然にされてましたけど。

(ピエール瀧)そうでしょう? しかも、その揉んでいる方が松岡(依都美)さんっていう女優さんで。僕、『凶悪』の時でも内縁の妻役の方だったんで。僕、濡れ場を松岡さんと撮っているんですよ。

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『凶悪』のピエール瀧と松岡さん

(赤江珠緒)そうでしたね。

(ピエール瀧)「また松岡さんのおっぱいを揉むんですか?」っつったら、「瀧さん、揉んじゃってください(笑)」みたいな……(笑)。

(白石和彌)(笑)。まあ、松岡さんをどうしたいんだ、俺は?っていうようなのは若干ありますけどね(笑)。

(ピエール瀧)そうなんだよね。それがあるから、もうなによ?っていう……

(赤江珠緒)でも、瀧さんに『凶悪』とかのキャスティングをされた時とか、なぜ瀧さんにと思われたんですか?

(白石和彌)いや、でもだって顔がまず怖そうなのに、なんかそれまでの全体的なイメージが「いいおじさん」みたいな。「いい大人の人。ちょっといたずらはするけど……」みたいな。ぐらいじゃないですか。この人にいちばん悪い人をやらせたら絶対に面白いと思っていて。

(赤江珠緒)はー。でも、伊集院さんのラジオに出られた時に、瀧さんの目に狂気を感じたとおっしゃってませんでした?

(白石和彌)あれ、言ってたかもしれないですね(笑)。

(ピエール瀧)まあ白石さんね、電気グルーヴもお好きでいてくださるんです。で、僕がいろいろね、シレーッとすっとぼけていい人役で出ていたやつが、「すっとぼけてんな、この人」っていうようなことを気づいてたんで(笑)。よーし、じゃあ本性に近い方で!っていう(笑)。

(白石和彌)(笑)

(赤江珠緒)いや、だからすっごい自然体で。びっくりしましたもん。

(白石和彌)はい。だから『狂気』終わった後、結構「ありがとう」って言われることが多くて。「なにがですか?」って言ったら、「いやー、瀧さんをああいう風に使われるの、待っていました」みたいな。

(赤江珠緒)ねえ。だって私ね、『凶悪』が終わった後に瀧さんとこうやってラジオでお会いした時に、「あの『凶悪』で着ていたセーターはあれ、自前でしょ?」って。

(白石和彌)(笑)

(ピエール瀧)「あれ、自前なんだよね?」って言うから。普段、あんな格好してないでしょう?っていう(笑)。

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『凶悪』のピエール瀧のセーター

(赤江珠緒)(笑)。言いましたもんね。いや、だからいいですよ。

(ピエール瀧)ねえ。この人に関しては……

(赤江珠緒)これはね、事実ですから。そう思っていただいていいですよね?

(白石和彌)そうですね。それと、やっぱりもう……

(ピエール瀧)「そうですね」じゃないでしょう?

(白石和彌)(笑)。もう、世の中全体がもっとおっぱいを揉めばいいと思うんですよ。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)なるほど。

(白石和彌)だからその人も、普段から道を歩く人をいきなり揉んだら捕まっちゃいますけども。許される方のおっぱいをなるべく触りながら大事な話をしてみるとか。そういうことをすれば、たぶん。スタンダードにするっていうことですよね。

(赤江珠緒)うんうん。

(ピエール瀧)そうですよね。だから株価も(笑)。株の取引もおっぱいを揉みながらやったら……(笑)。

(白石和彌)(笑)

(ピエール瀧)いいかも。落ち着いて(笑)。

(赤江珠緒)もっと世の中が和やかになると(笑)。

(白石和彌)おおらかになるかもしれない(笑)。

(赤江珠緒)そうですね。

<書き起こしおわり>

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