菊地成孔 ロイヤルホスト新グランドメニューを熱く語る

菊地成孔 ロイヤルホスト新グランドメニューを熱く語る 荻上チキSession22

菊地成孔さんがTBSラジオ『荻上チキSession22』に2回めの出演。前回同様、今回も荻上チキさん、南部広美さん相手にロイヤルホストとそのメニューの魅力を熱く語っていました。
※前回の模様 菊地成孔 荻上チキにロイヤルホストの魅力を熱く語る

(荻上チキ)TBSラジオをキーステーションにお送りしているセッション22、ここからはセッション袋とじ。今夜のお客様はジャズ・ミュージシャンの菊地成孔さんです。よろしくお願いします。

(菊地成孔)はい、よろしくお願いします。

(南部広美)よろしくお願いします。

(荻上チキ)前回に続いてロイヤルホストの話をしにやってきたぜ!ということなんですけれども。

(菊地成孔)『やってきたぜ!』っていうのは(笑)。まあ、送り込まれた、配属されたんですよ。ロイホの話してくださいって。はい。

(荻上チキ)あれからまた、行ってますか?ロイヤルホストには。

(菊地成孔)まあ、同じ調子に・・・それなりに行ってますけど。グランドメニューが変わったんですよね。

(南部広美)そうなんですよね。『よね』って、最近私も行きだして。

(荻上チキ)みたいですね。

(南部広美)なんか大きくこう、ロイヤルホストの入り口のところに、はためいてるじゃないですか。

(菊地成孔)はためいてますよ。はい。

(南部広美)で、『グランドメニュー、新しくなります!』って。新しくなってから、まだ行ってないですけど(笑)。

(菊地成孔)ああ・・・

(荻上チキ)どうなりました?新しくなって。

(菊地成孔)まあ、そうね・・・長谷川さん(番組プロデューサー)に伝えたいのは、自分がやっているもう1つの番組のネタをこっちに流すんですか?っていうね。

(荻上・南部)(笑)

(菊地成孔)ロンダリングっていうんですかね?ロンダリングじゃねーか。

(南部広美)でも、2度楽しめるっていうことですね。

(荻上チキ)2度言うのか、それとも先出しなのか?どちらにしてもってところ、ありますよね。

(菊地成孔)まあまあ、そうですよね。グラタンが3つあるんですよ。それでね、グラタン・ドリアが3つあるんですけど、2つは小さいんですよ。

(荻上チキ)サイズが。

(菊地成孔)はい。それに関して、『小さいグラタン』ってシールが貼ってあるんですね。

『小さいグラタン』のシール

小さいグラタン 菊地成孔 ロイヤルホスト

(荻上チキ)(笑)

(南部広美)本当に。写真撮ってきていただいて、いま見てますけど(笑)。

(菊地成孔)これ、貼りすぎですよね。

(荻上チキ)『小さなグラタン』って(笑)。

(菊地成孔)さらにですね、特にこの『小さなグラタン』の右の方のグラタンね、に関して南部さんに見ていただきたいんですけど・・・

(南部広美)メニュー、本当に写真・・・(笑)。

(菊地成孔)これ、『小さなグラタン』ってシール貼ってある上に、名前自体が『ちょっと小さな海老とチキンのグラタン』で、さらに『直径11cmのスモールサイズ』って書いてあるんですよ。

(荻上チキ)(笑)

(南部広美)小さいことが・・・(笑)

(菊地成孔)これだけの空間に小さい、こんなに小さいって・・・

(南部広美)『小さい』が4回ぐらい(笑)

(荻上チキ)4アピールですか。

(南部広美)アピールされてて(笑)。『HOT注意』もありますね。

(菊地成孔)『HOT注意』もあります。『HOT注意』もね、シールなんですよ。でね、気まぐれに貼ってるんですよ。全部熱いものに貼ってあるわけじゃないんですよね。まあとにかくね、1分や2分では話せないんですけどね。あの・・・ここですよね。『心地よいダイニングで豊かな時を過ごす からだにやさしいコックがひとつひとつ手間をかけてつくる料理 健康においしさをプラスして』っつって、全体的にヘルシーな料理ってことを打ち出したいってことが分かるんですけど、『からだにやさしいコックがひとつひとつ手間をかけてつくる料理 健康においしさをプラスして』はちょっと違いますよね。

からだにやさしいコック 菊地成孔 ロイヤルホスト

(荻上チキ)言葉のかかり方、違いますね。

(菊地成孔)『からだにやさしい』・・・えっとね、『健康においしさをプラスした からだにやさしい料理を コックがひとつひとつ手間をかけています』っていうのが、まあ一応分かる日本語なんですね。こういう形になってるんですね。だから、ひとつのポエジーっていうか、詩の形になってるんですよね。

(南部広美)『いつも輝いている自分を “Sunshine Partner(サンシャイン パートナー)”』って書いてありますけど、下に(笑)。ちょっと・・・

(菊地成孔)そうですよ。はい。

(南部広美)(笑いがツボに入る)

(菊地成孔)これ、ヤバイですよ。あとね、南部さんに入ったんでどんどん行きますけど、ビフテキの特集になってるんですけどね、今回のビフテキの特集の最大の特徴はですね、プリントミス、出力ミスで牛の目が赤いっていう。

(荻上・南部)(爆笑)

(菊地成孔)これ、ヤバイですよ。あのー、生放送中に見せるものじゃなくて申し訳ないんですけど、目が赤いです。これ。

ビフテキ特集 牛の目が赤い

赤い目の牛 菊地成孔 ロイヤルホスト

(荻上チキ)あの、よく昔の写真とかで、カメラで撮ると目が赤くなるってあのまんまですね。

(菊地成孔)いや、っていうかね、その赤目じゃないんです。これはね、足してんの。(写真を)アップしてみましょうか?

(荻上チキ)明らかにカラーリング、おかしいですね、これ。

(菊地成孔)これね、添えてるんですね。赤目を。

(南部広美)本当です!つけてる(笑)。赤、足してるんだよ(笑)。

(菊地成孔)これね、なんで添えてるのかが分かんないんですよ。

(南部広美)新しくなったメニューですよね?

(菊地成孔)これ、新しいメニューですよ。まあ、中西部の牛は目が赤いと言いたい。中西部はHEART LAND(ハートランド)と言って、そこで育っている牛は特別だって言って、北米の地図の中で中西部を限定してるんですけど、ほとんど中西部だっていう。

アメリカ地図の大部分が中西部

巨大なアメリカ中西部 菊地成孔 ロイヤルホスト

(荻上・南部)(爆笑)

(荻上チキ)アメリカの3分の2ぐらい中西部ですよ、これ(笑)。

(菊地成孔)これはね、サブの人も笑ってますけど、見たら笑ってるどころじゃ済まない。これ、ヤバイですよ。これ。この牛ぜんぶが中西部の牛なんですけど・・・

(荻上チキ)これ、みんなに見せたいわー。

(南部広美)菊地さん、ヒドい・・・(笑)しゃべれないよ・・・(笑)

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