佐久間宣行『我々は宇宙人』を語る

東野幸治『我々は宇宙人』を語る 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

佐久間宣行さんが2026年10月7日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中でおすすめエンタメとして『我々は宇宙人』を紹介していました。

(佐久間宣行)『我々は宇宙人』はね、とても良かったです。これはすごい映画だと思いました。なんか細かい表情とか……どのぐらいネタバレしていいのか、ちょっと難しいんですけど。小学校の同級生の2人の話で。どんどんといろんなことが起きていって、そこから大人になるまでをそれぞれ描いてるんですけど。細かい表情とかね、アニメのロトスコープを使っていて。会話のちょっとしたずれとか、人と人の間に流れる空気とか、そのひとつひとつが繊細ですごくリアルなんですよ。この規模の映画とは思えないぐらいすごい映像表現で。

かつ、なんか懐かしいものとか、普通、今までのその、あるじゃない? ゲームとか。そういうのに全部、ちゃんと許可を取っていて。そういうノスタルジーもしっかりありながら、それが全部ですね、物語が進んでいくとあの描写で感じてた気持ちとかリリカルさがここにつながってくんのかっていう、ある驚きがあるんです。その展開によって。

で、その描き方が執拗で。見てるこっち側も忘れたことにしていた昔の気持ちまで掘り返されるような感じがあって。なんかもう本当に「やめてくれ!」って思うような気持ちもありながら、でもすごいなと思いながら見ていくっていう意味で。過去にも今にも刺さる映画ではあると思いました。なんかちょっと呪いに似てるというか、見終わってからも簡単に離れてくれないっていうのがあって。それをあの規模のオリジナルでやったのはすごいなと思っていて。

ただ俺、だから「見るべき作品だな」と思う気持ちと同じぐらいちょっとだけ、個人的には後半、あるキャラクターの生き方について思うところがあって。なんか1人の人間としてはリアルに感じたのが、物語のこの方向に進めるためにある型に収まったって見える瞬間もないことはないなと思っていて。そこはなんか、俺個人としては乗れないところも少しあったんですけど。でもそれをひっくるめてもすごい映画を見たなっていう気持ちは変わらないので。

これを劇場で見れるチャンスってね、本当に数少ないし、いい経験だと思うんで。あとね、これね、劇場の方がいいんですよ。逃げられない環境で見た方がいいです。うん。なんでぜひ見てほしいなっていう風に思いますね。おすすめです。

東野幸治『我々は宇宙人』を語る
東野幸治さんが2026年10月2日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で映画『我々は宇宙人』について話していました。

東野幸治さんも絶賛していた『我々は宇宙人』。佐久間さんも東野さんと感想、似ていますね。年末にやるお二人のエンタメ対談でどんな風に話すのか、楽しみです。

佐久間宣行のオールナイトニッポン0 2026年10月7日

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