安住紳一郎『音楽の日』T-BOLANに胸が熱くなった話

安住紳一郎『音楽の日』T-BOLANに胸が熱くなった話 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2026年7月19日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で前日に行われた『音楽の日』を振り返り。T-BOLANのパフォーマンスに胸が熱くなったと話していました。

(中澤有美子)安住さんも本当に昨日はお疲れ様でした。

(安住紳一郎)ありがとうございます。

(中澤有美子)長い時間、『音楽の日』。大変楽しく拝見しました。

(安住紳一郎)ありがとうございます。

(中澤有美子)盛り上がりましたよね。

(安住紳一郎)そうですね。えっ、その話をなんかさせるみたいな感じになってるんですか?

(中澤有美子)いやいやいや、なんか触れないのもおかしいぐらい、すごい楽しかったです。

(安住紳一郎)そうですか。ありがとうございます。あ、これから触れるつもりです。

(中澤有美子)ああ、すいません(笑)。なんかこのまま行っちゃうのかなと思って。

(安住紳一郎)それはなんかスタッフかなんかに言われてるんですか?

(中澤有美子)誰も言ってないです(笑)。

(安住紳一郎)ああ、そうですか。「あのパーソナリティは天邪鬼だからたぶん昨日あったことはなんとなく話さないで行く可能性があるから。必ずお尻の方で誘い水を出してください」みたいな感じで言われてるんですか?

(中澤有美子)それは一切、言われてなくて。失敗しました。すいません(笑)。

(安住紳一郎)いえ、いいんですよ。色々ね、思うところもあって。そうなんですよね。昨日、『音楽の日』というTBSテレビで放映して15回目。15年目になるんですけれども。午後2時から夜の10時まで放送がありました。100曲近くね、番組で放送するということで。まさに音楽漬けの1日なんですけれども。アーティストの皆さん方の素晴らしいパフォーマンスがあり、大団円というところになったと思いますけれども。中居正広さんと一緒にスタートした番組なんですけれども。今は江藤愛アナウンサーと私で司会を担当しています。

もうね、日本の超一流アーティストの皆さん方なので、皆さんにはなにをか言わんやということなんですけども。もう自分、52歳になりますと、ほとんど出演者の皆さん方も自分より年下という方が多くなってきている中で。もう10代20代の皆さん方の一生懸命自分の芸事と向き合ってる姿に何か胸打たれるシーンの連続で。もう歌を聴いているというよりも、なにかもうその人の人生を見ているような感じがして。本当に胸がいっぱいになるところがしょっちゅうですよね。

(中澤有美子)そうですか。

(安住紳一郎)もちろんその華やかな世界ですし。そして歌が上手い、ダンスが上手い、そしてね、ビジュアルがというような、そういう皆さん方ですけども。やっぱり12、3歳ぐらいからやってる方が多くて。キャリアがもう10年とか15年とか。意外にね、25歳ぐらいにしてもうキャリア10年以上みたいな方がたくさんいる中で。当然、たくさんの競争にさらされてきて。そして歌が上手いだけじゃなくて当然、人間関係とか人当たりとか、スタッフと上手にできるかどうかというところでもやっぱり道が閉ざされてるっていうこともあるだろうから。みんな、ちゃんとしっかりしてる人たちで。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)私も社会でね、組織で働いてますけども。本当にその辺のサラリーマンとかサラリーウーマンたちと比しても全く見劣りすることのない、ちゃんとした社会人ばっかりですもんね。だから自分のアナウンサーの後輩などにもね、そういうところを見て。「挨拶ができてない人なんて1人もいないでしょう」っていう風にね、必ずいつもみんなにも見るようにっていう風にね、伝えてたりするんですけれども。

あとはちょっと私らしい少し斜に構えた感想としては、組織の中で今、働くことを少し色々、「窮屈」っていうか。色々と制限があったりとか、世代間に渡ってそれぞれ考え方が違ったりしてというような悩みを私も抱えてますけども。出てくる子たちは若くしてみんな個人事業主なんでね。そう。1人親方だから。やっぱり自分の仕事の責任は自分で取るし。納得がいかなかったら最後まで残ってやるし、みたいな。そういう、何て言うんですかね? 美意識はやっぱり最近、なかなか見ることがないので。うーん、そうだな。「こういうやり方だな」っていうね、感想を……。まあ、どっちがいいという風には言えないわけですけども。

(中澤有美子)頼もしいですよね。

(安住紳一郎)頼もしいですよね、それはね。

(中澤有美子)へー。そうですか。

(安住紳一郎)あとはT-BOLANの皆さん方ですね。私も世代なので胸熱くなってしまいましたけれども。ベースの上野博文さんが少し今、闘病中ということもありまして。なかなか思うように活動がということで今、ラストライブをT-BOLANの皆さん方がやっているということで。テレビでの出演はもしかすると最後になるかもしれないということでした。やっぱりね、目の前でT-BOLANの皆さん方の勇姿を自分の目で見ることができて。それは本当に役得だなと思いましたけれども。

(中澤有美子)そうですね。

(安住紳一郎)T-BOLAN、森友嵐士さん、ギターが五味孝氏さん、ベース上野博文さん、ドラムの青木さんは今ね、活動を休止しているということでしたけども。なんかやっぱりこう、久しぶりに野生動物を見たっていう感じですよね。うん。やっぱりこう、最近はね、どんな社会でもみんな何かこう、上手に適応している感じがする中で。もう本当に誰も飼い慣らすことのできない野生動物が突然、やってきたみたいな感じで。ねえ。

(中澤有美子)へー! まとう空気感が違う?

(安住紳一郎)バリバリのロックンローラーですからね。もうピチピチの黒い革パンと黒い革のビラビラとね、シルバーのアクセサリーをジャラジャラつけて。そしてもう森友さんは60歳になるのかな? 還暦になるのかな? 還暦とは思えない毛髪の量でね。もう長髪をなびかせて。ステージ上に内股で手をぐるぐるさせてね、マイクをグッと何度も握り直して。「ああっ!」と思って。もう私は一瞬、イリオモテヤマネコが威嚇してるのかと思いました。いや、ごめんなさい。褒め言葉で。わかります? 伝わります? もう、そう。縦横無尽に右に行くのかなと思ったら左に行ったとかして。素晴らしい。ねえ。で、ちょっと声もやっぱりロッカーだから少しね、スモーキーな感じになってるんだけども。信じられないぐらい高い声が出るし。でも、歌詞以外はほとんど聞き取れないんですよ。でも何を話してるかは大体、バイブスでわかるっていうね。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)わかります? この往年のロッカーの。素晴らしいじゃないですか。

(中澤有美子)なるほどね。伝わるんですね。ハートで。

(安住紳一郎)伝わりますよ。「あぃあとうざしたっ!」ってね。「◯※△□※……」って。ほとんど聞き取れないんだけど、もうわかるんです。わかる。そんなところでさ、綺麗にさ、今はね、ちゃんとね、いろいろ言われるから。うん。「今日はありがとうございました」なんて言ってもダメじゃないですか。やっぱりね。「ぅざぁしたっ!」っていう。「くぅーっ! かっこいいな!」って思った。

(中澤有美子)かっこいいですね!

(安住紳一郎)うん。メンバー紹介とかもほぼ聞き取れなかった。「ベースの◯※△」「ギターの※△◯」って。で、ここだけ聞こえた。「歌、歌ってます。森友です」って。「かっこいい!」と思った。

(中澤有美子)かっこいい!

「歌、歌ってます。森友です」

(安住紳一郎)「ああ、自分のこと、そうやって紹介するんだな」と思った。「歌、歌ってます。森友です」「おおおーっ!」と思った。「はあ……」と思って。だからそのステージの後はもうずっとスタッフでみんな「司会やってます、安住です!」って。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)「フロアやっています、イケダです」とか。

(中澤有美子)そうですね。言いたくなりますね(笑)。

(安住紳一郎)やってました。「メイクやっている◯※◆です」って。

(中澤有美子)なんだって?(笑)。

(安住紳一郎)聞き取れないんだよね。「この後もやらせてもらいます!」って。うーん、なんかね、これもちょっと私の表現、間違ってるかもしれませんけどもね。なんかね、もう本当に危険な作業をヘルメットも被らず、気合と経験だけでやってる職人っていう感じですね。

(中澤有美子)なんか分かる。伝わる(笑)。

(安住紳一郎)伝わります? ごめんなさい。あの、受け手の方で調整してくださいね。そういう危険な作業ではヘルメットは被ってください。

(中澤有美子)そうですよね(笑)。もちろん。

(安住紳一郎)ほら、こういうこと言わなくちゃいけない時代だけどもさ。でも、なんかやっぱり、そう。

(中澤有美子)うん。本当にほれぼれする。

(安住紳一郎)素晴らしい。で、こう血が湧いてくるとさ、やっぱりなんだろう? 時代なのかな。少しこう、トロトロと回りくどい説明をしてしまうスタッフ。当然いろいろね、注意事項はあるんだけども。そういう話をしてるんだけども、もうその辺は森友さんの感覚でわかるわけだから。うん。「ぅわかりましたっ!」って。うん。最高だった! よかったと思った。ねえ。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)あとは中尾ミエさんとか松本明子さんにもね、少しお話させてもらえる時間があって。とてもね、楽しかったなと思って。

(中澤有美子)松本明子さんも歌がお上手なんですね。

(安住紳一郎)そうですよ。『スター誕生!』でたくさんね、松田聖子さんの歌を歌って。歌がうまいっていうことでスカウトされて。その後ね、バラエティでの活躍っていうのの印象があるので、びっくりされたかもしれませんけどもね。

(中澤有美子)そうですね。

「歌、歌っている森友です」という自己紹介は激アツですね! 僕もどこかで森友流自己紹介、やってみたい! 「ラジオ書き起こしています、みやーんです!」(笑)。

安住紳一郎の日曜天国 2026年7月19日

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