佐久間宣行 南賀なん『999号室』を語る

佐久間宣行 南賀なん『999号室』を語る 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

佐久間宣行さんが2026年6月17日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で南賀なんさんの漫画『999号室』をおすすめエンタメとして紹介していました。

(佐久間宣行)最近面白かったエンタメは漫画『999号室』です。漫画『999号室』っていうのは南賀なんさんっていう方……新人の方なのかな? その方が書かれた漫画で。巨大な集合住宅の中で飛脚業代員1871号っていうのが手紙や荷物を届けていく話なんですけど。まあ、SFといえばSF。ダークSFっぽいやつですけど。

これが世界観の立ち上がり方が非常に上手くて。説明は全然、多くないんですよ。むしろ全然説明してくれないんだけどページをめくるごとにその世界のルールがどんどんわかってくっていう。で、それがまたちょっとね、めちゃくちゃ怖くてめちゃくちゃ気持ちいいっていうか。

巨大集合住宅があって。国家の中のための労働があって。番号で呼ばれる主人公。異形たちが暮らす部屋。全部ちゃんと不穏なのになぜか少しかわいくて愛おしいっていうね。ホラーでもあって、ディストピアでもあって、ファンタジーでもあるのに、その中心にあるのが手紙っていう。配達っていう、ものすごく日常的な行為で。

手紙を届ける、荷物を届ける、誰かの部屋を訪ねるみたいな。で、扉を開ける怖さと、この世界をもっと知りたいって好奇心のバランスがね、すごい上手くて。なんか変な世界を描く漫画はたくさんあると思うんですけど。変な世界を生活として描ける漫画ってすごいなと思うんで。すごい才能だなと思いました。少なくとも1巻はもうとても面白かったですね。おすすめです。

「変な世界を生活として描ける漫画」という佐久間さんの紹介にすごく興味を持ちました。チェックします!

佐久間宣行のオールナイトニッポン0 2026年6月17日

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