オードリー若林　岸井ゆきの・日本アカデミー賞リトルトゥースユニフォーム着用事件を語る

オードリー若林さんが2024年3月9日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で2024年の日本アカデミー賞を振り返り。前年、主演女優賞を受賞した岸井ゆきのさんが若林さんのインタビューの際にリトルトゥースユニフォームを着用してやってきた事件について話していました。

（若林正恭）そんな日本アカデミー賞でしたけどもね。岸井ゆきのちゃんが……岸井ゆきのさんですよ？　昨年の日本アカデミー賞の主演女優賞ですよ？　俺、10年ぐらい前に、それも佐久間さんのね、『SICKS』っていうコントドラマで一緒になっていて。で、ゆきのちゃんが番宣とかで来るたんびに、話せる数少ない芸能人さん、女優さんっていうか。あの子、バイトをずっとしてて。たぶん作品とかで言うと、みんながびっくりするぐらいの時期までバイトしてたんだよね。「まだしてんの？」みたいな感じで。それで「バイトをようやく……」みたいな感じとかも知ってるから。去年のね、あの喜びがあって。

それで俺、1回トイレ行って。またインタビュールームに帰ってきて。羽鳥さんとゆきのちゃんと4人で「始まります」っていうのを撮るっていうので。で、パッと入ったらなんか、リトルトゥースユニフォームが視界に入って。「あれ？　スタッフ？　うん？」みたいな。でもなんか、スタッフには見えないオーラを放っていて。俺、「うん？　どういうこと？」って言っちゃって。ゆきのちゃん、ドームに見に来てくれていたから。「だから今日は着てきたくて」って。「すぐ脱ぎなさい！　アカデミー賞の去年の支援女優賞なのに！」っつって。そしたら、そのトークを撮る時にも着たまま行くって言うのよ。

「すぐ脱ぎなさい！」（若林）

（若林正恭）これ、スタッフも「大丈夫です」みたいな感じになって。トークを撮り始めて。羽鳥さんとか、あとは水卜ちゃんも知ってくれているから。「今日はオードリーさんのライブのユニフォームで……」って、日本アカデミー賞とは関係ないのよ。それで「いや、俺は嬉しいけど。ゆきのちゃん、なんだろうな？　脱いでもらった方が助かるわ」みたいな、そんなトークをしてる間に、たぶんゆきのちゃん側のスタッフがずっとジェスチャーで「脱いでください」っていうのをしてるのよ（笑）。

で、たぶんだけどゆきのちゃんのスタッフさん、「脱いで」って（笑）。で、ゆきのちゃんが自分の判断で着て。それで脱いでくれて、その本番のところの本会場には着ていかないでくれて。「あぶねー！」って思ったら、オリコンがニュースにしてるんだよね。「岸井ゆきのが……」って（笑）。「どうなってんのよ、オリコンニュース？」とか思いながら（笑）。そんなアカデミー賞でしたけどね。