真空ジェシカ川北 M-1グランプリ2023に間に合わないかもしれない危機を語る

真空ジェシカ川北 M-1グランプリ2023に間に合わないかもしれない危機を語る 真空ジェシカのラジオ父ちゃん

真空ジェシカの川北さんが2023年9月15日配信のTBSラジオ『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』の中で「M-1グランプリ2023にちょっと間に合わないかもしれない」と現在、危機的な状況に陥っていることを打ち明けていました。

(川北)M-1グランプリ、間に合わないかもしれません。

(ガク)えっ、な、なんですか? ちょっと……えっ? サラッと……なんですか? M-1グランプリ、間に合わない?

(川北)今年のM1グランプリ、ちょっと間に合わないかも、しれないです……。

(ガク)「間に合わない」っていうのは、勝負ネタが……みたいなことですか?

(川北)いや、もっと大事な、もっとがわの助の話なんですけど。

(ガク)がまの助みたいに言うなよ!

(川北)がわの助の話なんですけど。ちょっと、ハゲ治療に行きまして。

(ガク)おお、ついに行ったんだ! ハゲ治療。「行かない」とは言ってたけど、踏み出した?

(川北)俺もね、「行かない」って聞いてたんだけどね。

(ガク)いや、お前はお前次第だから。「聞く」とかじゃないから。

(川北)まあ、AGAか。

(ガク)まあ、よく聞くね。AGA。

(川北)まあでも、自分のことなんで。「ハゲ」と言わせてください。行かせてもらって。やはり、噂には聞いてたけども、効果が出るまではだいたい1年は……「1年、いや、半年は見てください」っていう。

(ガク)ああ、その薬を飲んですぐに生えるわけじゃないと?

(川北)で、「あと、最初は抜けます」っていうね。

(ガク)らしいね。これ、やっぱりそうなんだ。

(川北)「最初、1回ハゲて、そこから生えます」っていう。で、それを逆算していったら、今年のM-1グランプリはとてもハゲている状態で……。

(ガク)最悪だ……。えっ、一番毛が抜けている状態の時にM-1の予選とかのシーズンなの?

(川北)申し訳ないです。

(ガク)マジで?

(川北)3回戦とかがたぶん一番ハゲていて……(笑)。

(ガク)フハハハハハハハハッ! えっ、決勝まで行けば、ちょっと生え始めるぐらいには行ける?

(川北)いや、それもわかんないのよ。「半年は見てください」だから、3ヶ月だと……。

(ガク)今が9月だから。そうか。まあ、半年は無理か。

(川北)3ヶ月だから……「3回戦で一番ハゲている」っていうのがベストかな?

(ガク)ああ、そこから回復して。生え始めているんだったら、決勝でちょっと生えかけっていう。

「3回戦で一番ハゲている」がベスト?

(川北)そう。だから3回戦にまず、俺らが行って。そこで動画を見て。「うわっ、ハゲてんな」って思ったら、ちょっとガッツポ。

(ガク)そうだね。決勝には間に合うかもしれない。

(川北)わかんないです。はい。

(ガク)それがまだ全然だったら、決勝に一番ハゲてる状態で出る可能性がある?

(川北)で、3回戦で「うわっ、ハゲてんな!」と思って、決勝でもっとハゲてる可能性も全然あるんで。ちょっと間に合わないかも……。

(ガク)いや、厳しいって!

(川北)ちょいハゲとちょいデブで、ちょい滑りして終わるM-1グランプリに……。

(ガク)ちょいハゲとちょいデブで3回戦ぐらいで普通に落ちてしまうのが一番恥ずかしいから。マジでもうちょっと、上の方には行きたい。

(川北)でも、この薬を飲み始めたら、やめたらもっとハゲるっていう。

(ガク)らしいね。

(川北)で、もう飲み始めちゃったんで。

(ガク)しかも1回、やめたらなんかもう次はダメみたいな噂もあるよね。2回目は始められないみたいな。

(川北)死ぬんじゃないか、みたいな(笑)。

(ガク)だから、もう始めちゃったら最後まで、ずっとやり続けなきゃいけない?

(川北)もちろん。

(ガク)まだ飲んでない?

(川北)もちろん飲んでるよ!

(ガク)ああ、もう飲んでる? じゃあ、もう飲み続けなきゃいけないし、髪はもう一旦、ハゲるんだ。

(川北)一旦、ハゲる。

(ガク)今、ハゲに向かってるところなんだ?

(川北)そう。まだハゲてないっていう、一番ハラハラしている……。

(ガク)クラウチングスタートのところなんだ。ハゲが、毛根たちが。

(川北)で、その薬とかもらってから、結構先輩とかに聞くのよ。ハゲの先輩、いるから。

(ガク)今、飲んでる人いっぱいいるよ。

(川北)事務所のうちまつげの内間さんとかに言ったら「おお、始めたか。飲むやつ? 塗るやつ?」みたいな。で、俺は飲むやつと頭皮に塗るやつ、両方をやっていて。「ああ、塗るやつもやっているんだ」って言って。そしたら「俺、塗るやつ、聞いたんだけども。ダンシングヒーローの宮田さんがハゲ、気にしていて。それで家でハゲの薬、塗るやつをスプレーみたいなのでシュッとやっていて。そしたら、その時にゴキブリが出て。もうなにもないから、とりあえずゴキブリにハゲ薬をプシュッてやったら、すぐ死んだらしいんだよ」って(笑)。

(ガク)怖っ!(笑)。

(川北)「プシュッてやったら、ゴキブリはすぐ死んだらしいよ」ってもう俺、使い始めているのに言われて。「やべえ!」って(笑)。

(ガク)ゴキブリって、相当強いよ? あのゴキブリを?

(川北)でも俺、薬をかなり貴重なものだと思ってるから。もし俺、家でゴキブリが出たら自分の頭皮をこう、やるかもしれない。

(ガク)自分にプシュッとまずかけてから……そんなことはやめてくれ!(笑)。

強力すぎるハゲ塗り薬

(川北)一応、間に合わないかもしれないです。申し訳ない。

(ガク)うわっ、それはでも、川北がネタは作ってくれるわけだから。たぶんそのネタ作りをなんとかハゲに合わせて……。

(川北)いや、厳しいよね。デブに合わせていたのに……。

(ガク)フハハハハハハハハッ! 申し訳ない。そっちにシフトしてくれたところ、申し訳ないけど。ちょっとハゲで受けるネタの方に切り替えて。

(川北)厳しいよね。ハゲで受けるにしてはハゲてないから。

(ガク)まあね。ハゲいじりとかはまだできない。

(川北)厳しいのよ。ハゲも。面白いハゲ、いっぱいいるでしょう? 面白いハゲでも落ちてるっていう世界だから、やっぱりハゲに厳しいのよ。ちょっと間に合わずの可能性が高い。

(ガク)せめて僕が痩せていれば……。

(川北)痩せはまだ、行けるかもしれないから。

(ガク)そうよ。3ヶ月あれば。

(川北)で、ガクは髪も間に合ってきてるし。伸びてきて。

(ガク)そうね。元の髪型になってきてるから。

(川北)で、俺はちょっともう無理。もう引き返せない状態になってしまったので。

(ガク)もう始めてしまったからね。止めたら、もっとひどいことになるわけだから。

(川北)そう。申し訳ないです。

(ガク)ハゲと、なんとかガリに戻って。ハゲガリだったら……。

(川北)ハゲガリだったら、今の俺なんだけどね。俺が1人で……。

(ガク)フハハハハハハハハッ! 1人でいいことはないよ。別に(笑)。

(川北)でも、その治療に行った時に最初、問診票みたいなので、いろいろ書くじゃん? 「いつ頃から頭皮が気になり始めましたか?」とか。で、その最後のところに家系図みたいなのがあって。「あなた、父、母……」って。

(ガク)ああ、その遺伝の?

(川北)「父方の父、父方の母……」とかって。で、「あなたの親戚の中で頭皮になお悩みを抱えている方に丸をつけてください」っていう、なんか犯人捜しみたいなのがあって。

(ガク)嫌なシート(笑)。

(川北)でも、俺はお父さんがハゲてるのよ。もう全ハゲに近いハゲなのよ。でも「悩んでるかな?」ってちょっと思って。

(ガク)ああー、ハゲに悩んでいるか? 頭皮に悩んでいるか?っていう。

(川北)堂々とハゲているから。

(ガク)そうだね。「悩んでる」って書かれたら、嘘つけないもんね。

(川北)そう。で、「堂々としているな」って思ったから、丸はつけられなかったんだよ。

(ガク)つけろよ! そういうことじゃないんだよ!

(川北)もう、絶対的なハゲだから。

(ガク)毛が薄いかどうかを聞いているんだよ!

父親は悩んでいない

(川北)「俺だけが悩んでいる」っていうことで「あなた」のところだけに丸をつけて。父親はもう堂々とね、「悩んでいない」っていうね。

(ガク)それは書かないとダメだよ。「堂々とハゲてます」って問診票に書けよ!

<書き起こしおわり>

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