電気グルーヴ お互いの呼び名を語る

乾貴美子「人生の先生」電気グルーヴを語る ラジオビバリー昼ズ

電気グルーヴのお二人が2023年6月14日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で互いの呼び名についてトーク。それぞれの家族内での呼び名などを話していました。

(乾貴美子)質問が来ております。東京都の方。「お二人が最近体験した、お互いの意外な言動や行動があれば教えてください」。

(ピエール瀧)意外な言動や行動?

(春風亭昇太)普段からずっと意外な感じなんですか?

(石野卓球)僕ね、この前楽屋で瀧が着替えてるのを見たら、こいつパンツを履いてたんですけど。パンツのゴムのところに「Cherry」って書いてあったんですよ(笑)。で、「なに、お前? そのパンツ?」っつったら「娘からのプレゼントだ」って言ったので、ちょっとほっこりしました(笑)。

(春風亭昇太)「Cherry」?(笑)。

(ピエール瀧)今年の誕生日プレゼントに娘が「お父さん、これ」っつってくれたんですけども。パカッと開けたらパンツが3枚ぐらい入ってて。そのうちの1枚がピンクのパンツで。さくらんぼの柄が入っていて。「Cherry」って(笑)。

(乾貴美子)すごい素晴らしいセンスの持ち主で(笑)。お父さんに(笑)。

(ピエール瀧)娘から僕に「Cherry」って(笑)。

(石野卓球)それが一番意外でした(笑)。

(ピエール瀧)ですよね(笑)。

娘からの誕生日プレゼント

(乾貴美子)瀧さんからはなにか?

(ピエール瀧)僕、ここ数年で一番意外だったのが、僕は本名が「正則(まさのり)」っていうんですけども。うちの家族の中だけで僕のことを「マーボ」って呼ぶんですよ。「マー坊」だから「マーボ」なんですけども。で、そのマーボって呼ばれているのを……卓球くんは僕のことをずっと「瀧」って。もう高校生の頃、出会った時からずっと「瀧、瀧」って言っているんですけども。

僕、姉ちゃんがいるんですよね。で、卓球くんとうちの姉ちゃんが2人だけで会ってる時に、卓球くんが僕のことを姉ちゃんに向かって「マーボがさ……」って言っていたっていう。「ええっ?」っていう。

(石野卓球)いや、そりゃそうでしょう?(笑)。

(ピエール瀧)「な、なんで?」っていう。

(石野卓球)だって、お前のお姉さんも「元瀧」だから。

(ピエール瀧)まあね。だから、瀧家の人と話す時に「マーボ」っていう。

(乾貴美子)まあ、そうですね。「瀧がさ」って言ったらお姉さんにも……。

(ピエール瀧)だけど、僕の奥さんは僕のことを「瀧さん」って呼ぶんですよ(笑)。

(石野卓球)そうだよね。君の家は(笑)。

(ピエール瀧)そうそう(笑)。だから、うちの家族でさえ「瀧さん」って呼んでいるのに、そこでは卓球くんが僕のことを「マーボ」って呼ぶっていう(笑)。

(石野卓球)で、瀧の家の家族は全員、奥さんも瀧の娘も瀧のお姉さんも俺のことを「くりちゃん」って呼ぶんですよ。高校生の時、坊主頭だったんで。その時の呼び名が残っているの、ここだけです。瀧家だけ。

(ピエール瀧)当時の静岡市内の卓球くんよりも先輩の、年上の人たちはみんな「くりちゃん、くりちゃん」って呼んでいたんですよね。

瀧家だけで「くりちゃん」が残っている

(石野卓球)それが今、残っているのは瀧家だけで。そこではなぜか「くりちゃん」って呼ばれているっていう。で、俺は外で瀧のことを「マーボ」って呼んでいるっていう(笑)。

(乾貴美子)仲がいいですね(笑)。

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました