乾貴美子「人生の先生」電気グルーヴを語る

乾貴美子「人生の先生」電気グルーヴを語る ラジオビバリー昼ズ

乾貴美子さんが2023年6月14日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中でゲストの電気グルーヴに対して「人生の先生」であり、大事なことは全て電気から学んだと話していました。

(春風亭昇太)さあ、お待たせしました。ってこれ、乾ちゃんに言う言葉ですね。乾ちゃん、お待たせいたしました。

(乾貴美子)待っていました! おかえりなさいませ(笑)。

(春風亭昇太)スペシャルゲストは電気グルーヴのお二人です!

(ピエール瀧)こんにちは! ピエール瀧です。

(石野卓球)石野卓球です。

(乾貴美子)いやー、もうなんか、いるだけで面白いですね(笑)。

(ピエール瀧)久しぶりですね(笑)。

(春風亭昇太)さっきさ、2人が来た時に乾ちゃんがそこで見ていて、「来たー!」って(笑)。なんか渡り鳥の観察の人みたいな(笑)。

(ピエール瀧)なるほど(笑)。

(石野卓球)そりゃ、来ますよね。呼ばれんだから。呼んでおいて「来たー!」は(笑)。

(ピエール瀧)「あんたたちが呼んだんでしょう?」っていう話なんですけども(笑)。

(乾貴美子)ニッポン放送の人たち、電気が大好きなので(笑)。あちこちで。

(石野卓球)ここしばらく、一番来てるもんね?

(ピエール瀧)そうだね。

(春風亭昇太)今年になってから……?

(乾貴美子)2月にオールナイトニッポンがあって。4月はラジオショーの方に来てくださって、6月はビバリーということで。

(石野卓球)ありがとうございます。

(ピエール瀧)ねえ。偶数月しか呼ばれないっていう(笑)。

(乾貴美子)これ、大事な月なんです(笑)。

(春風亭昇太)それじゃですね、乾ちゃんの方から電気グルーヴのプロフィール、よろしく。

(乾貴美子)今日のゲスト、電気グルーヴは1989年に結成。そして1991年、アルバム『FLASH PAPA』でメジャーデビュー。1995年頃より海外でも精力的に活動を開始。そして1997年、シングル『Shangri-La』が大ヒット。2001年に活動を休止。ソロ活動を経て、2004年に活動再開。ニッポン放送では1191年から94年まで電気グルーヴのオールナイトニッポンを土曜2部。そして火曜1部で担当。

その後、いろいろありまして今年2月のオールナイトニッポン55周年では超久々に電気のオールナイトが復活。話題を呼びまして、これがいい方の炎上をしました。そんな方が今日のゲスト、電気グルーヴの石野卓球さん、ピエール瀧さんです。

(ピエール瀧)よろしくお願いします。

(春風亭昇太)普段からね、このゲストの紹介を乾ちゃんに読んでもらってるんだけど。こんなに元気に力が入ったの、ないですよ。

(乾貴美子)これ、暗唱できるレベルなんで(笑)。

(ピエール瀧)「いい方の炎上」という言葉、あるんですね?(笑)。

(春風亭昇太)フハハハハハハハハッ!

(石野卓球)あと「いろいろありまして」って。

(春風亭昇太)ざっくりすぎる(笑)。

(ピエール瀧)9文字で終わるやつ。いいですね(笑)。

(乾貴美子)かいつまみました(笑)。

(春風亭昇太)なんか2月のオールナイトニッポンで乾ちゃんが資料提供をしたとか?

(ピエール瀧)盛り上げていただいて、ありがとうございました。

(石野卓球)ありがとうございました。

(乾貴美子)いえいえ、とんでもないです(笑)。私、30年前に当時、高校生だった時に、リスナー参加イベントがありまして。それに参加させていただいた時の資料を今回ね、お届けさせていただいたんですけども。あの放送の様子って今もオールナイトニッポンJAMで聞けますよね? なのでぜひ、皆さんも聞いていただければと思います。

(春風亭昇太)じゃあ乾ちゃんは昔から好きだったの?

(乾貴美子)もう、人生の先生ですね(笑)。

(春風亭昇太)あなた、何を目標に生きているの?(笑)。

(石野卓球)本当ですよ(笑)。

(ピエール瀧)あの、丁重にお返しします(笑)。

(乾貴美子)大事なことは全て、お二人に習った感じです。

大事なことは全て、電気グルーヴから習った

(ピエール瀧)僕ら、だから最初に乾さんと会ったのって、オールナイトニッポンをやってた時の女子高生を集めるっていうイベントの時に女子高生で参加してくださったんですよね。

(乾貴美子)で、その時、まだスマホとかデジカメとかない時代なので。フィルム式のカメラを持って。もうドキドキしながら「ああ、電気のお二人にお会いできる!」と思って。すごい緊張しながらツーショットの写真を撮っていただいたんです。そしたら……たぶん覚えてらっしゃらないと思うんですけども。瀧さんと撮っていただいたのは、すごいいい感じに、現像して仕上がってきたら撮れていたんですけども。卓球さんと撮っていただいたのは、全部の写真、わざと白目をむいてるんですよ(笑)。

(石野卓球)そういうの、よくやってました(笑)。

(ピエール瀧)なるほど(笑)。

(乾貴美子)ファンサービスの仕方が異常ですよね?(笑)。

(石野卓球)ねえ。サービスの一環なんですけどね。それね。なかなか伝わらないんですけども。

(ピエール瀧)「レアなやつを」っていうね。

(春風亭昇太)ボールペンかなんかで黒目、書いちゃえばよかったのに。

(ピエール瀧)ダルマと同じ方式で。

(石野卓球)そうそう(笑)。

白目はダルマと同じ方式

(乾貴美子)ああ、いいことがあったら?(笑)。

(ピエール瀧)「それを入れてくださいね。いいことがありますように」っていう意味で。

(石野卓球)それです、それです(笑)。

(春風亭昇太)で、お返ししてまた撮ってもらうっていう(笑)。

(乾貴美子)いいですね(笑)。そんな思い出がありますが……(笑)。

<書き起こしおわり>

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