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高橋芳朗・渡辺志保・DJ YANATAKE ギャングスタラップ名盤を語る

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高橋芳朗さんがblock.fm『INSIDE OUT』にゲスト出演。高橋さんが選盤・監修して2016年に再発されたN.W.A.・ギャングスタラップ関連の名盤について、渡辺志保さん、DJ YANATAKEさんとそれぞれ1枚ずつチョイスして話していました。


(渡辺志保)じゃあ、どんどん『G』な香りが漂ってまいりましたけども。前半はジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)の来日を記念したクラシック作品。R&B作品なんかも含めました再発曲にスポットを当てましたけども。後半はつい先日ですよね。1月6日発売になりましたN.W.A.の『ストレイト・アウタ・コンプトン』の公開を記念しましたギャングスタラップ再発企画!から、また1曲ずつ、各々。

(高橋芳朗)こちらね、全50タイトル。

(渡辺志保)こちらは50タイトル。

(DJ YANATAKE)全部通った?

(高橋芳朗)大丈夫です。全部通りました(笑)。で、N.W.A.の関連作。ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)とか50セント(50 Cent)とかゲーム(The Game)も入ってますけども。を、主体に、あと、西海岸のギャングスタラップを中心に組んでみました。

(DJ YANATAKE)じゃあ、さらにD.O.Cとかもあるし。映画を見た人は買わなきゃ・・・

(高橋芳朗)まあ、これは大変なことになっています。

(渡辺志保)あとは、今回新たに編纂されたコンピレーションアルバムも?

(高橋芳朗)そうですね。このキャンペーンのサンプラー的なコンピレーション。私が選曲したのがあるんですけど。これは後で、私の順番になったら紹介したいと思います。

(DJ YANATAKE)ちょっと時間が押してきたので、ヤナタケのギャングスタラップセレクションは、これだ!アイス・キューブ(Ice Cube)のファーストアルバム『AmeriKKKa’s Most Wanted』!イエーッ!



(渡辺志保)イエーッ!

(DJ YANATAKE)これはですね、高校生ぐらいかな?か、卒業したぐらいで。とにかくやっぱりパブリック・エナミー(Public Enemy)が大好きだったんですよ。でも、あんまり情報って、インターネットもなかったし、雑誌もなかったし。リアルタイム感としては、映画を見てわかったんだけど、やっぱり抜けてからソロデビューしたりしてるんで。たぶんね、それすらもあんまりよくわかんなかったの。

(渡辺志保)なるほど、なるほど。

(DJ YANATAKE)ただ、アイス・キューブのラップはすごい好きで。N.W.A.ももちろん好きだったから。が、ソロデビューして、それをね、パブリック・エナミーのプロデューサー、ボム・スクワッド(The Bomb Squad)がやっているっていうだけでも大興奮なわけですよ。

(渡辺志保)たぎったわけですね。

(DJ YANATAKE)もうたぎる系なんですよ。で、しかもこれ、『AmeriKKKa’s Most Wanted』って。『KKK』ってね、『クー・クラックス・クラン』の略なんですけど。まあ詳しくはね、グーグル先生の方で調べていただいてですね。まあ、しゃべったりすると問題があるようなこともあるのであれなんですけど。それ、でも同じように思ったわけですよ。『なんで「AmeriKKKa’s Most Wanted」なのか?』って。調べるわけじゃないですか。でも、そういうことでやっぱり勉強したっていうか。

(渡辺志保)うん。

(DJ YANATAKE)で、やっぱりロス暴動みたいなこともあったり。映画でも触れてますけど。ただギャングスタラップって言っても、いまのヒップホップの方がよっぽど悪い、ドンパチ的なことを言っているっていうか。割とすごい政治的なメッセージの内容のことが多かったりすることに、なんかヒップホップを聞いて本当に勉強してたみたいな感じがすごいしてて。そういうのが、僕が最初にヒップホップを好きになったきっかけだったし。

(渡辺志保)はい。

(高橋芳朗)で、アイス・キューブもいわゆる『ウエッサイー!』とか言ってからのアイス・キューブの方は語られているけど、なんかあんまり日本ってこのファーストアルバムを語られないじゃないですか。

(高橋芳朗)最強なんですけどね。

(DJ YANATAKE)ねえ。本当。これがね、俺の大好きなアイス・キューブなんだ!ってことをね、あんまり語られないので。ちょっといい機会なんで。本当はね、もう1曲。『Endangered Species』っていうね、パブリック・エナミーのチャック・D(Chuck D)をフィーチャリングしている曲をかけたかったんです。



(高橋芳朗)ああー、いいですね。

(DJ YANATAKE)『Endangered Species(絶滅危惧種)』。それを若い黒人にたとえているんですよね。絶滅危惧種だと。それを、警察からの暴力がどうの・・・みたいなことに訴えているんですけど。要するに、ケンドリック・ラマーが言っているようなことだったりとかとすごくかぶったりするわけで。それをね、アイス・キューブとか、90年代から言ってですね。で、『Fight The Power』の翌年に出たアルバムですから。ボム・スクワッド大全盛期なわけですよ。

(高橋芳朗)うん。

(DJ YANATAKE)『Fear of a Black Planet』の次に聞くのはこのアルバムだったっていうわけでですね、1曲・・・ああ!思いをしゃべれてよかった!

(高橋・渡辺)(笑)

(DJ YANATAKE)というわけで、行きたいと思います。アイス・キューブで『AmeriKKKa’s Most Wanted』。ソロデビュー曲です。
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Ice Cube『AmeriKKKa’s Most Wanted』



(DJ YANATAKE)本当はね、この『Endangered Species』。リミックスバージョンが『Kill At Will』っていうのに入っていたりするんですよ。その歌詞をね、Rap Geniusを見ていたんですよ。広島に行っていたんで、新幹線で。したら、『Straight Outta Compton』の曲でアイス・キューブが自分で歌っていた歌詞をすごい引用していたりするの。

(渡辺志保)へー!

(DJ YANATAKE)だから結構続きっていうか。そういう曲でもあったりしてですね。なかなか映画を見た人も・・・じゃあ、D.O.Cの次に買うのは『AmeriKKKa’s Most Wanted』じゃないかな?っていうことで。

(渡辺志保)これだ!ということで。なるほどね。

(DJ YANATAKE)もう大丈夫。やった!いっぱいしゃべれてよかった!

(高橋芳朗)かっこいい!

(渡辺志保)もうね、銃声が鳴り響き始めましたけども(笑)。

(DJ YANATAKE)じゃあ次に行きますかね?

(渡辺志保)はい。ありがとうございました。ヤナタケさんが選んだのは、アイス・キューブで『AmeriKKKa’s Most Wanted』というところでございました。続いて、では私の思い出シット。こちらでございます。

(高橋芳朗)なんだろう?

(渡辺志保)はい。世代ですね。私もね、ちょっとお二方とはちょっと若い世代ですよっていうのをアピールしようと思って50セントの記念すべきデビュー・アルバム。こちらからね、選んだんですけど。今日、ウィキペディアとか見ていたら、これも13年前のアルバムだから・・・(笑)。

(高橋芳朗)そんな前なんですね。

(渡辺志保)そんな、ぜんぜん若くないじゃん、俺!みたいな感じでね、愕然としたんですけども。私が選んだのは2003年の50セントのデビュー・アルバム『Get Rich or Die Tryin’』から。イントロのね、カチャッ!からすでにこの曲が始まるんですけども。『What Up Gangsta』!



(高橋芳朗)(笑)。怖いよー!

(渡辺志保)いまだにこれね、クラブでDJの方も起爆剤としてね、かけること多いし。これをかけて、50セントメドレーからのディプセット(Dipset)みたいな感じで流す方も多いなと思っておりまして。で、やっぱりこの2003年。N.W.A.というかDr.ドレ(Dr.Dre)的なあれで言うと、99年ぐらいにエミネム(Eminem)が華々しくバーッ!とデビューして。で、次にドレとエミネムが送り出すのがこの超マッチョな50セントだった!っていうね。そこのストーリーもすごくドラマチックでございますけども。やっぱりその、当時のDMXとかジャ・ルール(Ja Rule)とかもそうですけど。ザ・マッチョみたいな。ヒップホップのマチズモ全盛期みたいなところも、私はすごいたぎるポイントで。

(高橋芳朗)ああ。キーワード『たぎる』。

(渡辺志保)たぎる。はい。しぶきがほとばしるみたいな感じの。

(高橋芳朗)(笑)。汚いですね!

(渡辺志保)ツバが散りそうな。スピットみたいなね、感じがやっぱりすごいセクシーだなという風に思ったんですけども(笑)。まあ、そんな中、結構ね、50セントはでも『Wanksta』にしようか『What Up Gangsta』にしようか迷ったんですけど。



(渡辺志保)やっぱり、ビーフをまたさらに・・・もちろんね、昔からヒップホップのビーフってありましたけど。それをさらに、商業ベースに乗せたっていうのはまた50セントとファット・ジョー(Fat Joe)のやり合いなんかもあったりしまして。またそこで私もヒップホップ。リスナーの立場でまたひとつ面白いな!と思ったきっかけにもなりましたし。結構このアルバムに教え・・・別にさっきのすごい真面目ないい話じゃないですけど(笑)。

(高橋芳朗)(笑)

(渡辺志保)ぜんぜん180度違いますけど、このアルバムから教えられたことはたくさんあったなという・・・

(高橋芳朗)なにを教わったんだ?っていうのはありますけど(笑)。

(渡辺志保)マッチョなヒップホップワールドを教わったなという感じがしますので。ぜひぜひここで聞いていただきたいと思います。まだまだ現役で、みなさんもフロアで聞くことが多いと思いますが。私の思い出チューンでございます。聞いてください。50セントで『What Up Gangsta』。

50 Cent『What Up Gangsta』



(渡辺志保)はい。というわけでいまお送りしておりますのは、私が選ぶ思い出のGシット。50セントのデビュー・アルバム・・・

(高橋芳朗)『思い出』と『Gシット』の相性の悪さ(笑)。

(渡辺志保)いいですね。『Get Rich or Die Tryin’』から『What Up Gangsta』ですね。『In da Club』とかもね、大ヒットしてるからみなさんぜんぜん知っていると思うけど。私、初めてニューヨークに行った時だかに、『In da Club』って『Go shorty, it’s your birthday』って。女の子のお誕生日を祝う曲なんですよね。あんなムキムキな、銃弾バババッ!ってなっているジャケットに入ってますけど。

(高橋・DJ YANATAKE)(笑)

(渡辺志保)それさ、最初に日本で聞いた時、あれがお誕生日の歌って、私はぜんぜんわからなかったんですけど。初めてニューヨークに行った時に、クラブに行って実際にあれがかかってみんなで『お誕生日おめでとう!』ってなっている現場を見て。それもまた、『アメリカってすげえ!』みたいな。ああいうバースデーソングがね、すっごいポピュラーに機能するんだ!っていう風にね、思ったという。そういう思い出もございます。

(高橋芳朗)(笑)

(渡辺志保)というところでお送りしておりますが。そんな感じで私の思い出シットをかけております。じゃあ、ここでまた、最後、高橋芳朗先生の思い出Gシットを紹介していただきたいと思います。

(高橋芳朗)思い出Gシット。僕が選んだのはですね、さっきちょっと話に出ました。このキャンペーンのサンプラー的なコンピレーション。私が選曲させていただきました。『オリジナル・ギャングスタ・ラップ・コレクション~inspired by ストレイト・アウタ・コンプトン』。思いっきり乗っかったタイトル、ついておりますけども。



(渡辺・DJ YANATAKE)(笑)

(高橋芳朗)これ、まあタイトル通りですね。N.W.A.の『Straight Outta Compton』がリリースされた当時の90年前後の西海岸のギャングスタラップを中心に選曲いたしました。で、ここから、私が1曲かけたいのが、いま後ろでかかっています。これもN.W.A.関連ですね。アバブ・ザ・ロウ(Above The Law)。西海岸のギャングスタラップの人気グループですけども。の、『Murder Rap』という曲です。

(渡辺志保)はい。

(高橋芳朗)1990年のデビュー・アルバム『Livin’ Like Hustlers』に収録されている曲なんですけども。アバブ・ザ・ロウもあれですね。イージー・E(Eazy E)のルースレス・レコーズ(Ruthless Records)出身で。

(DJ YANATAKE)もう映画見た人ならわかりますね?

(渡辺志保)(笑)

(高橋芳朗)で、メンバーのCold 187umという人はDr.ドレの『Compton』にも参加しております。

(渡辺志保)そうですね。ちょっと、クレジットを見た時にすごいギョッとしましたけども(笑)。

(高橋芳朗)ええっ!?っていう感じでしたけども。まあ、音楽的には、いま聞いてなんとなくわかると思うんですけど。小型N.W.A.というか。

(渡辺志保)小型N.W.A.(笑)。

(高橋芳朗)小型N.W.A.っていうと聞こえが悪いかもしれませんが(笑)。まあ、N.W.A.の舎弟みたいな感じですね。で、僕、思うんですけど。ウエストコーストのギャングスタラップがこういう割とサンプリング主体でさ、作られていた時期って意外と短いんですよね。

(渡辺志保)ああー、なるほどね。

(高橋芳朗)映画でも、Gファンクっていうのが出てきますけど。すぐ、92年ぐらいですか?Dr.ドレ『The Chronic』が出て、Gファンクブームが来るから。割と『Straight Outta Compton』的なプロダクションで作られたギャングスタラップって期間が短くて。数も少ないんですけど。だから、『「Straight Outta Compton」を買ってよかったけど、次はじゃあ何を買おうかな?』ってお嘆きの貴兄に・・・

(渡辺志保)あら、また!?

(高橋芳朗)アバブ・ザ・ロウを!アバブ・ザ・ロウが、僕は真っ先に推薦したい(笑)。

(渡辺志保)ありがとうございます(笑)。

(高橋芳朗)と、思うんですよ。で、この『Murder Rap』、You Tubeにビデオが上がってますけど。N.W.A.ファミリー総出演でございます。

(渡辺志保)おおー、熱いですね!

(高橋芳朗)ドレ、イージー・E、D.O.C、みんな出てますので。それもご覧になりつつ、この曲を聞いていただけたらと思います。映画『Pineapple Express』でもね、使われてますね。はい。じゃあ、聞いてください。アバブ・ザ・ロウ『Murder Rap』です。

Above The Law『Murder Rap』



(渡辺志保)はい。いまお送りしておりますのは高橋芳朗さんが送る思い出のGシットでございます。アバブ・ザ・ロウで『Murder Rap』。

(高橋芳朗)あの、この間、RHYMESTERの宇多丸さんがTBSラジオの『ウィークエンドシャッフル』でN.W.A.の時に話してましたけど。イージー・Eとか、あとこのアバブ・ザ・ロウとか。ちょっと甲高い声のさ、決してラップは上手くないやつのラップが醸す怖さ?みたいなのってありますよね。そのウエストコースト特有の・・・

(渡辺志保)逆にリアリティーがあるっていうね。

(高橋芳朗)そうそうそう。

(DJ YANATAKE)最初、それに気づくのには時間がかかった。最初はやっぱりアイス・キューブとかの方がわかりやすい怖さだったけど。甲高い人が怖いのを理解するのは、ちょっと時間がかかった。

(高橋芳朗)(笑)。イージー・E、怖くなってきますよね。だんだんね。

(渡辺志保)でも、それこそ映画の中でもね、イージー・Eが初めてレコーディングするシーンなんかはね、本当に、ねえ。

(高橋芳朗)本当にああだったのか?ちょっとわかんないですけど。

(DJ YANATAKE)この映画の続きの話が途切れないですね。そんぐらいの映画ですね。

(高橋芳朗)いくらでも話せますね。このアバブ・ザ・ロウの『Livin’ Like Hustlers』っていうアルバムにも、最後に『The Last Song』っていう曲がありまして。それはフィーチャリング N.W.A.です。

(渡辺志保)おおーっ!

(DJ YANATAKE)出た!フィーチャリング。

(高橋芳朗)たぎるクレジット!

(DJ YANATAKE)僕もじゃあちょっと1個追加しなきゃいけない情報があって。補足。すいません。あのね、アイス・キューブがソロ・アルバム『AmeriKKKa’s Most Wanted』を出す時、最初、全曲ドレにプロデュースをたのむはずだったの。で、ドレも『やりたい』って言っていたの。

(渡辺志保)それはもう、N.W.A.を抜けて?

(DJ YANATAKE)抜けて。でもほら、2人は友好的な感じだったじゃない。映画を見てると。でも、それをイージー・Eとジェニーが『No』って言ったらしい。それでボム・スクワッドになったっていう。

(渡辺志保)へー!

(高橋芳朗)なるほどね。それが行われていたら、またちょっと歴史も変わっていたかもですね。

(渡辺志保)そうだったんだ。

(高橋芳朗)もうみんな、逸話を話したくてウズウズしている感じですけども。

(DJ YANATAKE)どうですか?50セント追加情報は?

(渡辺志保)50セント・・・いまはもうね、なんて言うんでしょう?ゴシップおじさんみたいにね、50もなっていますけども。うーん・・・

(高橋芳朗)まあちょっとこのギャングスタラップコレクション。結構こっちもレア盤が含まれてまして。結構Gファンクですね。Gファンク、結構ものによってはかなり高値でヤフオクとかで取引されているんですけども。それで特に値段がレア盤で有名なリル・ハーフ・デッド(Lil 1/2 Dead)っていう、スヌープの親戚みたいなラッパーがいるんですけども。このアルバムがね、非常に売れてまして。

(渡辺志保)そうなんですね。

(高橋芳朗)このコレクション中、一位と。リル・ハーフ・デッドが一位。

(DJ YANATAKE)さっき、タイムラインのツイートでも『リル・ハーフ・デッドをゲトりました』と。

(渡辺志保)あ、本当だ。

(高橋芳朗)半分死人です。

(渡辺志保)半分死人(笑)。

(高橋芳朗)でもね、本当にジャケットはすごい怖いしかっこいいんですけど。音楽自体は非常に気持ちいいです。レイドバックした、ウォーレンG(Warren G)の『Regulate』に匹敵する気持ちよさなんで。ぜひチェックしていただきたい。

(渡辺志保)本当ね、廉価版といいますか。お求めやすい価格で揃ってますんで。びっくりしちゃいますね。なので本当、さっきもおっしゃってましたけど。ザ・ゲームとかケンドリック・ラマーとか、本当に2000年入ってからのラインナップもありますし。買い逃していた方っていうのはね、多いかな?と思いますので。ぜひぜひ。

(DJ YANATAKE)志保もね、N.W.A.の解説を書いてますよね?

(渡辺志保)あ、そうですね。私はN.W.A.の再発盤の『Niggaz4Life』の対訳ですね。歌詞対訳を、お仕事をさせていただきまして。22曲を、しかもさっきのアキネリ(Akinyele)の『Put It In Your Mouth』じゃないけど。やっぱりその手のね、リリックが非常にセカンドアルバムは多くて。

(高橋芳朗)まあまあまあ・・・

(渡辺志保)そう。見ていただければすべてわかると思いますけども。

(高橋芳朗)対訳の原稿を依頼することがセクハラになるっていう・・・そういう世界ですよね。

(DJ YANATAKE)(笑)

(渡辺志保)(笑)。それこそ、ちょっとネタバレじゃないですけど。押野素子さんがファーストアルバムの方は対訳されているんですけど。『「D-I-C-K」の単語を何て押野さんが訳しているんだろう?』っていう。私は全部『XXX』にしてたんですね。

(高橋芳朗)あ、もう全部伏せてしまっていたわけですね。

(渡辺志保)そう。なんですけど、押野さんは何て訳しているか?ぜひぜひね、ちょっと手にとって・・・

(DJ YANATAKE)教えてくれないのね(笑)。

(高橋芳朗)うわっ、ウズウズするなー!

(渡辺志保)あれを何て訳すのか?私もだから、くわえるのかしゃぶるのか・・・とか。そのへんのね、ニュアンスもね、いろいろ・・・

(高橋芳朗)もう言ってるに等しいですね(笑)。

(渡辺志保)いろいろね、切磋琢磨して学ばせていただきました。

(DJ YANATAKE)でも、タワーレコードとか行くとね、結構大展開してますよね。

(高橋芳朗)ぜひチェックしてください。

<書き起こしおわり>
高橋芳朗・渡辺志保・DJ YANATAKE 90年代ヒップホップ名盤を語る
高橋芳朗さんがblock.fm『INSIDE OUT』にゲスト出演。高橋さんが選盤・監修して2015年に再発された90年代ヒップホップ・R&Bの名盤たちついて、渡辺志保さん、DJ ...
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