ピエール瀧が語る 日本アカデミー賞授賞式で考えたこと

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ピエール瀧さんがTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』の中で、日本アカデミー賞授賞式に受賞者として参加した際の模様を語っていました。


(赤江珠緒)ニュースも今週も盛りだくさんでございましたね。

(ピエール瀧)そうですな。

(赤江珠緒)まあ、まずなんといっても瀧さん。日本アカデミー賞ノミネートされていたというね。

(ピエール瀧)そうですね。アカデミー賞ね、ノミネートというか、あそこにいた5人、いるじゃないですか。あの5人は優秀助演男優賞をもうもらったんですよ。ちっちゃいトロフィーをくれるんですよ。そん中から、最優秀はだあれ?っていうことで。まあ、リリー・フランキーさんにね、なりましたけど。

(赤江珠緒)なるほど。

(ピエール瀧)いやー、アカデミー賞の授賞式、なかなかの規模でしたよ。

(赤江珠緒)ああ、そうですか。

(ピエール瀧)あのメンツの中に自分がね、混ざることによる場違い感。

(赤江珠緒)いや、だからね、あれで瀧さんが出るってことでちょっと調べたら、アカデミー賞を見ながらご飯を食べるっていう。一般の方が。そういうディナーショーがついてるんですね。購入すれば。

(ピエール瀧)あるんですよ。4万円かな?たしか。

(赤江珠緒)そう!だから、たまむすびスタッフはみんなね、『宝くじさえ買わなきゃね』って。『あん時買わなきゃね・・・』って。

(ピエール瀧)なに?若干、お前のせいだぞ、みたいな感じ。ムード、うっすら出てるのは何かしら?

(赤江珠緒)『あれで、すらなきゃね・・・行けたんじゃないの?こっちに』とか言ってましたけど。そういう機会もあるんですね。

(ピエール瀧)だから僕らが座っていたテーブルは『凶悪』のチームというか。リリーさん、僕、白石監督とかいましたけど。それと一緒に『そして父になる』チームなんですよ。真木よう子さんとか尾野真千子さんとか、ましゃとか。是枝監督とかいるところにいたんですけども。

(赤江珠緒)豪華!

(ピエール瀧)そのすぐ横のテーブルは、この人たち一般の人なのかな?っていう人たち。すぐ隣のテーブルで。

(赤江珠緒)そんな近くなんですか!?

(ピエール瀧)なんかいましたよ。関係者?これなんだろうな?っていう人たち。

(赤江珠緒)それは値打ちあるねー!

(ピエール瀧)だからステージのすぐ横でいた、一般の人っぽい人もいましたけどね。とにかくあそこの円卓にいる間、あそこのところにカメラが1台、ベタ付きなんですよ。で、目の前に料理あるんですけど、すっげー食べたいんだけど、モグッ!ハグッ!ってやっているところを抜かれると、超恥ずかしいじゃないですか。

(赤江珠緒)(笑)。ソースこぼしてる!ソースこぼしてる!みたいな。

(ピエール瀧)そう。だからなんにもね、手をつけられないまま皿下げられちゃって。『あっ!』って声出たもん。皿下げる時。『あっ!』って。

(赤江珠緒)瀧さんともあろう人が。

(ピエール瀧)僕のなのに!って思って。

(赤江珠緒)人のライブに行っても楽屋のお菓子をこっそり食べている瀧さんが?ああ、そう。

日本アカデミー賞のステージ上で・・・

(ピエール瀧)で、まああれ、ステージ登るじゃないですか。で、上がったら主演の男優・女優、助演の男優・女優は5人上がった段階で1人1人インタビューされるんですよ。で、インタビューが、なんと司会の西田敏行さんと樹木希林さんに2人はさまれてインタビューを受けるっていう。なかなかの・・・西田局長とお化けのロックンロールじゃないですか。

(赤江珠緒)(笑)。普通に西田さんでいいじゃないですか。

(ピエール瀧)こっちにしてみたら。そうじゃないですか。そこの真ん中に入って両サイドを見た瞬間のね、なんだろう?空間のねじ曲がり具合。

(赤江珠緒)(笑)。まあ、非日常ですよね。あまりにもね。

(ピエール瀧)非日常。お二人の顔、キョロキョロ見ながら、『これがおじいさんとおばあさんだったら、そりゃ桃も流れてくるわ』と思いましたよ。本当に。マジで。

(赤江珠緒)(笑)。あ、そんな感じ。

(ピエール瀧)そんな感じのね、なかなかの物の怪感と。

(赤江珠緒)桃から人が生まれてもいいと。

(ピエール瀧)おかしくないなって。ぐらいの感じでしたよ。

(赤江珠緒)いや、そうでしょうね。もう変な気分になりますわね。目の前に、壇上の前に人が何百人といらっしゃって。スポットライト、バシッと当たって。

(ピエール瀧)千人ぐらいいたんじゃないかな?お客さんとかもみっちり入ってましたから。そん中をね。レッドカーペットを歩きましたよ。

(赤江珠緒)やりましたね。

(ピエール瀧)やりましたよ。妻夫木聡、オダギリジョー、松田龍平、リリー・フランキー、ピエール瀧。半分以上がカタカナっていう(笑)。

(赤江珠緒)(笑)。本当だ!

(ピエール瀧)5人中3人がカタカナで。うち2人は完全カタカナっていう(笑)。

(赤江珠緒)本当だ(笑)。

(ピエール瀧)ね。なかなかのことになってましたけどね。行ってきましたよ。

(赤江珠緒)で、どういう挨拶を。瀧さんは。まあ、そこはちゃんとされたですか?

(ピエール瀧)そんな、もうね、自分でね、インタビュー。オンエアーになったところはね、ちょうどうまい具合に編集して、そつない感じでまとまってましたけども。会場でのリアルインタビューね。受けながら心の中で『ドンズべりせよ』と(笑)。思ってましたよ。

(赤江珠緒)そうですか。

(ピエール瀧)あんなのね、結婚式とかと同じ。なに言ったってね、ウケないですね。

(赤江珠緒)そうでしょう。なに言っても、会場をひとつにさせることなんて無理でしょう。

(ピエール瀧)ないっすよね。あと、お客さんもね、別にウケようと思って来てないですから。

(赤江珠緒)そうそうそう。みなさんね、よそ行きの感じでしょ?

(ピエール瀧)その感じなんですよね。いやいや、大変でございましたよ。

(赤江珠緒)なかなかの経験をね、されましたよ。

(ピエール瀧)いやいや、まあでもね、ちっちゃいトロフィーもらったんでね。記念に。

(赤江珠緒)たまむすびからついにアカデミー賞受賞者が出ると。

(ピエール瀧)そういうことになりますかね?別にたまむすびから送り込まれたわけじゃないですけども。

(赤江珠緒)いやいや、ウチの瀧が(笑)。ウチの瀧、ということになりますけどね。

<書き起こしおわり>

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