ウエストランド『M-1 2022』優勝後の地元・岡山県津山市の反応を語る

ウエストランド『M-1 2022』優勝後の地元・岡山県津山市の反応を語る オールナイトニッポン

ウエストランドのお二人が2023年1月5日放送のニッポン放送『ウエストランドのオールナイトニッポン』の中でM-1グランプリ2022優勝後の地元・岡山県津山市の反応について話していました。

（井口浩之）本当にM-1で優勝をさせていただいてから、ありがたいことにずっとお仕事が続いているっていう感じなんで。まあ、すごいじゃないですか。やっぱりM-1って。

（河本太）影響力がね。

（井口浩之）で、本当にすごいんだなって思ったのは、優勝させていただいて、違う局の夕方のニュースとかでも、取り上げるじゃないですか。で、我々の地元・岡山県津山市。「M-1で優勝したウエストランドの地元が今、こんな盛り上がりを見せてます」みたいな。

（河本太）ああ、全国ニュースでね。

（井口浩之）すごいじゃん。本当に金メダリストみたいな感じで。それで、市役所に「ウエストランド優勝」みたいな横断幕が……とか。で、カメラが引いていったら、すごいちっちゃいっていう（笑）。

（河本太）すごい高い位置にあるっていう。キャットウォークみたいな垂れ幕が（笑）。

（井口浩之）まあ、ありがたいですけど。

（河本太）字、小さくて見えやしないっていう。

（井口浩之）まあまあ、そうですけど。あとは母校の生徒、女子高生とかが「ウエストランド、優勝、最高！」みたいな。もう完全に言わされていて。ハートのマークも作って。感情もこもってないみたいな。「なんかー、銅像とか、作ってほしいですー」みたいな。ふざけんなよ、本当に？　言っておくけど、そのちょっと前に別番組で母校、俺ら行ったんだからな？　決勝直前に行ったら、新聞の切り抜きひとつ、貼ってなかったわ。我々の母校は。

（河本太）知りもしなかったからね。

（井口浩之）知りもしなかった。教頭先生が「いや、ちょっと存じ上げないです……」みたいな感じだったのに。

（河本太）「お名前だけは……」みたいな。

優勝で手のひらを返す母校

（井口浩之）それが急に手のひらを返して。なんかわかんないすけど、校長室に集められたような生徒たちが「僕はサッカー部なので、ワールドカップの方に集中してました」とかみたいな。誰にインタビューしても、僕らのことをなめてるんだよ。優勝した後も。あれをなぜか夕方のニュースでガンガン流すっていう、わけわかんない時間もありましたけど。ただ、それぐらい影響力もあって。

（井口浩之）で、僕らのコンビ名「ウエストランド」は、地元・岡山県津山市のショッピングセンターから取っているっていうことで。その津山のスーパー、ウエストランドも相当、優勝したことで「うわーっ！」って焦ったんでしょうね。優勝するとは思ってなかったのか、優勝した瞬間に「なんとかしなきゃ！」ってなって。もう、わけわかんなくなって。「全品20%OFF！」っていう、ヤケクソなセールを始めて（笑）。

（河本太）経営、傾くぞっていう（笑）。

ウエストランドがヤケクソなセール開催

（井口浩之）「大丈夫かな？」っていう。「なんとかしなきゃ！　なんかしなきゃ！　いいから、早くやれ！」みたいになったんでしょうね（笑）。

（河本太）まあね、ワイルドな社長ですからね。あそこもね。

（井口浩之）そうそうそうそう。我々もお世話になってますから。全品20％OFFになったり、いろいろ僕らのコーナーみたいなのを作ってくれたりしているみたいですから。

（河本太）ねえ。商店街とかもね、後援会を作って、横断幕をやって……とかね。

（井口浩之）いたるところにチラシとか、やってくれてるみたいで。

（河本太）タケウチ先輩がね。

（井口浩之）お世話になっている地元の先輩がやってくれてるんですけども。

＜書き起こしおわり＞

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