安住紳一郎 若い頃にしたかったことを歳を取ってからやろうとすることを語る

安住紳一郎 父の日にプレゼントが届くようになった話 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんあg2022年10月2日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で若い頃にしたかったことを歳をとってからやろうとした場合に起きがちなことを話していました。

(安住紳一郎)調布市の51歳男性の方。ありがとうございます。「昔から大好きな味噌ラーメンがうまいラーメン屋さん。その店のメニューに『全部のせ』というものがあります。全部のせとはチャーシュー、たまご、もやし、海苔、バター。その店のオプションが全部入ったラーメンです。その当時の値段はたしかラーメンが550円。全部のせは1200円だったと記憶しています。

その頃から私はボリュームとクオリティーの全てを兼ね備えた全部のせにとても惹かれており、いつか学校を卒業して就職したら絶対に食べてやるぞと思っていました。ところが就職したらしたで思ったほど余裕もなく、ラーメンに1200円を払う勇気が持てず。『食べるのはもう少し先だな』と先送りしていました。そのうち、転勤、結婚で実家を離れ、それでも帰省した時には食べに行くのですが、子供たちも食費、塾にお金がかかるということもあり、妻からは控えめなお小遣いしかもらえず、気持ち的にもやはり先送りせざるをえませんでした。

近年はコロナの影響でしばらく実家にもお店にも行くことがなかったのですが、最近少し落ち着いてきたこともあり、久しぶりに帰省も兼ねて店に行き、食べてみることにしました。私も50を過ぎ、近頃はたまに1000円超えのランチを食べる気持ち的余裕もでき、「よし、今日こそは全部のせを食べよう」といざお店へ。お店がやっているか心配でしたが、幸い営業をしていて一安心。席に付き、わくわくする気持ちでメニューを開き、改めて全部のせの詳細を確認。なのに、意欲がまったくわかないのです。

むしろ、『こんなに食べ切れるのだろうか? 最近はたまご、控えているんだよな。コレステロールの値が高いんだよな』などとマイナスのことばかり考えてしまい、気持ちは萎えてしまい、結局いつもの味噌ラーメンにしてしまいました。当時はあれほど『いつか一度は食べてやろう』とちょっとした目標にしていたのですが、どうやら私は完全に機を逸してしまったようなのです。すみません。なんだかつまらない話になりましたが、今日のテーマに沿う部分もあり、メールをいたしました」。

(佐藤さやか)そうかー。

もう全部のせラーメンを食べる気力がない

(安住紳一郎)くぅー! 51歳の方。どう? 長年の思い。全部のせのラーメンを食べようと思って人生を頑張ってきたんだけども。いざ……コロナもあってね、久しぶりに行って。お店もやっていて。「ああ、よかった。よし、全部のせを……」って思ったんだけども、メニューを開いた瞬間に「もう、食べる気力がありません」っていう……(笑)。どうですか? うーん!

(佐藤さやか)うーん! そうか……。

(安住紳一郎)どう思うんだろう? ねえ。もう、泣けるよね。私は大河ドラマよりも泣けると思うわ。そう。本当、若い時はさ、時間はあるけどお金はない。そのうち、お金はできたけども、今度は忙しくて時間がない。で、今度は時間もできた。お金もあるっていう50代、60代……体力がない! くぅー!

(佐藤さやか)くぅー!

大河ドラマよりも泣ける

(安住紳一郎)なんだよー!って。ねえ。そうですか……ちょっと元気よく手だけ、叩いてみようかな?(パンパンパンパンッ!)。うーん!

(佐藤さやか)泣いちゃう……(笑)。

(安住紳一郎)泣ける!(笑)。

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<書き起こしおわり>

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