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プロハンバーガー ゴルフ場イベントDJで大滑りして客がゼロになった話

プロハンバーガー ゴルフ場イベントDJで大滑りして客がゼロになった話 YouTube

プロハンバーガー(ex. 高野政所)さんが2022年5月10日配信の『ピクルスはみ出てますよ?』の中で、千葉県のゴルフ場で開催されたパーティーのDJプレイで自作の『プロゴルファー猿』リミックスをかけて大滑りし、お客さんがゼロになった話を紹介していました。

(プロハンバーガー)そういう意味でも、ゴールデンウィークの現場、アウェイも乗り越えてる。もう絶好調! 今年のゴールデンウィークの俺のDJは絶好調だぞ!って……(笑)。

(アボカズヒロ)フハハハハハハハハッ!

(プロハンバーガー)そういう流れだったわけですよね。

(アボカズヒロ)これが『ジョーズ』だったら今、「デーレ、デーレ……♪」って(笑)。

(プロハンバーガー)闇が迫ってきてるわけですけども(笑)。で、『ピクはみ大世界大会』を経て、これですよね。このゴルフ場(笑)。5月7日、『FOURTEEN STRINGS GOLF AND CAMP』というイベントにね、結構前々からブッキングされてまして。こちらはですね、PUNK DRUNKERSの親方と僕、割と『ゆめむら』とかで会っていて、仲がいいので。で、PUNK DRUNKERSの親方はすごく僕のDJをなんか好きでいてくれるので。主催がゴルフウェアー屋さんなんですけど。それがPUNK DRUNKERSの親方のお友達で僕は推薦してくれたと。それで僕の出番の前がチャッカーズっていう、高円寺・中野とか中央線あたりでいわゆる大麻の歌ばっかり歌ってるおじさんのバンドなんですよね。結構ライブとかも貴重だし、メディアとかも出ない人なので、それが一応メインで。

で、その後にお願いしますっていうことで。「ああ、やっぱりそういう流れなのかな」とも思いつつ。「でもゴルフ場でやるイベント。そして今のゴールデンウィークの俺の上り調子。このイベントのために1曲仕込んでいったら、必ず盛り上がる違いない!」っていう中で「ゴルフ=『プロゴルファー猿』」っていう(笑)。非常に安直なんですけど。でも、僕ら世代としてはこれはアンセムっていうか。『プロゴルファー猿』。藤子不二雄A先生もお亡くなりになられたし。「いろいろな意味でタイムリーだし、ゴルフ場だし、もう外れるわけがないよね!」というわけで『プロゴルファー猿』のリミックスを仕込んで、意気揚々と行ったんですけども。

(アボカズヒロ)片道2時間? もっと?

(プロハンバーガー)片道2時間半+山登り40分っていう。なかなかすごくて。事前にLINEで主催者の方とやりとりをしてたんですけど。「プロパンさん、車で来られます? 電車で来られます?」って。まあまあ、車も持ってないし、なかなか遠いところでいきなり「連れてってよ」って頼むこともあれなので。「電車で行きますよ」って。「ああ、そうですか」みたいな感じで。それで、よく場所がわかってなかったんで直前になって「駅から会場のゴルフ場まで徒歩で行ける感じですか?」って、それを当日の朝に投げたんですけども、ずっと既読スルーなんですよ(笑)。

(アボカズヒロ)それは答えてあげてよ(笑)。

(プロハンバーガー)まあまあ、「既読スルーだけど、返ってこないってことは行けるのかな?」って思ったら、思っていた以上の……本当、夜の山って怖いのな(笑)。

(アボカズヒロ)なんか野生動物とか出るような?

(プロハンバーガー)出る勢いでしたよ。で、ウシガエルの「ヴォー……」っていう鳴き声を聞きながら、暗い夜道を歩いて。でも、その先には楽しいゴルフ場でのレイヴパーティーですか? それが待ってて。「そして、俺の『プロゴルファー猿』のリミックスを待っている奴らがいるぜ!」って完全に思い込んで行ったわけですよね。

(アボカズヒロ)フハハハハハハハハッ!

(プロハンバーガー)で、会場に着いて。結構、チャッカーズのライブの最中、始まったばっかりの頃で。で、チャッカーズが結構長くやったんですよ。1時間10分とか。で、しかも曲詰め詰めで、ずっと全部ガンジャチューンだけっていう。結構すごい盛り上がりで。「ああ、本当にガンジャのことしか歌わないんだな」って思って。で、僕の出番になって。で、まあ順当に行けばガンジャチューンなんだけども、せっかく作ってきた曲……もうここはゴルフ場だし、みんなもゴルフ場っていうことに上がっていることに違いないなって思っていて。で、ちょっと予想と違ったのはゴルフ場のフェアウェイではなくて、クラブハウスっていうゴルフをやる人が休むような施設があるじゃないですか。そこが結構広くて……たぶんもう2、300人は入る感じなのかな? 結構デカくて。

(アボカズヒロ)中箱ぐらいの。

(プロハンバーガー)中箱ぐらいの感じで。で、機材とかもちゃんと入ってて。ブースに。それでチャッカーズが終わったら、チャッカーズのそのバンドのメンバーの方がPAを兼任してるんで。ライブが終わったらPAにその方が戻って。そしたら、PAのもう1人の方が携帯で合図をするんで、音を出すっていうことで。

(アボカズヒロ)すごいですね。チャッカーズの方、すごい右へ左へ動いてるんですね(笑)。

(プロハンバーガー)まあ、そうですね。で、チャッカーズが終わりました。それでお客さん、いっぱい残ってます。合図が来ました。「じゃあ、始めよう。(ドン、ドン、ドン、ドンッ……)」って。まあ、4つ打ちから始まって。女の子とかもちょっと「おっ? 今までと違うのが流れてきたな?」って乗り始めたんですよ。「ドンッ、ドンッ、ドンッ、ドンッ……」って。その16小節目。

「ワイは猿や! プロゴルファー猿や!」。そこから急にみんな、表情が曇り始めて(笑)。「なんか違う……」みたいな感じになって。で、その呼んでくれたPUNK DRUNKERSの方も、その時はすごい爆笑して。それで「つむじ風舞う♪」ってなって。「まだ、いけるかな?」って思って。僕のノリノリで口パクをしながら踊っていたんですけど……もうお客さんがサーッと引いていくんですよ。親方までいなくなって(笑)。

(アボカズヒロ)親方までいなくなるのは寂しいね(笑)。

『プロゴルファー猿』リミックスでお客さんがどんどんいなくなる

(プロハンバーガー)寂しい。まあ、用事があったんでしょうけど。それで、1曲終わる頃にはもうたぶんお客さん、3分の1以下になってましたね。それで、「うーわ、やっちゃった!」って思いながら。でも俺はやっぱり石野卓球さんに「DJの秘訣を堂々とやることだ」って言われたので。まあ顔の表情を変えずに楽しそうにね、4つ打ちで繋いでいって。で、「いい時にガンジャチューンとかかければ戻ってくるだろうな」と思っていたら、2曲目ぐらいで本格的に人がいなくなり始めて。

(アボカズヒロ)2曲目はなんだったの?

(プロハンバーガー)2曲目はね、割と普通のハウスっぽいやつだったんすよ。4つ打ちから繋ぎやすいので。で、そこからじわじわとジャングルタッチとかに持っていこうかな、みたいな。で、流れで途中でガンジャチューンをはさんで……みたいな。一応、計画はあったんだけど。「普通にガンジャチューンでやればよかった」って思った時にはもう遅くて。ガンジャチューンをかける頃にはもうお客さんが0人という状況だったんですよ。で、その中でPAさんぐらいしか聞いてないわけです。PAさんとなんかモデルみたいな長髪の男の子が遠くの方で腕を組んでちょっとだけ乗っているみたいな。

(アボカズヒロ)そいつ、なんか半分ぐらい味方じゃないですか?

(プロハンバーガー)半分だけど、もうすげえ距離なのよ(笑)。「観察」って感じで見てるのよね。

(アボカズヒロ)その時の彼の心とかも、なかなか興味深いですよ。「あれ? 俺、これ、なんか嫌いじゃないかも……」みたいになっている可能性もありますよ?(笑)。

(プロハンバーガー)なのかな?(笑)。

(アボカズヒロ)「なんだろう、嫌いじゃない……最前に行くにはまだ怖いが……」って(笑)。

(プロハンバーガー)で、他に誰もいないしね(笑)。で、「これじゃあ広いところでDJ練習してるようなもんなっちゃったけど。でも一応これ、やんないといけないから……」って。それでも気を引くようにいろいろガンジャチューンとかかけて。「多少、外にも音が漏れるかな?」って思ったんだけど、一向に戻ってこず、持ち時間は50分ぐらいあって。その45分ぐらいまではその調子でやって。しかも俺、結構盛り上がると思ってたから、自撮りでブースのところにスマホを置いて、実は動画も撮影していて。

怖くてまだ見れないんですけど……0人になってる時の表情とか怖くて、まだ見れないんですけど。まあ、そういう中でやって。一応、最後。僕の次はLicaxxxさんだったんで。たぶんそれを見に来た人たちが集まってきたんですよ。で、その時にガンガンにもう、なんかジャングルタッチみたいなヘビーなのをかけて。で、親方もやっと戻ってきてくれて。「うおーっ!」みたいに盛り上がってくれたんで。せめてもの自分らしさってことで、『さだ中』をかけて(笑)。

(アボカズヒロ)最高(笑)。

『さだ中』で自分らしさを見せる

(プロハンバーガー)それでLicaxxxさんにタッチしたら、Licaxxxさんがすげえ上手く4つ打ちを合わせて繋いでいったっていうあれで。それで、DJは終わるわけですけども。まあ、だいたいDJが終わったら1人か2人ぐらいには「よかったです」とか声をかけてもらえることが多いのですが、今回はひとつもそういうことはなく。もう逃げるようにしてホテルに戻って。

で、ホテルもホテルでゴルフ場のホテルだから、なんか1人で泊まる部屋なのにツインのベッドがふたつぐらいあるようなところで、なんか余計に虚しくなっちゃって。「俺、こんなに好待遇されてなにを滑っているんだ……」って感じでもう自分を責めまくりで。あれですよ。翌朝ね、もう本当にみんなが起きる前、6時半ぐらいに1人で下山して(笑)。

(アボカズヒロ)フハハハハハハハハッ!

(プロハンバーガー)で、「滑ってすいませんでした」っつってね、主催者の人にLINEをしたんですけど。「でも僕は楽しかったですよ」みたいな感じで親方とかも言ってくれて。で、まあその後にくだんのツイートですよね。もうなんか動揺したし、眠れなかったのか、房総半島……千葉県の出べそみたいになってるところでやったんすけど。外房線っていう半島をグルッと回る電車で東京の方に戻るんですけど。もう寝過ごしたりなんだりでなんか半日ぐらい、その千葉県の房総半島から出れなくて(笑)。で、挙句の果てには無人駅とかでスマホのバッテリーが切れそうになっちゃって。無人駅のオレンジ色の1人しか座れないベンチみたいなのが並んでるところにパソコンを置いて、そこで充電しながら1時間ぐらいボーッとしてたり。「ホー、ホケキョ♪」って鳥が鳴いている緑の山を見ながらね。

(アボカズヒロ)現代社会をデトックス(笑)。

(プロハンバーガー)デトックス(笑)。「行川アイランド」っていう聞いたことない駅でね。何にもないところでくだんのツイートをして。

(プロハンバーガー)でも、よく考えたらめちゃめちゃ面白くなってきて。「45歳のそこそこキャリアのあるDJがさ、徒歩で40分ぐらい真っ暗な闇の山をハーハー言いながら登ってさ。で、DJで1曲目で『プロゴルファー猿』の自作リミックスをかけて大滑りして客がゼロになるって、めちゃくちゃおもしろいな、これ!」っていう風に他人事として最高ってなって。で、そういうTwitterを書いたら、もう友達……マリアージュとかからも電話かかってくるし(笑)。「滑ったんすか?」とかって、超嬉しそうに。

あとフランク重虎も1時間ぐらいLINEでそれをいじられまして(笑)。まあ、なんかゴールデンウィークの絶好調で来ていたところに……やっぱりちゃんとね、1回の表が裏もあるというんですかね? 世の中、よくできてるなと思いながら。でも、まあ総合的に見てすごく楽しいゴールデンウィークだなと思い、何とかね、今ここで話してるんですけどもね。

(アボカズヒロ)やっぱり、あれですね。その撮った映像……。

(プロハンバーガー)スマホに入っていますよ。

(アボカズヒロ)一番面白いのは最初の1分から1分半ぐらいの変わっていくところじゃないですか。だからそこに副音声、オーディオコメンタリーをつけて……NFTで売りましょう(笑)。

(プロハンバーガー)フハハハハハハハハッ! Web3.0を使って?

(アボカズヒロ)Web3.0を使って(笑)。マリアージュさんと急行さんと。

(プロハンバーガー)コメントしてもらってね(笑)。いや、まあでもいい経験になったというかね、やっぱり滑る時って滑るんだなっていう話でございました。

(アボカズヒロ)でも、なんか逆に言うと滑るのがそんぐらいしかっていうか……年に1回、2回とか。そういうレアケースみたいなのって、大したもんじゃないですか?

(プロハンバーガー)まあね。だからやっぱりその話をしても、俺が滑ってるっていうのは自分のお客さんにしたら信じられないみたいで。「えっ、滑ること、あるの?」「いや、滑ったんだよね」っていう話をしたんですけども。僕的にもね、ちょっと『プロゴルファー猿』に固執しすぎたっていう反省点はものすごくあって。普通にガンジャチューンをかけたらよかったなとは思うんですけどね。

(アボカズヒロ)たぶんその時、『プロゴルファー猿』のリミックスを作っている時のプロパンさんは、あの懐かしの大阪マハラジャに向かう新幹線の中で「80年代」っていうのがオーバーフローしてる俺が「キム・ヨンジャかな?」とか……。

(プロハンバーガー)フハハハハハハハハッ! 考えすぎだったっていうね(笑)。「なんでキム・ヨンジャなんだろう?」っていうのはあるけどね(笑)。でもまあ、そういうことがあったわけですよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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