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高野政所 アシッドパンダカフェの伝説のイベントたちを語る

高野政所 著書『前科おじさん』を語る Cwave
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高野政所さんがCwave『らっぷの時間』にゲスト出演。かつて店長を務めていたクラブ、アシッドパンダカフェの伝説のイベント、ダサTウォーズ、ジャスティスナイト、アイドルプロ野球などの話をしていました。

高野政所 著書『前科おじさん』を語る

(太尊)もうさっきのCOPPUさんに読み上げていただいたプロフィールの中でも、もう本当にいろんな経歴を経てっていう形で今日、お越しいただいていると思うんですけども。FUNKOTの伝道師しかり、レオパルドンしかり。あと、店長もされていたということで。

(高野政所)ああ、そうですね。はい。渋谷でね、アシッドパンダカフェというクラブを。

(太尊)個人的にはイベントでも僕はお世話になったりして。

(高野政所)そうですよね。よく来ていただいたりとかして。そこを10年ぐらいやっていまして。で、クラブなんですけど、もう変わったことばっかり。ダサいTシャツのコンテストをやったりとか……

(太尊)(笑)

(高野政所)トークイベントをやったりとか……

(COPPU)ダサTウォーズってやつですか?

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タサTウォーズ

(高野政所)あ、ご存知ですか? なんで知ってるんですか?

(COPPU)知ってます、知ってます!

(高野政所)なんで知ってるんですか?

(COPPU)私、沖縄でライブした時に知り合ったDJの子が、なんか出てました。

(高野政所)えっ、マジで? 俺、沖縄にダサTウォーズの司会をやりに行ってますからね。何回か。

(太尊)すごい。まさかの邂逅があったんですね。

(高野政所)えっ、会ったことあるのかもしれないですね。熱血社交場で何回かやってるんですよ。ダサTウォーズを。

(COPPU)あれ? ちょっと名前が……ちょっと変わった名前の方ですよね。

(高野政所)匿名希望くん?

(COPPU)そう! その子に沖縄でお世話になって。で、「ダサT、ダサT」ってTwitterで見ていたんですよ。

(高野政所)ああ、匿名希望くん、見てる? 沖縄から。めんそーれ! そうなんですよ。匿名希望くんはすごい長くて。僕がレオパルドンっていうテクノユニットをやっている頃からずっといろいろ。もう15、6年とかの付き合いになっちゃうんですけどね。そういう……ダサTウォーズは知っていたんですね。

(COPPU)はい、知ってます。有名ですよ! 私の中では有名でした。

(高野政所)それを、やり始めた人です。東京で。

(COPPU)えっ、えっ? やり始めた?

(高野政所)はい。やり始めた。

(COPPU)あ、生みの親なんですね! あ、そうなですね。すごい。出会っちゃった!

(太尊)COPPUさん、感激ですね(笑)。まさかのダサTから、みたいな。

(高野政所)もうね、女の人と話と緊張しちゃって全然こっちを見れないんですけど。ダサTを心をって。ありがとうございます。

(太尊)でも、本当にいろんな企画をされてましたよね。僕もアシッドパンダカフェに遊びに行った時に、なんかファミコンですか?

(高野政所)ファミコン大会みたいなのもやっていたりとか。

(太尊)パワプロっていうんですかね? 野球のゲームで。なんかアイドルの名前を使って野球とかやってましたよね。

(高野政所)そうそう。アシッドパンダカフェもすごい頭のおかしい客ばっかりだったんですよ。

(COPPU)お客さんが?(笑)。

(高野政所)お客さんが。まあ、俺もちょっとおかしいかもしれないけど。お客さんですごいおかしい人がいて。ドゥーン(平気)っていうやつなんですけど。パワプロって自分で球団を作れるんですけど、全員好きなアイドルの名前を選手につけて。それを1から育成していって、ペナントレースを自分でゲームしないで、見守るっていう遊びを……

(COPPU)ええっ?(笑)

(高野政所)やっていて。頭おかしいんすよ。で、いまいる実在のアイドルの名前をつけるのに飽きたらずに、自分の中でアイドルを創りだして。それの名前をつけたっていう超気が狂っているやつで。

(COPPU)すごい。マニアックですね。だいぶ。

(高野政所)そういう企画をやっていたところです。はい。アシッドパンダカフェ。

(中略)

(太尊)コメントをもろもろいただいておりますけども。みなさん、ご存知の方ですか?

(高野政所)ご存知の方もいました。

(太尊)あ、「ダサTウォーズからアイドルプロ野球の話題へ」ってコメントしていただいている方も。

(高野政所)ああ、濃いアシパンの客さんですね。本当ね。

(太尊)アイドルプロ野球、ダサTウォーズ……

(高野政所)いや、なんかね、本当に変なことやっていて。当時アシパンって東京の大岡山で始めたんですけど。そこは住宅街にあったんですけど、夜中友達がチャリンコで遊びに来るじゃないですか。それが(タイヤを)パンクさせられるっていう事件が相次いで。「これはマズいぞ!」っていうことで、「イベントをやろう!」って、ジャスティスナイトっていう。つまり、正義ですよね。

(太尊)はいはい。

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ジャスティスナイト

(高野政所)みんなでヌンチャクとか木刀とかを持って、柔道着とかを着て武装して、店に立てこもるんですよ。

これが噂のジャスティスナイトか!? #前科おじさん

みやーんZZさん(@miyearnzzlabo)が投稿した写真 –

(COPPU)(笑)

(高野政所)で、監視カメラをつけて一晩中、それを監視するだけのイベントっていう……

(COPPU・太尊)(爆笑)

(高野政所)で、お客さんが普通に来るんだけど、「いざ勝負!」ってなった時に、「ああ、あいつか」みたいな。そんなのを一晩中、ただ繰り返すだけっていうイベントをやって。それを2回やったんですよ。1回じゃあ収まらなくて。2回やったら、犯人を殺すことはできなかったんだけど、止まったんですよ。犯罪は。そのパンク魔がいなくなったんですよ。だから、警戒しているのがバレたんじゃないですか? 柔道着を着て、ニセの刀を持ってウロウロしているやつらがあそこにはいるっていう。

(COPPU)最高(笑)。すごい!

(太尊)じゃあ、未然に防ぐことはできたっていうね。

(高野政所)そう。ジャスティスのために戦ったんですよ。

(太尊)大成功じゃないですか!

(高野政所)ただ監視カメラの画を店の中のスクリーンに映しながら酒を飲んで。お客さんがそれを見張っているんですよ。お客さんが、「俺が正義を守る!」っつってみんな集まってくるキチガイたちから金を取って深夜の警備をやらせているっていうこのデタラメさ。

(COPPU)最高(笑)。

(高野政所)これで10年やってきたら、なんとかなるんじゃないかな?って思って。

(太尊)すごい。新しい形のセコムとか始めれそうですよね。

(高野政所)「守りたいやつ、募集! しかも俺に金を払え!」っていう、そういう気が狂ったことをやっていました。すいません!

(COPPU)すごーい! 最高のイベントですね。

(太尊)いろんな形ででも……

(高野政所)最高じゃないでしょ(笑)。普通に監視カメラをボーッと見ながら酒を飲んで。普通に世間話とかして。

(COPPU)すごいいいと思います。

(高野政所)「好きな子、いんの?」とか普通に。そういう話とかを。本当にひどかった。

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アイドルプロ野球

(太尊)僕が1回遊びに行ったこのアイドルプロ野球でしたっけ? その時もそれに近い感じは受けましたよね。みんなスクリーンの前に椅子を並べて座って、画面を見ているんですよ。

(高野政所)そう。

(太尊)で、アイドルの名前のついた野球選手を……

(高野政所)ゲームだよ。ゲーム画面だよ。

(太尊)ゲーム画面で、しかもオート設定ですよね。自分たちでは……

(高野政所)ああ、プレイしない。試合を見るだけっていう。

(太尊)オート設定だから誰もいじってないその画面をみんなで見続けて。「ウオーッ!」って盛り上がるんですよ。

(高野政所)そう。応援してるっていうね。で、パワプロって画面わかります? いわゆる人間のキャラが丸でできているみたいな。ディフォルメされたかわいいキャラなんですよ。で、アイドルの名前はつけているんだけど、絵はそれなんですよ。

(COPPU)男ってことですか?

(高野政所)女の子にもできるんですが、でもすごいディフォルメされた丸だけでできているようなキャラクターなんですよ。それを、本気でそのアイドルだとみんな信じ込んで……すごかった。

(COPPU)「行け―っ!」みたいな?

(高野政所)そうそう。

(太尊)感受性の高さに感服ですよね。

(高野政所)hy4_4yhのメンバーとか作ったり。

(太尊)すごい、僕も小学校の時は『ドラゴンクエスト』で好きな女の子の名前をつけたりとか、なんかやるじゃないですか。

(高野政所)やりますね。

(太尊)それの強化版っていうことですよね?

(高野政所)そうですね(笑)。

(太尊)それをこじらせた感じがそのままイベントになっていますよね。

(高野政所)ゲームとか、ロールプレイングゲームをやる時、自分の名前とかつけました? つける派だった?

(太尊)つける派でした。

(高野政所)丸ちゃんは?

(丸省)僕もつける派だったっすね。

(高野政所)ちゃんと自分の「ゆうき」っていう名前をひらがなでつけた?(笑)。

(丸省)はい……ちょっと、本名言わないでくださいよ!

(高野政所)いやいやいや。で、俺は結構それ、恥ずかしくてできないタイプで。いま考えるともっと恥ずかしいんだけど、中二病っぽいような名前とかを、その世界観に合うような名前を考える派だったの。

(一同)(爆笑)

(丸省)カタカナで?

(高野政所)カタカナで。「アーサー」とか。そういうのをつけないと、なんか入り込めないタイプだったの。だからそこが、たぶんテクノとヒップホップの違い?

(丸省)ああ、自分自分と、自分じゃない。

(高野政所)そんなに俺、自信がないから。新たにキャラクターを俺は作るっていうタイプだったんですよ。たぶんそこで人間は二種類に分かれるのかな?っていうか。わかんないけどね(笑)。すいません、適当なことを言って。でも、RPGに自分の名前をつけて堂々とできるメンタリティーは俺にはなかったっていうことだと思うんですよね。

(太尊)なんか、めちゃくちゃ上手い着地みたいになってますよね(笑)。

<書き起こしおわり>
https://miyearnzzlabo.com/archives/39205

前科おじさん
Posted at 2018.5.21
高野政所
スモール出版
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