東野幸治さんが2022年3月4日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でNetflix『未成年裁判』について話していました。
♦︎配信開始『未成年裁判』(韓国)?⚖️
主人公は、判事シム・ウンソク。非行少年への嫌悪を抱きながら、正義と処罰に対する信念を貫く冷静沈着な少年部の判事。その仕事は、複雑な事件と向き合い、罪を犯した若者に審判を下すこと。#未成年裁判 #JuvenileJustice #소년심판 pic.twitter.com/r40BmoPWZ8
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) February 25, 2022
(東野幸治)で、そういうのもやってて、結局元の木阿弥じゃないけれども。家でじっとしとかなあかんということで、なんかもNetflixとかアマゾンプライムでまた、ずーっと見だすっていう。なんかそんな、もう全く同じ。何の進展も……「誰々とご飯食べて、ああだこうだあった」とか「この間、こんな人に会って」とか全くなく、Netflix、アマゾンプライム。
Netflixはあれ。『未成年裁判』全10話を見て。あの天海祐希さんの『女王の教室』みたいな。少年裁判の少年裁判官が3人いてる端っこの女性。常に黒い服を着てて。「1度、犯罪を犯した少年は信用できない」みたいなちょっとクールな感じで少年犯罪を憎むっていう。その少年も憎む。なにがあったんだ、みたいな感じの全10話で。まあ、ようできていて。
俺、前から韓国のNetflixのを見てて思うんですけど、ええブスが多いんですよ。見た目で申し訳ないけど。「こんな輪郭の女、いてる?」みたいな。女の子が未成年で悪いことをして。ほんでなんか、言うたらデパートの上の方のご飯食べるところ、フードコートみたいなところにみんな集めて。昔、未成年で犯罪を犯して。それを裁判官とかみんなが「もうしたらダメだよ」って。「私、もうやりません」みたいな感じでご飯を食べてる時に、そいつがまたなんか盗みよるんですよ。
でもその男の人は「いや、この子はちゃんと更生しています」「いや、そんなことない。盗んだよ」っていう。その顔がね、もう憎たらしい。もうこんなこと言うたけどほんまに……ようこんなやつ、オーデションに来るなっていう。これ、だから日本のドラマやったらなんか、やっぱりちょっと大手の2年後、3年後、言うたら若者向けのドラマで主役とか準主役、3番手を狙う感じの人が行きがちじゃないですか。その子がね、ちょっとキッとした顔で芝居してますっていうんじゃなくて、もう芯から盗む顔してるんですよ(笑)。いや、わかんないですけど。そう見えてるんですよ。芝居うまいから。
で、悪いやつももう首から顔にタトゥーが入ってるんですよ。で、緑の髪の毛でへらへら笑っているから、もうそんなやつやん?(笑)。っていうので、「ああ、やっぱりおもろいな」とか思いながらやってて。
Netflix『未成年裁判』予告
<書き起こしおわり>