能町みね子 東出昌大契約解除 所属事務所メッセージを語る

能町みね子 東出昌大契約解除 所属事務所メッセージを語る ナイツのちゃきちゃき大放送

能町みね子さんが2022年2月19日放送のTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』の中で所属事務所と契約解除することになった東出昌大さんについてトーク。所属事務所側が出したメッセージについて、話していました。

(能町みね子)で、私が今週、すごい気になったのは東出さんなんですけども。

(塙宣之)これ、理由が去年の秋っていう……。

(土屋伸之)去年の秋ってなにがありました?

(能町みね子)去年の秋は調べても、大した話じゃないんですよ。文春砲につかまっちゃったんですけども。広島の方でドラマのロケをしていて。そのロケのホテルに……東出さんは今、彼女がいるらしいんですけども。そのホテルに彼女を連れ込んだっていう。

(塙宣之)それはコロナ禍だからダメだったみたいな?

(能町みね子)それもあるのかな? あと、しきたりというか、慣習上、ドラマの方で手配したホテルなのにそこに彼女を連れ込んだみたいな。でも、別に……。

(塙宣之)「撮影中になんで彼女を連れ込んでいるんだ?」みたいな?

(土屋伸之)でも、その前にもっと迷惑をいっぱいかけているじゃないですか。言ったら。ねえ。

(能町みね子)だからたぶん不倫とかでCMがなくなっちゃったりとかして少し「ちゃんとしなさい」って言われている時にそうしたからなのか。なんかでも、そこまでのことじゃないのになって思って。

(塙宣之)僕らの不倫ピックからしたら5位ぐらいですよ?

(土屋伸之)それ、なんですか? 不倫ピック?

(塙宣之)不倫ピックからしたらね。渡部が金で……。

(土屋伸之)「渡部が金」じゃないよ! 銅メダルぐらいですか?

(塙宣之)うーん。5位ぐらいですかね。

(能町みね子)でも渡部さんの謝罪の白黒アンジャッシュも見ちゃったんですけども。笑っちゃったんですよね(笑)。

(塙宣之)長い、20分のすれ違いコントでしたね。

(能町みね子)あんな長尺コントで……(笑)。

(土屋伸之)コントじゃないです(笑)。謝罪ですよ?

(能町みね子)しかも渡部さんがすっごい真面目に謝っている瞬間、タイミング的に「この番組は……」って入っちゃって。提供がドーン!って。

(塙宣之)不動産会社のね。

(土屋伸之)まあ、そのおかげでできていますからね。

(能町みね子)ちょっと笑っちゃったんですけども。で、東出さんも悪いっちゃ悪いんですけども。それよりも私、事務所が出した文章が気持ち悪かったんですよ。

(土屋伸之)これ以外にも文章、あったんですか?

(出水麻衣)長い文章を発表しているんですよ。

(塙宣之)チェック、すごいですね。あんまり事務所の文章は気にならないですけどね?

(能町みね子)ちょっと見たくなっちゃって。ちょっとポエム感が出ているんですよ。

(土屋伸之)事務所のメッセージが?

(能町みね子)事務所のトップのところ? 検索したら出るのかな? 「東出昌大についてのお知らせ」っていうページができていて。そこで「契約ができなくなりました」みたいなことを書いているんですけども。なんか文章に「、」と「。」の他にスペースが使われているんですよ。それがすごいムーディーな感じで、テンポがあって。朗読劇のような感じの……。

(土屋伸之)普通、会社のメッセージってなるとそんなの、あんまりないですもんね。

スペース多用でポエム感が出る

(能町みね子)事務的に書く感じになりそうなのに、なんかすごくムーディーな感じの、雰囲気を作ってしゃべっているみたいな感じの文章で。「しかし 昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時 私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。」みたいな感じで書いていて。「そして熟慮の末に、これ以上 共に歩くことはできないという結論に達しました。」「それだけに 今回の決断は 苦渋の選択でありました。」みたいな感じで書いてあって。なんか、お母さんみたいだなって思っちゃって。

(塙宣之)ああー、なるほどね!

(能町みね子)私が思い出したのは、息子さんがめちゃくちゃ逮捕されて。何回目かの逮捕の時の三田佳子さんのメッセージを思い出したんですよ。

(塙宣之)そうか。思いがだいぶ入っちゃっているというか。

(能町みね子)なんか、ちょっと干渉の強い母親みたいな。子離れができてない母親みたいな感じの文章で。その気持ち悪さの方が買っていて。「事務所、これ大丈夫か?」みたいに思っちゃって。

(塙宣之)そうか。公式としては普通は「契約解除しました」みたいなあっさりしたやつなのに。

(能町みね子)もうちょっと冷たく突き放したりとか、普通はしそうなもんなんですけども。すごい湿度が強くて。

(塙宣之)そこに引っかかっている人もいるかもしれないね。

(能町みね子)そう。なんかベターッとしていたんですよね。なんか、「私はこんなに頑張っているのに、なんで東出くんは言うことをきいてくれないの!?」みたいな。

(土屋伸之)個人じゃなくて、会社の言葉として。

(能町みね子)そういう感じを受けちゃったんですよね。

(塙宣之)AIが書いたんじゃないですか?(笑)。

(能町みね子)AIはもうちょっとドライに行けると思いますけど(笑)。

株式会社ユニマテ「東出昌大についてのお知らせ」

404 Not Found

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました