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町山智浩 アメリカの急速なワクチン接種を支えるシステムを語る

町山智浩 アメリカの急速なワクチン接種を支えるシステムを語る たまむすび
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町山智浩さんが2021年4月13日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で急速に進むアメリカのCOVID-19ワクチン接種についてトーク。自身もワクチン接種を終えた体験を交えながら、ワクチン接種を支えるシステムを紹介していました。

(町山智浩)アメリカ、ワクチンがすごい進んでいるんで。僕、やっと取材に行けるようになりましたよ。

(赤江珠緒)ああ、そうですか。町山さんはもう2回目を?

(町山智浩)2回目を。そうですね。だからもう大丈夫ですよ(笑)。

(赤江珠緒)へー! ワクチン注射って町山さん、どんな痛みでした? やっぱり痛いんですか?

(町山智浩)ああ、結構最初は腕が上がらなかったですね。でも、1日で終わりましたよ。

(赤江珠緒)結構筋肉注射っぽい感じっていうね。

(町山智浩)筋肉注射でした。で、ある程度、痛い方がいいみたいですよ。それは抗体ができている、体の中でいろいろと動いているっていうことらしいですよ。

(赤江珠緒)そうですか。へー! なるほど。

(町山智浩)で、若い人ほど……その、免疫とかの力がある人ほど、激しく熱が出たりとか、だるくなったりとかするようですよ。

(赤江珠緒)そうなんだ。強めに反応が出るんだ。へー!

(町山智浩)で、歳を取ってくると、お年寄りの人ほど反応が薄くなるらしいです。で、僕は中くらいですね(笑)。

(山里亮太)痛いのは嫌だけど、痛いっていうことは若いんだ、みたいなね(笑)。

(町山智浩)ああ、そうそう。僕、最初は痛くなかったんですよ。で、すごく心配になったですよ。「もう歳なのかな……」とか思って(笑)。そしたら後から痛くなっていったんで、ちょっとホッとしましたけどね。

(赤江珠緒)そうですか。そうかそうか。

(山里亮太)そう考えると、痛いのも受け入れやすいな(笑)。

(町山智浩)まあ、筋肉注射なんでね、血管を探したりするわけじゃないから結構、注射を打てる人は多いはずなんで。日本はもうちょっと打てる人を増やすということもね、やった方がいいと思うんですよ。で、現場は全員が医師の免許を持っていなくてもいいわけだから。あと、僕が行った時のお医者さん……何人か、付き添いがいるんですけども。注射を打てる人が何人もいて、その中に1人、医師がいたりするんですけども。僕が行ったところのお医者さんは歯医者さんでしたね。

(赤江珠緒)へー! そうかそうか。でも、医師免許があって。もちろんそれは。

(山里亮太)注射も打つからね。

注射を打つ人を増やす工夫

(町山智浩)だから、そういう風な動員の仕方もやらないと、ワクチンがあっても打つことができないですよ。

(赤江珠緒)うんうん。たしかに、まだまだ正直、日本は進んでないですもんね。

(町山智浩)あと、高齢者の人は動けなかったり。あとはアメリカではスマホで打てるようにするという……医師の問診を受けていたら時間がかかってしまうから。僕は車で、ドライブスルーで行ったんですけども。もう流れ作業で。ブーッと行って、ピタッと停まって「はい!」って打って。「じゃあ、先へ……」っていう感じなんですよ。

(赤江珠緒)へー! そんな感じなんですね。

(町山智浩)はい。一瞬なんです。だから、それをするためには事前に問診を済ませておく必要があるんで、それをスマホでやるんですよ。「最近、病気をしましたか?」とか。そういうのを全部チェックして。「アレルギーの有無」とかね。で、それをやると、バーコードがもらえるという形になっているんですよ。で、ワクチン接種の現場ではそのバーコードをパッと出して、それをスキャンするだけなんですよ。でも、そういうシステムを作らないと、いつまで経ってもワクチン接種は進まないですよ。

(赤江珠緒)そうですね。

(山里亮太)あれ? 日本ってどうなっているんだろう? そこらへん。

スマホで完結するシステム

(赤江珠緒)いやー、予約を取るのもみんな電話して。それがなかなかつながらないっていう状態だという風に今、聞いてますけどね。

(町山智浩)ねえ。電話だとか、紙書類でやっていたら、終わらないですよ。

(山里亮太)そうか。そういうことか……。

(町山智浩)それでスマホとかいじれないお年寄りの人とかには補助の人が行ったり。あとは一番先に優先的に老人ホームの人たちにワクチン接種をしたりしたんですが。その時には彼らをバスに乗せて運んだり、逆に医師の方が行ったりとかしてやっていましたけどね。並んだりすることはできないわけですし。申し込みもできないからね。あとは、やっぱりそれをやる人たちの方を先にワクチン接種していましたよ。

(赤江珠緒)ああ、医療従事者の方とかが。

(町山智浩)そう。まず、ワクチン接種に関わる人たちに先にガーッとやって。あとは老人ホームの人たちにやってから、次に老人、お年寄りっていう風にやっていって。で、その次には働くことをやめられない人たち。交通機関で働く人とか清掃業者の人たち。清掃業者やバスの運転手さんたちはものすごく感染率が高いので。だからそういう優先順位もすごくよくできていて。テキパキと……すごいアメリカの力を思い知る感じで進んでいますね。

(赤江珠緒)なるほど。

(山里亮太)日本もそういう制度、出来ているのかな?

(町山智浩)まあ、日本もそれをやらないとどうしようもないと思いますけどね。

(赤江珠緒)なんかそういう教訓になるところはどんどんとね、参考にした方がいいですよね。

(町山智浩)あとね、日本は夏にワクチン接種することになると思いますけども。そうすると、暑い中、行列で大変な事態になるでしょうから。そういう行列にもならないようにした方がいいですよね。まあ、いろんなことを……いわゆるロジスティックスな部分をどのぐらいやるのか?っていうところだと思うんですよね。はい。

(赤江珠緒)うんうん。

(町山智浩)あと、野球場とか、そういう広いところを使わないと。どうしても密になっちゃうから。病院では基本的にはやらない方がいいんですよ。こっちは競馬場とかでやっていますよ。

(赤江珠緒)なるほど。

(山里亮太)じゃあ日本も大きい場所を使わせてもらうとか、そういう話になってきているのかな?

(赤江珠緒)そういうところを使おうっていう話にはなっていますね。国技館とかね。

(町山智浩)国技館か……駐車場でやった方がいいですね。屋外の方がいいですね。まあ、そんな感じです。

(赤江珠緒)はい。

<書き起こしおわり>

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