(設楽統)メールが来ているよ。ラジオネーム「瑠璃色の海」。「おい、日村。とりあえず最初に本物の源くんなのか疑った件、謝っておけ」。
(日村勇紀)申し訳ございません!
(星野源)本当だよ!(笑)。
(日村勇紀)それに関しては本当に……聞き直すけど本当に違う声に聞こえたんだよ!
(設楽統)今日の最初の源くん登場の時にね(笑)。こちらは……ラジオネーム「振りすぎファンタ」。「設楽さん、源くん、オークラさん、ちんこにハチミツかけてむきやすくする人、こんばんは」。
(星野源)フハハハハハハハハッ!
(日村勇紀)俺、誕生日だぞ?
(設楽統)「……源くん、あんたっていう人はなんでこんなにもクリエイティブでかっこいいんだ? 日村さんの隠れ食いエピソードをこんなかっこいい曲にしちゃうなんて……かっこよすぎてズルい! 星野源、最高!」。いや、マジですごいね。
(日村勇紀)本当だよ。隠れ食いな感じがしないもんね(笑)。
(設楽統)でもさ、「こんな時でさえ誕生日は来て祝うだろう」とかね「STAY」とかさ、こういう「今」の感じも入りながらとかさ。いいよね。
(日村勇紀)ねえ!
(設楽統)かっこいいし。
(星野源)なんか「誕生日おめでとう」みたいなのをずっと続けるのは難しいけども。こういう風に日村さんのエピソードの一部分から広げたり……全然、これ主人公は別に日村さんじゃないんですけども(笑)。
(設楽統)こういう時に誕生日を迎える人もいるしね。
(星野源)そうなんです。それならたぶん僕、一生できるなって思ったんです。だから日村さんが死ぬまでできるなと思ったんですよ。それなら。
(設楽統)逆に言うと、日村さんが死んでもできるよね。
(日村勇紀)いや、誕生日の人に「死ぬ」とか言わないで。今。
これなら日村さんが死ぬまでできる
(星野源)フフフ、俺、日村さんが死ぬまでやろうと思います(笑)。
(日村勇紀)これ、今のは嬉しいこと言われちゃった。
(設楽統)源くん、ありがとうね。
(日村勇紀)ありがとう、源くん!
(設楽統)ちょっと時間も来てしまいまして。
(星野源)ありがとうございました。
(設楽統)1回、お知らせ挟んでもうちょっとだけいい?
(星野源)ああ、もちろんです。
(設楽統)じゃあ、1回、お知らせを挟みます。
(CM明け)
(設楽統)源くん、今日は日村さんの誕生日ということで電話で参戦していただきまして。『折り合い』という新曲を……「歌を作ってない、作ってない」と言いながら、これを家で自分のパソコンで作ったという。
(星野源)そうですね。1人きりで作りました。
(日村勇紀)素敵な曲をありがとうございます。
(星野源)全然予定はないですけど、たぶんどこかでリリースすると思います(笑)。
たぶんどこかでリリースします
(設楽統)マジでめちゃくちゃいいね。なんかあと、こういうご時世の家で聞くのにすごく合う感じというか。今、ちょっとメールが来ております。ラジオネーム「ファンキーカップF」。「源さん、最高だよ。最高の裏切りだよ、これは!」。
(星野源)サンキュー! あ、「裏切りだよ」も本当は歌詞に入れたかったんです(笑)。
(設楽統)ラジオネーム「誰よりも早く食え」からいただきました。「源くん、めちゃくちゃいい曲、ありがとう。夜長にめちゃくちゃ合います。おい、たけし! 隠れ食いしててよかったな」。たしかにね、隠れ食いがこういった形で(笑)。
(星野源)フハハハハハハハハッ!
(日村勇紀)本当だよね。隠れ食いみたいなこんな醜いエピソードが曲になってこんな素敵になって。ありがとうございます。
(設楽統)ということで、これを最後に聞きながらお別れになります。源くん、本当にありがとうね。
(星野源)ありがとうございます。
(日村勇紀)ありがとう!
(星野源)日村さん、おめでとうございました!
(日村勇紀)いやー、すいません。どうも、ありがとうございます!
(設楽統)ということで、お別れでございます。さようなら!
(日村勇紀)さようなら!
(星野源)さようなら!
<書き起こしおわり>