高野政所と宇多丸 ストリートテクニックを語る

高野政所と宇多丸 ストリートテクニックを語る アフター6ジャンクション

高野政所さんが2020年1月22日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。宇多丸さんとストリートテクニックについて話していました。

(宇多丸)ということで、高野政所さんのご紹介を改めて日比さんからお願いします。

(日比麻音子)はい。ご紹介します。先ほどからも話題にあがっているようにインドネシア発祥のダンスミュージック、FUNKOTを2008年、ウィークエンド・シャッフルでいち早く日本に紹介してくださいました。また2011年からはTBSラジオ『ザ・トップ5』でパーソナリティーを担当。アトロクには一昨年5月のFUNKOT特集。11月にはDJでのご出演。また直近では昨年の12月、カルチャー最新レポートでストリート美食テクニックを電話でレポーターしていただきました。

高野政所・宇垣美里・高橋芳朗 ストリートテクニックを語る
高野政所さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に電話出演。宇垣美里さん、高橋芳朗さんとTwitterで超バズッたストリート美食テクニックや、そこから派生したストリートテクニックの数々について話していました。 (宇垣美里)ここからは今...

(宇多丸)そうそう。ちょうど僕が大腸憩室炎で休んでいる時で。それでラジオで、病室で聞いていたんですよ。「美味そう!」と思いつつ、「絶対に今は食えねえわ!」っていう(笑)。

(高野政所)アハハハハハハハハッ! 一番健康には不安があるという(笑)。

(日比麻音子)フフフ(笑)。

(宇多丸)でも、笑っちゃいましたよ。やっぱりおあつらえ向きのようにはまるっていうね(笑)。

(高野政所)さっきのシンデレラフィットっていうやつですね(笑)。

(宇多丸)シンデレラフィット(笑)。

(高野政所)これがストリートパクリテクニック!(笑)。

便利な言葉、ストリートテクニック

(宇多丸)でもある意味、パリッコさんのあれもね、完全にストリートテクニックですからね(笑)。「ストリートテクニック」って……これ、便利な言葉だよな! これも、ほら。

(日比麻音子)このさけるチーズもパッケージが皿になるっていう。

(高野政所)取り出さないで済むっていうね。

(宇多丸)完全に、要するにそのへんで食べれますよっていう。ストリートで食べれますよっていう。

(高野政所)ストリートビニールソーサーテクニックですよ(笑)。

(宇多丸)フハハハハハハハハッ!

(日比麻音子)ソーサーテクね(笑)。

(宇多丸)ギリギリだよ(笑)。

(高野政所)ギリギリ(笑)。

(宇多丸)まあ、そんなこんなでね、いつもお世話になっています!

(中略)

(宇多丸)じゃあ、政所くんからお知らせごとなどありますか?

(高野政所)はい。まあDJの予定なんかはTwitterなんかを見ていただきたいんですけれども。今、僕が進めている……まあ、さっきから「どテクニック、テクニック」って言っているので気づいている方もいらっしゃると思いますけども。まあ「ストリートテクニック」っていうムーブメントを起こそうと頑張ってるんで。Twitterのハッシュタグで「#ストリートテクニック」「#街頭技巧」それで検索していろいろと見ていただけると嬉しいなと。

(宇多丸)いや俺、ストリートテクニックは……まあストリート美食テクニックから始まって。でも美食だけじゃなくて、いろんなテクニックがあって。そのストリートテクニックはマジで、すごいいい概念だと思いますよ。

(高野政所)おっ、本当ですか?

「ストリートテクニックはすごくいい概念」(宇多丸)

(宇多丸)今まで、いろんないろんなことがやっぱりこの「ストリートテクニック」っていう美名のもとに……(笑)。

(日比麻音子)アハハハハハハハハッ!

(宇多丸)なんか「ストリートテクニック百科」とかって昔のちびっこの大百科的なさ。そういうので本とかを出してほしいよ(笑)。

(高野政所)ああ、出したい! 「ストリートテクニック大技林」みたいな(笑)。ケイブンシャの大百科みたいなね(笑)。

(宇多丸)そうそう。ぜひね、書籍化に手を挙げる方をお待ちしております(笑)。

(高野政所)お待ちしております!

<書き起こしおわり>

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