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吉田豪と寺嶋由芙 Negicco・Nao☆の結婚発表を語る

吉田豪と寺嶋由芙 トミヤマユキコと雨宮まみからの影響を語る SHOWROOM
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寺嶋由芙さんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。Negicco・Nao☆さんの結婚発表について話していました。

(吉田豪)ちょうどそれこそね、女性の権利とかを考えたら、アイドルってなんなんだろう?っていうのもあるわけじゃないですか。

(寺嶋由芙)うん。そうなんですよ。それ、たぶん今後考えなきゃいけないタイミングな気がしていて。いま、すごい女性の権利を守るってなると、じゃあ「恋愛しません、結婚しません、子供を産みません」みたいなことが本人のポリシーとしてあるならいいけど、それを強制しちゃうのはダメなことなんじゃないか?っていうようなモードになりつつあったり。

(吉田豪)そうですね。恋愛禁止は人権違反っていう話になっていますよね。それを契約で縛るのは明らかにアウトで。でも、自分の意思でやる分には、自分でプロとして、それがプロだと思うんだったらいいけども。ただ、ファンが強いたり事務所が強いたりするのはどうなのか?っていう。

(寺嶋由芙)どうなんですかね。ファン的には。そういう話を聞くと、オタクは不安になっちゃいません? 「じゃあそうやって法では縛られないから、やらせてもいいのか?」みたいな。大丈夫? 不安にならないですか? 「恋愛をしろ」っていうのもあれですけども。そうなんだよね。別に……「だから恋愛をしましょう!」っていうモードにする必要はないけど。法では縛られないからなんでもいいよ。恋愛だってジャンジャンしなよ!っていう風にする必要はないけど。でも、したい人はし始めているじゃないですか。という流れはまあ必然なのかなっていう風に思いますよね。

(吉田豪)由芙さん的にはそれはどうなんですか?

(寺嶋由芙)私はちょっとそこのスタンスを決めかねていて。あんまり好きじゃないかもって思っちゃうんですよ。アイドルをしている時はオタクの人たちを……「好きじゃない」っていうのも違うな。なんかそんなに上手に両方できないかなって思っちゃうというか。なんですけど、でもバンドじゃないもん!さんとかが「アイドルしながら婚活します!」ってみさこさんが言っているじゃないですか。そういうのを聞いて「うえっ!」とかも思わない。それはそれですごいかっこいいと思うから。

(吉田豪)まあ年齢、キャリア、そのへんが関係してくる話ですよね。NegiccoのNao☆ちゃんとかはそれはもうあのキャリアであの年齢で……。

(寺嶋由芙)そうですよ! それはびっくりした!

(吉田豪)いままで真面目にやってくいたから、まあもう……ご自由に!っていう(笑)。

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Negicco・Nao☆の築き上げてきたもの

(寺嶋由芙)だからたぶんそこですよね。積み上げてきたものによって得られた信頼だったりとか……Nao☆ちゃんの何が感動したって、本人のコメントもよかったけど、メンバーとスタッフさんも一緒に出した声明というかコメントが本当に「ここまでお祝いされてある意味守られているNao☆ちゃんって本当にいい子なんだな!」ってあれを読んで思ったんですよね。そこまで周りの人に大事にされているから。それはもう、どうぞ!って言うしかないじゃないですか。

(吉田豪)だってオタがね、相手のバンドのライブに花を出していたり。

(寺嶋由芙)花を出していた! いいオタクだよー!

(吉田豪)異常ですよね(笑)。

(寺嶋由芙)あれはちょっと泣きますよね。びっくりしちゃった。

(吉田豪)お前ら、どこまで聞き分けがいいんだ?っていう(笑)。素晴らしい。

(寺嶋由芙)素晴らしい(笑)。でもそこで「なんだよ、俺と結婚するんじゃなかったのかよ!」ってなっちゃうオタクがいてもしょうがない。

(吉田豪)それは責めるものじゃないっていう。

(寺嶋由芙)責めるものじゃないし、全員が全員、そんな聞き分けのいいことをしなくても、そこは無理をしなくていいと思うけど。でもあれはすごいなって。

(吉田豪)「全員がそうだ」みたいな空気にしちゃうのはかわいそうだけど。

(寺嶋由芙)つらいと思うから、そういう人は自分でなんか、ちょっとあるかもしれないけど。でもすごいいい話というか。ひとつの愛の形だなって思いましたけどね。

(吉田豪)僕もだからあの件でテレビとかでコメントを求められて。「これは本当にすごいことなんですけど、これで変わっていってほしいという気持ちも多少はあるんですけど、ただ『じゃあ私もできる』みたいな感じで気軽にできるようなものでもないんですよ。あくまでもこれは特殊なケースで……」っていう。

(寺嶋由芙)そうなんですよ。うん。すごいそれは思いました。でもその一発目がNao☆ちゃんだったことが……さっきの(ミスiDの)玉城ティナちゃんの話じゃないですけども。すごい価値を上げたけど、ハードルも上げたなって(笑)。

(吉田豪)2人目が難しいっていうね。ミスiDも2年目はだって「グランプリはなし」っていう話もありましたからね。玉城ティナレベルを求めたらそれはそうですけど……。

(寺嶋由芙)それはすごいですよ。ハードルが上がっちゃった分……でも、Negiccoさんは15年もがんばっているから。そこで同等のものをちゃんと出せる人じゃないと認めてもらえなくなっちゃうなっていう。でも、私はすごい素敵な話だなと思いました。

(吉田豪)もちろん。まあ、どういう余波を与えるのか?っていうことですよね。

(寺嶋由芙)あと、当たり前なのかもしれないけど、「今度入籍をします」っていう発表だったじゃないですか。「しました」じゃなくて。それもすごい誠実だなって思って。

(吉田豪)そうなんですよね。アイドルでよくあるのが、「実は子供を産んでいました」とかの後出しパターン。早い段階での報告って滅多にないじゃないですか。

(寺嶋由芙)だからそれはすごいNegiccoのオタさんがNegiccoさんサイドにすごく大事にされているっていうか、信頼されている証だなと思って。すごい素敵だなって。全部素敵ですよね。そう。

(吉田豪)本当、でもあれなんですよ。「いくつなら許されるのか?」とか「どのキャリアなら許されるのか?」とかっていうのが……僕の周りのアイドルを見ていても、結構みなさんそれで苦労されている感じはあるんで。「まだダメなんすか?」っていう。

(寺嶋由芙)誰がそれを許可するんですか?

(吉田豪)……ファンでしょうね。

(寺嶋由芙)「いまならファンがOKしてくれそう」って思ったら決断できるのかな?

(吉田豪)おそらく。思っても、実は「俺は許さない!」っていう人が何人かいたら、それはたぶんそこで心が折れちゃうし。

(寺嶋由芙)うーん、難しい……。

(吉田豪)大変ですよ。(コメントを見て)「どういう売り方をしているか」。本当、それなんですよ。

(寺嶋由芙)そう思うとNegiccoさんはすごく……「上手だった」という言い方は変ですけども。

(吉田豪)あんまりガチ恋ビジネスしていなかったですからね。

(寺嶋由芙)すごく「Negicco」っていう存在が1対1の好き・嫌いっていうのを超えている感じがアイドルだなって思いますね。

(吉田豪)(コメントを読む)「オタなんて気にせずに好きに行動してほしいけど」。そうは行かないですよー(笑)。

(寺嶋由芙)そうは行かないよ。結構ね、アイドルはオタクのこと好きだからね。私も結構みんなのこと、好きよ。

(吉田豪)最近、引退した女子プロレスラーの話で、ファンの声で病んで辞めたっていうのがあって。意外と女子プロレスラーってハートが弱くて。

(寺嶋由芙)そうなんだ。

(吉田豪)そうなんですよ。意外と。

(寺嶋由芙)強そうなのに。

(吉田豪)ところが、ファンに叩かれて辞めるケースってすごい多くて。ファンに叩かれて辞めるか、人間関係で辞めるケースがすごく多くて。意外とダメージを与えているんですよ。

(寺嶋由芙)オタクの声が。そうか。じゃあアイドルも、ねえ。

(吉田豪)由芙さんは意外と強いんですか?

(寺嶋由芙)うちはオタクが優しいです。それはすごく恵まれていると思っていて。なんか、話の通じるオタクが多いっていうか。言い切っていない行間を読むのが上手な方が多くて。全部1から10まで説明しなくても「由芙ちゃんだからこういう意図でやっているんだろう」とか「由芙ちゃんだからこうやって考えたんだろう」っていうのを汲み取ってくれる力がすごくある方が多くて。日々助かっているんですけども。ただ、そういうとてもわかってくれて活動も全部応援してくれて……まあ「なんでもOK」っていうわけじゃないですよ。でも、基本的に肯定して応援してくれる方で固めすぎちゃいけないなっていうのはいま、すごい思っていて。

(吉田豪)うんうん。

(寺嶋由芙)なんか、別にアンチがほしいわけじゃないんですけど(笑)。あまりにもうちのオタクがいい人たちばっかりだから。

(吉田豪)上手く教育しているイメージはすごいあるんですよ(笑)。

(寺嶋由芙)そう。でもその教育が行き届かないところにもゆっふぃーを届けたいっていうのがいまのすごい自分の課題な気がして。その教育されることまで含めて心地よく感じる人にしか、まだ好きになってもらえてないから。単純に歌が好き、ダンスが好き、ビジュアルが好き、人間性とかわからないけど好きみたいな人ももっと増やしたいし。間口を広げたい。

(吉田豪)今日もその一環なわけですよね。

(寺嶋由芙)そうです。SHOWROOMの自分の番組に人を呼ぶっていう(笑)。こういうこと言うと嫌われる(笑)。でもぜひ明日もね、見てほしいんですけども。

<書き起こしおわり>

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