松尾潔 CHEMISTRYデビュー前にBabyfaceに相談した話を語る

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松尾潔さんがNHK FM『松尾潔のメロウな夜』の中で男性デュオ・CHEMISTRY結成直前にボーカリストの組み合わせをどうすべきか、ベイビーフェイスに相談をした話をしていました。

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(松尾潔)まずいま、バックで聞こえてまいりましたのはベイビーフェイスの『Exceptional』ですね。

ベイビーフェイスはCHEMISTRYのデビューに実は関わってまして。僕があれはさかのぼることもう2000年ですけれども。CHEMISTRYっていうのはテレビ番組のオーディションで最終的にはのいまの川畑くんと堂珍くんっていう2人に決まったんですが。もうね、いまから18年前になるのか。なんですけれども、それに先駆けていま、EXILEで活躍しているNESMITHくんですとかね、ATSUSHIくんですとか。あとは藤岡くん。いま、ミュージカルの世界で活躍しますよね。そういった人たちがファイナリストとして残っていた時に、どの組み合わせがよかろうかという時に、その時に来日していたベイビーフェイスに僕は相談したことがありましたね。

で、それぞれのボーカリストの適性というのかな? そういうのを端的にその場で聞いて語ってくれたっていうのはね、もういま思い出しても目の覚めるような出来事でしたけども。そういう意味ではね、CHEMISTRYのいまの川畑・堂珍っていう2人の組み合わせにベイビーフェイスのアドバイスありきっていうことは本当に大きな出来事だったなと。その時は夢中でね、その時のコネクションというか、まあ僕はライターの仕事を長らくやっていて、ベイビーフェイスとよくご一緒していたので。

「いま、プロデュースの仕事をやっているんだけども、力を貸してくれないか?」っていうニュアンスでお願いしたんですが。ありがたいアドバイスだったなといまになって思いますね。本当にあの、そのアドバイスの甲斐もあってね、それから18年たってもいま、CHEMISTRYが歌っているというのはうれしいことなんですが。

さて、そんなベイビーフェイスが男性ソロシンガーとデュエットしております。いま、長らく話してまいりました。男性ボーカルデュオの話をした後に、ベイビーフェイスが男性とデュエットソングを発表しますよというお話でございます。はい。アリン・レイっていう男性アーティストですね。アリン・レイという人は以前に一度、この番組の中でご紹介しておりますね。Taliwhoahというという女性シンガーとのデュエットで『Soul Food』という曲なんかもありますよ、なんてお話をした記憶があるんですけども。

アルバムをリリースいたした。昨年の暮れに『Platinum Fire』という作品集をものにしておりますが、そこにベイビーフェイスとずいぶん世代は違いますけれども、男性2人のデュエットが収められております。こちらなかなかの聞き物になってますので聞いてください。アリン・レイ feat. ベイビーフェイスで『Always』。

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Arin Ray『Always ft. Babyface』

Ncredible Gang feat. Nick Cannon, Ty Dolla $ign & Jacquees『NoBody Else』

2曲続けて男性アーティストのコラボレーションシングルをお聞きいただきました。シングルというか、コラボレーション曲ですね。まずはアリン・レイ feat. ベイビーフェイスで『Always』。これは昨年の暮れにリリースされたアリン・レイのアルバム『Platinum Fire』に収められていました。

ソングライティングにはベイビーフェイス御大が参加しております。もちろんアリン・レイ本人もそうですし、プロデュースを手掛けているラスカルズ。彼らが中心になってまとめたということですね。いわゆるベイビーフェイスのかつての美メロ路線とは違いますけども、それでも地肩の強い、飽きのこない歌メロを楽しむことができますね。さすがの仕上がりと言っておきましょう。

そしてもう1曲、これは大変に男臭い……昨年のこの番組のメロウトップ20の中でもご紹介いたしましたタンクとタイ・ダラー・サインとトレイ・ソングスの三つ巴の上の『When We Remix』というのをご紹介しましたけども。まあ、ちょっとそれに似た味わいがありましたね。アーティスト表記としては「Ncredible Gang feat. Nick Cannon, Ty Dolla $ign & Jacquees」という。まあジャクイーズとかタイ・ダラー・サインという名前は毎週のようにメロ夜で出てますが、この番組以外でこんなに耳にすることもないんじゃないか?っていうアーティスト名ですが(笑)。

はい。じゃあ、ニック・キャノンってどういう人かって言うと、この人もまあアメリカのエンターテイメントビジネスでは超の付くセレブリティですね。「マライア・キャリーの元夫」っていう言い方がどうしてもいちばん分かりやすいかと思いますが。役者さんとしてね、『ドラムライン』なんていう映画に主演もしてますし。シンガーとして、ラッパーとしても結構な作品を残していますし。あとはまあ、アメリカのテレビ業界ではね、MC・司会者としての顔も大変有名です。

ニック・キャノンが自分で主催するもの作りの事務所っていうのがあるんですけども。そこが「Ncredible」っていう名前を使ってるもんですから、まあニック・キャノンの音楽プロジェクトをやる時には「Ncredible Gang」っていう言い方をしているんですが。タイ・ダラー・サインとジャクイーズという人気者引っ張ってきましたね。曲は『Nobody Else』というのがタイトルです。これはまあ、R&B・ヒップホップを20年ぐらい聞いてる人だったら知らないはずはないというファット・ジョーネタなんですが。元をたどればね、ブレンダ・ラッセルの名作にたどり着くわけなんですが。

まあそういった経緯はともかくとしても、いわゆる「大ネタ使い」とヒップホップの世界で言われるような手法で歌メロをこうやってマイクリレーしていくという、極めていまのやり方ですね。サウンドはこの2、3年ほど一大ムーブメントになって、いまだに収束する気配が感じられない、いわゆる90’s R&B・ヒップホップサウンドなんですが。まあ、こういう男3人とかっていう組み合わせに大変調和するサウンドかと思います。またこのサウンドに調和する男性のコラボレーションということもできるかなと思いました。

<書き起こしおわり>

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